6月17日 水曜日 曇り時々雨。
21時30分。
蛍、今日も翔ばず。
見当たらず、なだけか。
ずっと見ていた方が、今日は見当たらないね。
とおしえてくれた。
しかれども、今年の蛍はよい蛍であった。
色々な場所に翔んでいってしまったようだが。
色々な場所で光り続けてくれた。
そういえば、今日は、蛙もないていなかった。
梅雨だというのに。
帰り道、近所の酒屋さんが光っていた。
一度は店じまいをしたのだが、久しぶりに店を開けたという。
近所の人が角打ちに来るんよね。
やっぱり開けてくれんねっていうんよ。
と おいちゃんは笑った。
酒と、あとは、たばこやね。
今、おいとるのは。
蛍族 ついえたと思ったら またついた。
ということか。
ちょうど梅をいただいたので、ホワイトリカーと瓶をさがしていたのだが、近所にはなく、梅ジュースをとりあえず作ることにし、折角の再開を祝うように、ささやかながら、缶ビールを買って帰った。
梅を氷砂糖と穀物酢で混ぜて、梅ジュースの原液を仕込む。
夏まで待てるだろうか。
久しぶりのビールはうまかった。
21時30分。
蛍、今日も翔ばず。
見当たらず、なだけか。
ずっと見ていた方が、今日は見当たらないね。
とおしえてくれた。
しかれども、今年の蛍はよい蛍であった。
色々な場所に翔んでいってしまったようだが。
色々な場所で光り続けてくれた。
そういえば、今日は、蛙もないていなかった。
梅雨だというのに。
帰り道、近所の酒屋さんが光っていた。
一度は店じまいをしたのだが、久しぶりに店を開けたという。
近所の人が角打ちに来るんよね。
やっぱり開けてくれんねっていうんよ。
と おいちゃんは笑った。
酒と、あとは、たばこやね。
今、おいとるのは。
蛍族 ついえたと思ったら またついた。
ということか。
ちょうど梅をいただいたので、ホワイトリカーと瓶をさがしていたのだが、近所にはなく、梅ジュースをとりあえず作ることにし、折角の再開を祝うように、ささやかながら、缶ビールを買って帰った。
梅を氷砂糖と穀物酢で混ぜて、梅ジュースの原液を仕込む。
夏まで待てるだろうか。
久しぶりのビールはうまかった。