あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

久しぶりに、恋した雑誌。

2008年03月06日 | 日記
今度は私の「本」の話。

冬は『ku;nel』の年間購読更新の時期なのです。
この4年間『ku;nel』にほんわか温めてもらっていました。

でもこの頃はなんとなく温度差があって。
熱過ぎたり、冷たすぎたり。
なんとなく私の現実とかけ離れたところもあったりして。

更新をどうしようかなぁ・・・と思っていたら、更新のハガキをのんたんがびりびりにやぶってしまったの。
ありゃりゃ。

まぁ、続けるならまだ手段はあるだろうし・・・
と思っていた矢先。

お気に入りのブログで、「私のツボにはまりっぱなしの雑誌。『ku;nel』よりも好きかも」と書いてあったので、すごーくすごーく読んでみたくなって、書店を探したら完売。しかも出版社もHPで「完売なので、書店の在庫を探してください」と書いてある。

そんなにすてきな雑誌なの~。
と、恋焦がれました。

一応3軒目で1冊探すことが出来たの。
嬉しかった。

雑誌の装丁を見ていると、*はなこ*あたりに「akicoco、おばちゃん雑誌買ってる」と言われそうな気がするんですけど。
(以前産休のときに、NHKの朝の連ドラ『純情きらり』にはまっていたら、「あ~あ、akicocoもおばちゃんだなぁ」と言われた。でも本人もその後の「芋たこなんきん」にすっかりはまったのよ。いいものはいいものなのよ!面白いものは面白いのよ~!)

そんな味わいのある装丁。

さて、本を読む時間がないと言っていた私ですが、どうにもこうにも時間を捻出しなくっちゃ。

『ku;nel』卒業?

また、ひとりでいる時間が楽しくなっちゃう雑誌にめぐり合ってしまったよ。

絵本のある生活

2008年03月06日 | 日記
のんたんの1歳の誕生日に福音館書店の『こどものとも0,1,2』の年間購読をプレゼントしました。

最初の頃は、読んでいても反応が薄かったので、「つまんないのかな?」と思ったりもしたの。私好みではない絵の絵本も届くので、「読み方が間違っているのかな」とも思ったり。

こう、大人ってすぐに結果を要求するのがいけないなぁ・・・と、もうすぐ1年経つのでしみじみ思いました。

のんたんは「つまんない」とも「私の読み方が間違っている」とも思っていなかったの。
毎日毎日同じ繰り返しだけれど、その中からのんたんは何かを毎日毎日感じ取っていた。

今となっては本のひとつひとつからいろんな言葉を学んだんだなぁ~って思ます。そしてのんたんのお気に入りの言葉もある。

最初こそ、オーバーに読んでみたりもしたけれど、この頃は普通に読むことにしています。いつも同じように読むと言うことは大人からしてみれば、つまんないことかも?と思うけれど、子どもにとっては「いつもと同じ」安心がある。

 *

もうすぐ1年間の購読が終わるので、新しい絵本のお知らせが来ました。
今度は『こどものとも年少版』をプレゼントしようと思います。
いつか「ボク、本じゃなくてゲキレンジャーが欲しい!」とか言ったりするのかな?