あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

上海・無錫・蘇州の旅日記 その②

2017-03-15 23:42:45 | Weblog
上海・無錫・蘇州の旅日記のその②です。

3月11日土曜日

眺めのいい30階のシェラトン虹口(上海虹口三至喜来登酒店)を出て、無錫へ。





その前に朝食。
私の好きなスイカがあってうれしい(えっ、それでいいのって声が・・いいの、大好物だから)

無錫はれい(漢字がみつからない)湖。
そう、れい湖。
れい湖に向かう途中にかわいいマスコット。
私の苗字の「福」があり。
そう、中国は「福」のオンパレードだった。





「徳」もね。
私の名前になるじゃん・・・じゃん、じゃん。

話はもとに戻って
れい湖は太湖の一部分。
それでも広い~。
太湖は琵琶湖の3、3倍だって。
その中のれい湖。
どこもかしこもさすが中国、スケールがでかい。
西施庄へ船で渡る。



船内で日本人のおがたたいさく?さんの歌謡曲を聴く。なんでも無錫を歌ったもので、大人気らしい。

一度洪水で流された島を作ったそうだ。






柳がきれい。
西施戸は中国の四大美人だとか。
西施にまつわる話が哀しくもロマンティクだった。



それから、蘇州。
虎丘に行く。



虎丘ゆえ、Tちゃんを思い出す。

地面にはこれが・・・。




ここ、蘇州はシルクが有名で、きれいなウエディングドレス、チャイナドレスがショーウインドウをかざる。





運河が趣がある。



耦園の中がまたいい。




屋根つきの廊下みたいなところのひとつとして同じ窓枠がないというのも風流だ。
これは、それではないけど、これはこれで素敵だった。



丸い囲みも景色を見れば、趣のある絵画の額のようである。
さすがだなあ。



あちこちに、淡い木蓮と白木蓮が咲いていたが、これは、見上げるほどに大きかった。



刺繍もたくさん見ました。
そのひとつ。
やっぱり、虎。




それから






いろいろ書きたいけど、睡魔が襲ってきた。

この日の一番はなんといってもナイトクルーズ。

両岸のアップライトされたビルの美しさ。






船上で15歳のロシアの女の子と話をする。
きっかけは写真をとってもらおうとしたことが始まり。
彼女はモスクワからグループで2週間の中国スティ。
西安から北京などを回って上海へ。
所謂、修学旅行みたい。
ひとしきり話して写真などを一緒にとって、バ~イとしたのだけど、また会う。今度はもう一人の友達も来られる。
「なんちゃってお兄さん」の漫才を知っていたし、歌も歌ったし、将来の夢をきき、横浜、鹿児島、指宿にいらっしゃいと宣伝もした。

こういう、出会いがあるから旅はたまらない。
何語でしゃべったのかって?
え~、もちろん、英語。
彼女たちが英語を話せた。
私は話せないけど、わからない単語は夫に尋ねて、単語の組み合わせ。
幼稚園に勤めていたというのも通じました・・・・よ。



たのしかったぁ~。

というわけで、2日目の夜は更けていったのでありました。

私も眠いなあ。

写真、いいのをアップしようと思うのですが疲れてしまって・・トホホ・・雰囲気だけ。
それから、私のブログにいろいろな地名が出てきますが、調べてみてください。
正確な漢字がわかるし、いろんな歴史が見えてきます。
私のブログでは省略・・・ごめんなさい。

おやすみなさい。
コメント (2)
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