あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

国は沖縄をいじめていないか

2015-10-28 21:12:42 | Weblog
近所のSさんと夜に立ち話。
昨夜、急に道路工事があり、なんの工事かしらとメールしたら、あとで聞いてきてくれた。
ガス工事だとか…まったく、急だ。なんのお知らせもなくてやるなんて、よっぽどのことだ。川向こうのマンションの件もあるから、よからぬ想像をしてしまう。昨夜も夜中過ぎまで。
今夜も先ほど終了したようだ。
彼女は、バンコクへひと月くらい行っていらした。
息子さんのところへだ。
お互いに子どもは思うようにはならぬ。
健康でにこにこと楽しく生活してくれていればそれが一番よねが私たちの共通認識だ。

沖縄の辺野古。
国が沖縄をいじめているとしか思えない。
沖縄はやめてくれ~と言っているのに、これでもか、これでもかとやっている。
遠く沖縄のことだからいいのか。
アメリカのために?
沖縄の住民のことを考えていない。
こんな国と沖縄との関係を見れば見るほど、この国から子どものたちの世界にいじめはなくならないだろうと思ってしまう。

いいかげんに国よ、いじめはやめたまえ…と言いたい。
沖縄の悲惨な歴史を知っているか…とあらためて問いたくなる。
私もすべてを知っているわけではないけど(いや知らない方だろう)でも、多くの方々の悲しい経験は、おおかたの人は知っているはずだ。少しであっても。

ずっとむかし、旅行したとき、バスガイドさんが言った。
「観光地を見てもらうのもだけど、沖縄の歴史を知ってほしい」と言った。
そして、行った。
摩文仁の丘、ひめゆり部隊…
あのガイドさんは、今、何歳だろうか。あれから35年が経っている。

今、友達のNさんは、何回目かの沖縄旅行中である。
何を感じているだろうか。

久しぶりの雨だ。

おやすみなさい。
コメント
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