あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

鉄道員(浅田次郎著)

2005年09月24日 | 
会社の人に「あきここさん、浅田次郎なんて読む?」と聞かれて、「浅田次郎っていいんだって言うよね、でも読んだことないんだ」と言うと「私も初めて読んだけどこれすごく良かった。あげるよ」と言ってもらった本。

私はその本よりも何よりも、”本を薦められた”と言う事実が嬉しかった。(だって私は今まで読書が好きじゃなかったから、本を薦められるなんてことがなかったから)

読んでみたらすっごくよかった。
この人、本当にすごいね。小説の神様が降りてきたタイプの人だなぁって思った。田辺聖子を読んだときに、まぁまぁ面白いけど、「古い」って思ったの。どの短編読んでも同じ感じがしたし、流行り廃りがあるなら、廃ってきているなぁって。次にまた読もうって言う気分になれなかった。

でも、この人は違う。変わらない感じがする。流行り廃りの影響を受けない、そんなの関係ない、そんな感じ。
さらに色々なことをよく知っているから読んでいて勉強になる部分がまた面白い。
浅田次郎初の短編集がこの本だったらしい。また違う本を読んでみようと思う。

シンデレラマン(劇場)

2005年09月24日 | 映画
ラッセルクロウの映画って引き込まれちゃう。緊張感があるからかな?
とは言え、その前に見たのは「グラディエーター」だったんですが。

レネーゼルウィガーはしゃべり方がかわいいよね。ささやくようにしゃべる。ググっと来ちゃう。


この映画の前半は、でも、眠かった。暗いシーンが多いからかな。何度も気を取り直そうとしましたよ。
そう言えば私って「格闘技」あんまり好きじゃなかった。なんでこの映画選んじゃったんだろう。ただ単に史実ものだからか。

試合中が見ていても痛くて痛くて。うっほ!とか声が出そうになりました。
でもやっぱり最後は涙しました。どっちが殴られてんのか早すぎて分からないのに。映画の中の観客になってました。臨場感たっぷり。

エンディングのアイリッシュ音楽がすごく良かった。アイリッシュ音楽ってなんだか戦闘的だよね。

チャーリーとチョコレート工場(劇場)

2005年09月24日 | 映画
すっごい人気でびっくり。こんなに人気が出るとは思ってませんでした。
いつも会社帰りに映画を見て帰るんですけど、10人も人が入っていたら「大入り」なのに、今回は30~50人はいたような。

以前、DVDで夢のチョコレート工場を見たんですが、基本的には一緒だけど、ウィリーワンカの父親の話が今回のオリジナルとして付け加えてあります。

ティムバートンはこの「父親像」を描かないと、ワンカがただの変人になっちゃう、と思ったからその部分を加えたそうなんですが、私にはどうしてもその部分は蛇足だったような気がします。

いいじゃん、ワンカさんは変人でも。チョコレートをこよなく愛していれば、って思うのです。

映像がすっごくよかった。オープニングテーマがすごく美しい。

ティムバートンがワーナーってやっぱりちょっと違和感があるけど、あぁ本当にティムバートンとディズニーって切れちゃったんだぁって思いました。次の「コープスブライド」もワーナーだし、今劇中でのIt's a small worldの皮肉的な演出もあったし。

さて、ティムバートンの世界って「雪」が似合うと思います。寒々しい色でちょっと切なく、悲しく。その世界を楽しめたのでとってもよかった。

そうそう、ウンパルンパって前回の夢のチョコレート工場でも出てきた人のような気がするーーー!