あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

高校女子部会 @ クルーズクルーズクルーズ

2017年03月18日 | 食べ物
恒例の高校のメンバー女子会でした。

年に2回くらいやっているね。
なんとなく疲れるシーズンが同じなのか(笑)、だいたい春になる頃と夏~秋にかけて。

みんなが私を心配してくれていて(あまりにもくたびれてる感がわかるのと、方々から騒がれているから(^-^;))、「どうした?」「なにかあった?」としょっぱなから聞かれる(笑)。

私は私でしかないから、私の意見しかないし、それは一方的なのかもしれないけど、こうして、その話をうんうんと聞いてくれる友だちがいるのは本当に幸せなことだと思う。

そして、「いろいろあったろうけど、気分転換して再スタート切りなよ」と言ってくれる。

ありがとう。

もちろんあたしの話ばかりではなく、友だちの職場の風変わりなおじさんとコピー機の話や旦那さんの「何度も同じ支持を出しているのに、毎週同じように聞いていくるのにうんざり!」って話や、「今の仕事ですらめいいっぱいなのに、4月からもう一つの課も見なくちゃならないって~」なんていう話、「男子どもは電子レンジが回っているのをただじーっと見ている」(その間にほかのことできるだろうに)なんてこともあれば、子どもの習い事まで、主にストレス中心だがその中にも小気味いい笑いが含まれているのがこのチームのいいところ。

日々のイライラもあるし、びっくりもあるし、楽しいもある。
いろんなことを地に足つけて頑張っている人たちの言葉なんだなぁ~って思うんだよ。

頭の切り替えも早いし。
聞いていて安心する。

男脳と女脳は違うから、もうこの歳になったら「いろんなことをてばなした方がいい」(リリースだったり、諦めたり)とか、旦那さんの腹黒さは「漆黒だね」「そりゃ、むしろ大切に守り抜いた方がいいブランドだよ」なんて極論まで達するかしまし女子会。

愛すべき集まりだね(笑)。

落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。(by魔女の宅急便)でいこうではないか!

クルーズクルーズクルーズ、雰囲気はちょっといまいちだったけれど、お料理はボリュームもあり、サービスはフレンドリーながらも気持ちがいいものでしたよ。
フルコースと白ワイン1本でひとり当たり5,000円くらいでした♪

水木しげる追悼 ゲゲゲの人生

2017年03月18日 | 日記
会社でイベントのチケットをいただいて、今日が銀座で女子会だったので行ってみることにしました♪

水木しげるさんの作品は「ゲゲゲの鬼太郎」くらいしか知らないのだけれど、子どものころはこのちょっとおどろおどろしい世界が好きでした。(小さい頃からお化け屋敷やホラー映画やホラー漫画に興味があったあたし。)

入場してすぐ、水木しげるさんの年表をじっくり読みました。

普段、展覧会とかでもすぐに飽きてしまうあたし(^-^;)ですが、この年表はとても興味深かった。

なんだかすーっと気持ちの中に入ってきました。

水木しげるさんの頭の中にちっさい妖怪になって住んでみて、水木さんの目を通していろんなものを見ているような感覚でした。

戦争で片腕をなくしたり、戦地の病院を抜け出して現地人と仲良くなったり、ようやく日本に戻ってきて結婚しても貧乏続きで、漫画を夫婦で描いても描いても生活は楽にならず、食事は腐りかけのバナナを買ってきて食べる生活。

ご自身でも、こんなに働いても貧乏なのは、自分がアホなのかなぁ?と思ったんだそうです。

そして迎えるゲゲゲの鬼太郎のヒット。鬼太郎は福の神だったそうです。

水木さんの妖怪や漫画への情熱は、いつも妖怪の話をしてくれたのんのんばぁの影響だそうです。のんのんばぁの話を聞いて、いつも想像を膨らませ、勉強はそっちのけだったとか。

ひとつのことに生涯かけて集中できるって並々ならぬ素質だと思いました。

私も「働かないと餓死してしまう!」と言われたし、「自然界では、どんな虫でもけだものでも、自分でエサを探して食べるのだ!」とおみくじにも書いてあったし、食い扶持を稼ぐために働かなくちゃならんのだ~!

でも、鬼太郎のような福の神にも会いたいな。

いつか、楽しくて集中していたらそれが福をもたらすような仕事もしてみたいな。

人生、まだまだ先は長い!

食い扶持稼ぐぞー。


bills銀座

2017年03月18日 | 食べ物
のんたんが4年生最後のサイエンス倶楽部だったので、9時半スタートの授業に送り出し、その足でそのまま銀座へ向かいました。

朝の空気の銀座は特別感が増す気がします。(akicoco比較)

最近、のんたんも大きくなって、私の後をついてきてくれるということが少なくなってきたので、極端におされなエリアへ行くことができなくなりました。

そんなんで、行ってみたいな~!と思うお店は、今までは散歩をしながら見つけて、後でネットで調べたりしていたのですが、今は雑誌やネットに頼りっぱなし。雑誌だとまだいいんだけれど、ネットの情報は、正直、写真を見栄えよくとっていることも多いので、本当の雰囲気ってわからないんですよね~。

そんなんで、現地調査も含めて朝の散歩。

2丁目あたりをウロウロしていたら、以前雑誌で見かけたbills銀座発見。

早速店先へ行ってみることにしました。オークラハウスの12階にあり、エレベーターを降りたらすぐがウェイティングルームになっていて、居心地のよさそうなソファーがありました。ガラス張りで明るくて、正直このソファーに座ることができるだけで、あたしゃ満足だったのですが、廊下の先のオープンな雰囲気もとっても気になっていたので、朝食もまだだったので入ってみることにしました。

10時過ぎでしたが、すでに予約の人で満席の様子。

わたしはおひとり様で、カウンター席OK!としたので、すぐに座ることができました。

リコッタパンケーキが有名なようでしたが、この後の12時からの女子会のフレンチフルコースを想像したら、絶対後悔するので、「本日のスコーン」700円をお願いしました。

さっくりふんわりしたスコーンは絶品で、クリームはさっぱりしていました。

アフタヌーンティに小さなリコッタパンケーキが付くようなので、そのアフタヌーンティ女子会の企画もいいな…と思いましたよ。

さすが、銀座!

いつ来ても新鮮な発見があるなぁ。

次回は、リコッタパンケーキを食べるぞ♪