昨日、宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会が企画している
産業観光バスツアー「大人の社会派ツアー」
第一章 セメント道「石灰石鉱山と宇部興産専用道路」に参加してきました。
このツアーに参加したのは、一昨年11月に参加して以来、2度目で
また行きたくなったので参加した次第。
一昨年11月16日~20日に前回の模様をUPしていますので、
こちらも合わせてご覧下さい。
http://wind.ap.teacup.com/applet/akiji/20101116/archive
http://wind.ap.teacup.com/applet/akiji/20101118/archive
http://wind.ap.teacup.com/applet/akiji/20101119/archive
http://wind.ap.teacup.com/applet/akiji/20101120/archive
この第一章セメント道「石灰石鉱山と宇部興産専用道路」は
人気コースで、毎回満席になる人気コースで今回も満席でした。
広島から新幹線で乗車場所の厚狭駅に向かいました。
バスは山口宇部空港を出発し宇部新川駅などを経由して厚狭駅にやってきました。
バスは宇部市交通局のガーラHD9m
まず広島に住んでいると宇部市交通局の貸切バスに乗る事はないので貴重であります。
この日、担当されたドライバーはこのツアーの専属ドライバーでした。
今回の参加者はほとんどが宇部市内からの参加者でしたが、
遠くは茨城、東京から参加された方も居られました。
座席は申込み順だったようで、私は運転席後部のかぶりつきでした(笑)
厚狭駅を出発し、車内では産業観光エスコーターの宇部興産OB氏の解説を受けながら
最初の目的地秋吉台に向かいました。
秋吉台科学博物館で学芸員氏の解説を交えながら秋吉台や秋芳洞の歴史を
学びました。
博物館を見学した後、カルスト展望台でカルスト台地を眺望。
昼食は秋芳洞入口に繋がるみやげ物屋が並ぶ商店街にあるやまぐち食彩店認定
「安富屋」で地鶏を使った地鶏釜飯と特産「美東ごぼう」を使ったごぼううどんなど
を取り入れた「やまぐち食彩御膳」を頂きました。
量が少ないように見えましたが、お腹いっぱいになりました。
昼食後、少し時間があったので周辺を散策。
お腹いっぱいになったあとは、今回のツアーのメインである宇部興産伊佐セメント工場へ
向かいました。
工場入口で宇部興産伊佐工場の案内担当者がバスに乗り込み、説明を受けながら工場内へ
※工場内の撮影に関しては、案内担当者から撮影OKとの事で撮影しております。
伊佐セメント工場専用線には運良くスイッチャーとタキ1100形が見えました。
この大きな筒はロータリーキルンといい、石灰石に粘土や燃料系廃棄物が混ぜられた物が1500℃近くの高温で焼かれ、セメントの原材料なるクリンカーとなります。
筒の中はレンガが張られており、半年に1度交換するそうです。
早速、ダブルストレーラーを何台か見掛けました。
いすゞギガ(現行型)のヘッドも導入されていました。
ケンワース オーストラリア(左)とアメリカ(右)のヘッドのダブルス
プラントの全景
伊佐鉱区を見下ろす高台に移動し下車見学。
宇部興産伊佐セメント工場には、伊佐・丸山・雨乞の3つの鉱区があり、
石灰石を露天掘りしています。
ダイナマイトによる発破作業は1日1回と決められていて昼の12時に発破されます。
この日は発破作業が遅れていたようで、発破作業が見られました。
残念ながら発破作業の模様は安全の為、バス車内で待機していたのでありません。
発破作業が行なわれた場所では、早速、ブルドーザーによるダンプへの
積載作業が始まりました。
積み込まれた石灰石は破砕機に運ばれます。
伊佐・丸山・雨乞の各鉱区では、採掘した石灰石運搬用にダンプトラックが活躍
しています。
コマツとキャタピラーのダンプトラックが活躍。
間近で見るとデカイ!!
