あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

瀬戸内寂聴さんの本「生誕100年 瀬戸内寂聴物語」&「愛ことば」

2024-03-04 23:35:50 | Weblog

今日は夕食をとったらバタンキュー。

すっかり疲れて寝てしまった。

だから、またこんな時間に起きている。

悪循環だとは充分わかっているのだけど、早寝早起きがいいのですが、それができない・・・意志薄弱です。

また、仕事を終えてお買い物してすぐ帰ろうかと思っていたけど、休憩したいと足はマックへ。

そこで、ポテトを食べながら読書。

このながら族もよくない・・・

よくないことばかりしていますね。

本はこれです。

言わずと知れた天台寺での青空法話。

まだ読み始めだけど、おもしろい。

先だって簡単な書評のために「生誕100年 瀬戸内寂聴物語」(柏木康浩著・徳島新聞社)を読んでいたく感動した。

もともと彼女には惹かれていたけど、知らないこともあり70歳から「源氏物語」の訳に取り組んで6年かけて全54帖を訳して出版したとのことにびっくりした。新発見もたくさん。彼女の生き様はいいなあ。

断食、平和への思いなど・・・伊藤野枝のことなどもいろいろ・・・。

「愛した 書いた 祈った」がいい。

柏木さんは新聞記者だからなのか、とても読みやすい文章だった。

年齢に関係なく、やろうと思ったときがそのとき。

なんでもできるのよね。

フルマラソンを70歳で走るというのはさすがに無理だろうと思うけどね。

私は狭い世界にいたくない。

広い世界で生きたい。

小さなことをくよくよ悩んだりしたくないなあと思う。

(現実が悩むからかな・・・)

というわけで、帰りには違う世界を楽しめました

おやすみなさい

 

 

コメント
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