あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

銀座でコスモスの会

2012-02-25 23:53:06 | Weblog
今日の銀座での数年ぶりのコスモスの会。
もう、とてもとても楽しかった。

林さんの「たっちゃんが好き!」の出版をお祝いしての食事会。

この本は本当に素晴らしい。感動します。4つの話がおさめられています。
ぜひ、お読み下さい。
子どもたちの素晴らしさ、心模様、自分の知らなかったこと・・・。
教師の方にもぜひ読んでもらいたい本です。


食事会では、いろいろな話が出て、刺激もたっぷり。
日本児童文学校32期の仲間5人で作ったコスモスの会である。
今回は残念ながら長野のKさんは欠席だったけど、かつて、高田馬場で合評会をやっていた。
今、現役バリバリのHさん、退職されたKさん、そして、退職されて非常勤で働いているというSさん、みんなでの話がおもしろい。
どうして皆様、こんなに謙虚なんだろうというくらい、謙虚である。そして、熱心。
いっぱい宝物をいただきました。
創作のヒントになる話もたくさん。

林さんの出版でコスモスの会を再開することにする。
また、楽しみだ。

3時間の食事会のあとは教文館へ。

友だちの本がたくさんあった。
「白いガーベラ」「雪ぼんぼりのかくれ道」はもちろん他にもいっぱい。
しばらくいて(きりがないくらい、いたいのだけど)
そのあと、四丁目のドトール。
なんか、どこでもあるドトールだけど、まあ、勝手にゆっくりできるからいい。

いろんな話の中で山形の話をして「ひろすけ記念館」をしっかりすすめる。
山形は素晴らしいところだとも。
みんな行きたいと言ってくださる。
漆原先生のこと(は~くしょんとしなかったでしょうか)最上一平さんの作品のことやいろいろ、「白いガーベラ」「八丈太鼓」「泣いた牛」、内田先生、菊地先生、高橋さん、季節風、文学学校の話、後藤さんの話、児童文芸の話、好きな本の話などなど・・・盛りだくさん。
みんな前向きないい話をします。
だから心地いいのかなぁ。

私の作品のこと、温かくて優しいってほめてくださる。
恐れ多いのですが、単純な私は素直にありがたくお受けして精進せねばと思うのです。

自分しか書けないものを自分らしく、そして、書き続けること。

それぞれにメモしながら、話が盛り上がる。

収穫の多い楽しい楽しい一日でした。








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