あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

母の命日~日本一周のM君も指宿に到着~

2015-10-17 23:16:39 | Weblog
母の命日。
2001年だったから、14年が経ったことになる。
昨夜、次女も息子も手を合わせる。夫も出かける前に。
長女も北海道で手を合わせたという。
夜は、簡単にありあわせのものをお供えする。
母の好きだった玉ねぎとワカメの酢の物も、柿もね。
柿をよく食べたよね。我が家にも大きな柿の木がありました。
元気なときの春、桜鯛の話もしたっけ。
今夜は夫が食べたいと言って買っていた「えぼ鯛」、たまたまあったから焼きました。
買い物に行かなくて、あるものです。
せめて、酢の物は、スペインのサグラダファミリアで買ったガラスの器に、お魚は、熊本からのお皿です。
でも、母は喜んでくれたと思う。
いろんなことを認めてくれて、受け入れてくれて、褒めてくれる母でしたもの。



お盆に用意していたら、仕事から帰宅した息子が「さて、お参りしようか」と。
「えっ?」
「お供えするんでしょ」
「そうだけど」
今朝も手を合わせたから、もういいと思っていたのだけど、意外。
でも、嬉しき言葉だったので、二人で並んで、母の写真に手を合わせる。

「母ちゃん、産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう」
そして、いっぱい話をする。お願いごとが多いのだけど、ごめんねえと。

妹から。ラインメッセージ。
お互いに元気で過ごそうねと。

元気でいることが親孝行、母ちゃん孝行だよねと返事する。

そして、今日、M原くん、指宿に無事に到着。
彼の名前の入った「日本一周、おめでとう」の横断幕の前で、見事、ことを成し遂げて雄々しい彼と同窓の面々が20名くらい写っている写真がN林くんからラインで送られる。

すごいなあ。

大勢の方々のお出迎え。

やったね!!

おめでとう。

嬉しい便りだった。

母の命日にということが、嬉しい。記念すべき日ね。
7月12日に指宿を出発して、10月17日に到着。
早いなあ。
多くの同窓生が彼に元気をもらいました。

今日は、本当によく寝た。
7月からのスペイン旅行からの並み居る用事、それの疲れを癒しているというふうに。
思えば、次女の引っ越し、入籍、スペイン、熊本、鹿児島、北海道、そして、孫たちの帰省…
M原くんの激励会、指宿の集い…その間に、三人の子どもたちのそれぞれのお母さま方との集まり、旧友たちとの集まり…などなど。
創作童話、短歌…も。
仕事をしながら、いろいろなことをやってきて、早や秋です。

そして、また、来週から、さまざまなことがあります。
その体力維持のための、今日の睡眠でしょうか。

母のプレゼントかもしれないな。
あまり、やりすぎちゃだめだよ。ゆっくり、のんびりも大事だよとね。

ありがとう


おやすみなさい。
コメント
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