本日は10:00~12:00にマタイ受難曲を歌いましょう」、12:00~13:00にヴォイス2001と連続レッスンがあった。
会場は、オープンして間もない「アミューあつぎ」の7階にある。
昔、PARCOだった建物(下の写真、いかにもPARCOっぽいでしょう?)が長らく空きビルとなっていたのだが、この度、厚木市の文化施設として生まれ変わったのである。
元が商業施設だけに、レッスン室には窓もなく、天井も低いのだが、心配されたほどの息苦しさもなく、何より音響もまずまずで一安心。
さて、いつもなら、レッスン後は団員の皆さんとの和やかなランチなのであるが、今日に限ってはエレベーター前で皆さんに別れを告げ、ひとりで9階へ。
パルコ時代にあった小さな映画館が装いを新たに復活したというので、偵察がてら出掛けたのだ。
ボストン響の開演時間までの時間潰しも兼ねるという寸法である。
選んだ映画は、「言の葉の庭」というアニメーション。
新海誠という監督にも物語にも一切の前情報なし。
ポスターとタイトルの美しさに惹かれたのである。
映像の美しさは特筆すべきもの。
それを眺めるだけでも、ランチを抜いた甲斐はあったかも知れない。
音楽は、ほぼ全編がシンセサイザーによるピアノ独奏で、この辺りは生演奏の録音ならなお良かったろう。
さて、物語についての感想は述べないでおく。
前半はかなり惹かれながらも、後半どこか醒めてしまう自分がいたことだけを報告しておこう。
さて、その後は、新宿にて時間潰しパート2。
お約束のディスクユニオンの後は、30年以上昔の学生時代よりお気に入りの紀伊國屋書店地下のJinJinという生パスタ屋へ。
そこで、ミートソースの温泉玉子乗せを食べながら、ふとコンサートのチケットを確認して驚いた。
開演時刻が18時とあるではないか!
勝手に19時と思い込んでいて、ノンビリしすぎたようだ。
腕の時計を見ると17時半。
大慌てで残りのミートソースを掻き込み、食後のドリンクをキャンセルしては地下鉄丸ノ内線の新宿駅へダッシュ。
銀座線の溜池山王駅より小走りでどうやら開演2分前に座席に辿り着くことができた。
あぶない、あぶない、もう少しで、あの絶品の「プラハ」を聴き逃すところであった。
会場は、オープンして間もない「アミューあつぎ」の7階にある。
昔、PARCOだった建物(下の写真、いかにもPARCOっぽいでしょう?)が長らく空きビルとなっていたのだが、この度、厚木市の文化施設として生まれ変わったのである。
元が商業施設だけに、レッスン室には窓もなく、天井も低いのだが、心配されたほどの息苦しさもなく、何より音響もまずまずで一安心。
さて、いつもなら、レッスン後は団員の皆さんとの和やかなランチなのであるが、今日に限ってはエレベーター前で皆さんに別れを告げ、ひとりで9階へ。
パルコ時代にあった小さな映画館が装いを新たに復活したというので、偵察がてら出掛けたのだ。
ボストン響の開演時間までの時間潰しも兼ねるという寸法である。
選んだ映画は、「言の葉の庭」というアニメーション。
新海誠という監督にも物語にも一切の前情報なし。
ポスターとタイトルの美しさに惹かれたのである。
映像の美しさは特筆すべきもの。
それを眺めるだけでも、ランチを抜いた甲斐はあったかも知れない。
音楽は、ほぼ全編がシンセサイザーによるピアノ独奏で、この辺りは生演奏の録音ならなお良かったろう。
さて、物語についての感想は述べないでおく。
前半はかなり惹かれながらも、後半どこか醒めてしまう自分がいたことだけを報告しておこう。
さて、その後は、新宿にて時間潰しパート2。
お約束のディスクユニオンの後は、30年以上昔の学生時代よりお気に入りの紀伊國屋書店地下のJinJinという生パスタ屋へ。
そこで、ミートソースの温泉玉子乗せを食べながら、ふとコンサートのチケットを確認して驚いた。
開演時刻が18時とあるではないか!
勝手に19時と思い込んでいて、ノンビリしすぎたようだ。
腕の時計を見ると17時半。
大慌てで残りのミートソースを掻き込み、食後のドリンクをキャンセルしては地下鉄丸ノ内線の新宿駅へダッシュ。
銀座線の溜池山王駅より小走りでどうやら開演2分前に座席に辿り着くことができた。
あぶない、あぶない、もう少しで、あの絶品の「プラハ」を聴き逃すところであった。