あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

指宿の「がね」は最高です

2016-05-17 21:17:29 | Weblog
何か無性に指宿の「がね」を食べたくなって作ることに決める。
だから、帰り際に、お店でさつまいもをゲット。

「がね」とは、鹿児島の言葉で「かに」を言う。
揚げた様が「かに」のようであるからである。

で、できたのがこれです。



くっついているから、少しわかりにくですね。
でも、指宿の「がね」は、まだまだ大きかった気がします。
とりあえず、一個取り出して・・・




これはどっちかというと、おかずではなくて、お茶うけやおやつとして食べたと思うし、また何かの行事のときにざるいっぱいに揚げてもらった気がする。

とにかくおいしいのです。

というのは、お砂糖も入っているのです。
今日はさつまいもとニンジンを入れました。これにごぼうや、玉ねぎやニラを入れるのもあるようです。

粉は小麦粉ともち米の粉です。
サクサクと揚がります。

実際、めちゃくちゃ(現代語だ!)おいしかった。

これを食べたくてやった天ぷらなのだけど、ついでに、天然海老の天ぷらと砂肝の天ぷらor
からあげ、玉ねぎの天ぷらをしました。

まあ、そっちもおいしかったのでありますが…。

もちろん、「がね」は、母たちにもお供えしましたよ。

「うんまかねえ」と聞こえるようです。

なつかしきふるさと指宿の「がね」は、やっぱりおいしい!!
コメント
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