鉱区を出る時には必ず、タイヤをきれいに洗います。
これはタイヤに付いた石灰石を外部に出さない為に洗います。
工場内の道路は常時、散水も行われております。
タイヤを洗った後、工場入口に戻り、宇部興産専用道路に向かいます。
つづく
産業観光バスツアー「大人の社会派ツアー」
第一章 セメント道「石灰石鉱山と宇部興産専用道路」に参加してきました。
このツアーに参加したのは、一昨年11月に参加して以来、2度目で
また行きたくなったので参加した次第。
一昨年11月16日~20日に前回の模様をUPしていますので、
こちらも合わせてご覧下さい。
http://wind.ap.teacup.com/applet/akiji/20101116/archive
http://wind.ap.teacup.com/applet/akiji/20101118/archive
http://wind.ap.teacup.com/applet/akiji/20101119/archive
http://wind.ap.teacup.com/applet/akiji/20101120/archive
この第一章セメント道「石灰石鉱山と宇部興産専用道路」は
人気コースで、毎回満席になる人気コースで今回も満席でした。
広島から新幹線で乗車場所の厚狭駅に向かいました。
バスは山口宇部空港を出発し宇部新川駅などを経由して厚狭駅にやってきました。
バスは宇部市交通局のガーラHD9m
まず広島に住んでいると宇部市交通局の貸切バスに乗る事はないので貴重であります。
この日、担当されたドライバーはこのツアーの専属ドライバーでした。
今回の参加者はほとんどが宇部市内からの参加者でしたが、
遠くは茨城、東京から参加された方も居られました。
座席は申込み順だったようで、私は運転席後部のかぶりつきでした(笑)
厚狭駅を出発し、車内では産業観光エスコーターの宇部興産OB氏の解説を受けながら
最初の目的地秋吉台に向かいました。
秋吉台科学博物館で学芸員氏の解説を交えながら秋吉台や秋芳洞の歴史を
学びました。
博物館を見学した後、カルスト展望台でカルスト台地を眺望。
昼食は秋芳洞入口に繋がるみやげ物屋が並ぶ商店街にあるやまぐち食彩店認定
「安富屋」で地鶏を使った地鶏釜飯と特産「美東ごぼう」を使ったごぼううどんなど
を取り入れた「やまぐち食彩御膳」を頂きました。
量が少ないように見えましたが、お腹いっぱいになりました。
昼食後、少し時間があったので周辺を散策。
お腹いっぱいになったあとは、今回のツアーのメインである宇部興産伊佐セメント工場へ
向かいました。
工場入口で宇部興産伊佐工場の案内担当者がバスに乗り込み、説明を受けながら工場内へ
※工場内の撮影に関しては、案内担当者から撮影OKとの事で撮影しております。
伊佐セメント工場専用線には運良くスイッチャーとタキ1100形が見えました。
この大きな筒はロータリーキルンといい、石灰石に粘土や燃料系廃棄物が混ぜられた物が1500℃近くの高温で焼かれ、セメントの原材料なるクリンカーとなります。
筒の中はレンガが張られており、半年に1度交換するそうです。
早速、ダブルストレーラーを何台か見掛けました。
いすゞギガ(現行型)のヘッドも導入されていました。
ケンワース オーストラリア(左)とアメリカ(右)のヘッドのダブルス
プラントの全景
伊佐鉱区を見下ろす高台に移動し下車見学。
宇部興産伊佐セメント工場には、伊佐・丸山・雨乞の3つの鉱区があり、
石灰石を露天掘りしています。
ダイナマイトによる発破作業は1日1回と決められていて昼の12時に発破されます。
この日は発破作業が遅れていたようで、発破作業が見られました。
残念ながら発破作業の模様は安全の為、バス車内で待機していたのでありません。
発破作業が行なわれた場所では、早速、ブルドーザーによるダンプへの
積載作業が始まりました。
積み込まれた石灰石は破砕機に運ばれます。
伊佐・丸山・雨乞の各鉱区では、採掘した石灰石運搬用にダンプトラックが活躍
しています。
コマツとキャタピラーのダンプトラックが活躍。
間近で見るとデカイ!!
鉱区を出る時には必ず、タイヤをきれいに洗います。
これはタイヤに付いた石灰石を外部に出さない為に洗います。
工場内の道路は常時、散水も行われております。
タイヤを洗った後、工場入口に戻り、宇部興産専用道路に向かいます。
つづく