あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

オランダ物語~菜の花~

2014-05-22 21:17:04 | Weblog
今日の空は次々に変わる。帰宅するときは白い雲が浮かんで夏を思わせた。
昼間はどす黒い雲。
そして、急な雨をランチ時に窓に見る。
オランダの旅行をアップせねばと(我が記録のために)と思っていたのだけど、きちんとできないので思いつくままに書いていきたい。

まずは全日空の直行便でドイツはデュッセルドルフに向かう(日本の企業も多いという)
出発は4月9日(水)だったのだけど、全日空の席はひじょうに心地よかったし、フライトアテンダントの方も愛嬌いい。

機内では「小さいおうち」の映画を見ました。せつなかった…。
で、降りる間際にいただいたのがこれ。


キャンディのレイに世界遺産の絵葉書にメッセージ。
なんでも「とてもにこにこと笑顔で、お礼をおっしゃってくださって…」と褒め言葉があった。
うわぁ~びっくり!
で、さっそく「幸先いい旅のスタートになりました」とお返事を書いて、下さった方に渡してくださいとたのみました。
その通り、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツの旅はひじょうに楽しいものとなりました。
とてもびっくりしたのが、菜の花畑があったということ。
だって、北緯何度だと思いますか。
北海道よりも北ですよ。


感激のあまり、上手に写せなかったのだけど、



こんな感じ。
あちこちに菜の花畑を見ました。

まさしく私「菜の花」を待っていてくれたのかなあと、ずうずうしく思ったのでありました。

たくさんの絵画に感動。そのうちの数枚をアップします。
私たちと写しているのも多かれど…。


レンブラントの「夜警」


フェルメールの「牛乳を注ぐ女」

ゴッホの「アルルの跳ね橋」

同じくゴッホの「夜のカフェテラス」


あの感激をもう一度。
アムステルダムの国立美術館、ゴッホ美術館、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内のオッテルロー村にあるクレラー・ミュラー美術館ともう最高。
その場所に私と夫しかいなくて隣に立って写真を撮れる贅沢を味わいました。
オランダ、また行きたい。

自転車王国で、スカートの女性を見ない。ほとんどパンツ。
風が強いからだという。
建物を大事にして、多少斜めになっているけど建っている。ネオンがない。派手な看板がない。質素、でも、若者から活気をもらう。

行く前はさほど期待していなかったけど、もう一度行きたい国になりました。

                              つづく
コメント
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