関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 高原千葉村温泉 「高原千葉村」 〔 Pick Up温泉 〕



住 所 :群馬県利根郡みなかみ町相俣2325 (旧 利根郡新治村)
電 話 :0278-66-0561
時 間 :日帰り入浴不可
料 金 :同上
■ オフィシャルHP
■ 紹介ページ (MAPPLE 観光ガイド)
北毛、新治の山ふかく、温泉好きを惹きつける名湯があります。
この新治エリアでは屈指のイオウ泉は千葉市の保養施設「高原千葉村」の自家源泉ですが、日帰り開放していないので入湯するにはよんどころなく宿泊することになります。
これは2009年1月、一郷一会のオフで宿泊したときのレポです。


【写真 上(左)】 ロビー
【写真 下(右)】 客室
広大な敷地のなかに、市民ロッジ、青少年自然の家、林間キャンプ場、スポーツ施設が点在しています。
また、宿泊者のみに滑走が許されるという超レアなスキー場もあります。
千葉市民優先ですが、空きがあるときは市民以外も宿泊OK。
なお、冬場は猿ヶ京、水上どちらから入っても圧雪道のことが多いので、雪道対応必須。(道幅は広いです)
公共施設然とした飾り気のない館内ですが、よくメンテされています。


【写真 上(左)】 男湯入口
【写真 下(右)】 脱衣所
浴場は右手男湯、左手女湯で固定制。公共保養所なのに25時まで入浴可は立派。
窓の広いゆったりとした浴室に、12人は優にいけるみかげ石づくりの豪勢な浴槽。


【写真 上(左)】 男湯
【写真 下(右)】 女湯
石の湯口からさわれないほどの熱湯をかなりの量投入で槽内注排湯はたぶんなく、ざんざこオーバーフローのかけ流し。
カラン9、シャワー・シャンプーあり。ドライヤーなし。


【写真 上(左)】 男湯の湯口
【写真 下(右)】 ざんざこです
翠がかった白色の透明度50~60cmほどのにごり湯ですが、青味がかったり透明度が増したり、刻々と色味が変化していくのはさすがに硫黄泉。
石膏味+たまご味+弱苦味+微アルミ味、しぶ焦げイオウ臭が明瞭でうらに僅微金気臭。石膏泉系きしきしの上にイオウ泉のスルスルが乗る湯ざわり。
あたたまり感はさほどつよくはないものの、浴後冷めない質感の高いお湯です。


【写真 上(左)】 男湯の湯口&湯色
【写真 下(右)】 女湯の湯口&湯色
このお湯の特徴はやはりイオウ成分で、総硫黄=11.3mg/kgは近くの川古や広河原(入湯済未レポ)よりはるかにつよいもの。
なお、S60.1分析ではHS^-は記載なしの硫化水素型でしたが、H10.2分析(型の記載なし)では硫化水素よりHS^-が多く、浴感からしてもHS型のような感じがしました。


【写真 上(左)】 男湯の湯色-1
【写真 下(右)】 男湯の湯色-2
ベースは名湯のほまれ高い川古温泉に近く、これにしっかりとしたイオウが乗るのですから悪かろうはずがありません。
また、純石膏泉型の硫黄泉は意外にすくないので、なかなかの貴重版かと・・・。
なお、やませみさんの情報によると、この源泉は「1975年の掘削で当初は自噴していたらしいですが、今は動力揚湯に変わっています。」(温泉みしゅらん掲示板2004/03/11)とのこと。


【写真 上(左)】 男湯の浴槽
【写真 下(右)】 泉源小屋?
キャラの立ったお湯なので日帰り開放してくれれば温泉好きの話題をさらうこと必至、宿泊客チェックイン前の数時間でも対応してくれるとありがたいのですが・・・。
(HPにも館内にも「宿泊者以外入浴不可」とあり、日帰りトライする温泉好きがけっこういるのかも・・・。かつてわたしもそのひとりでしたが・・・(笑))
含硫黄-Ca-硫酸塩温泉 25.3℃、pH=8.38、湧出量不明、成分総計=1.4g/kg
Na^+=86.8、Ca^2+=329、Fe^2+=0.10、Cl^-=28.0、HS^-=10.7、SO_4^2-=860、HCO_3^-=38.2、CO_3^2-=9.0、陽イオン計=419、陰イオン計=947、メタほう酸=8.1、遊離炭酸=0.3、硫化水素=0.6 <H10.2.10分析> (源泉名:高原千葉村温泉 千葉源泉)
含硫黄-Ca-硫酸塩温泉(硫化水素型) 25.5℃ *、pH=8.9、約91L/min動力揚湯、成分総計=1,533.12mg/kg
Na^+=87.0mg/kg (17.29mval%)、Ca^2+=355.0 (81.43)、Fe^2+=0.64、Cl^-=40.6 (5.32)、HS^-=-、SO_4^2-=920.0 (88.85)、HCO_3^-=48.8、CO_3^2-=12.0、陽イオン計=447.44 (21.86mval)、陰イオン計=1022.58 (21.61mval)、メタほう酸=10.、遊離炭酸=35.3、硫化水素=14.4 <S60.1.19分析> (源泉名:高原千葉村温泉 千葉源泉)
*):湧出口測定27.2℃/H16.10.20
<温泉利用掲示>
加水:あり 加温:常時加温 掛け流し方式 殺菌処理方式:なし
〔 2010/10/03UP (2009/01入湯) 〕
E138.53.43.720N36.44.49.910
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
■ 霞温泉 「鉱泉 夢の湯」



〔営業休止中、以下は営業時のデータ〕
住 所 :茨城県水戸市北見町317-5
電 話 :029-231-0319
時 間 :13:00~22:00 / 水休
料 金 :500円
2008年12月、水戸市内にオープンし、その仮設的たたずまいとお湯のよさから温泉好きに話題をまいたお湯。
なぜか未湯がつづいていましたが、9月末をもって営業休止という情報が入り、駆け込みで入湯してきました。


【写真 上(左)】 電照サイン
【写真 下(右)】 外観
水戸市街北側の那珂川に近いところ、周辺は交通規制が多くてけっこう行きにくく、とくにR6方面から南下してくると水府橋南詰交差点は根本町(=このお湯)方向へ右折禁なので要注意。(って云っても、もう営業休止になったので意味ないか・・・(笑))
なんとなくうらぶれた感じのする立地、Pは広く、奥まって仮設浴場っぽいこぢんまりとした建物があります。


【写真 上(左)】 温泉タンク?
【写真 下(右)】 入口
左に温泉タンク?、右に仮設トイレ、中央が入口です。
扉を開けるとこぢんまりとした受付兼休憩所で左が男湯、右が女湯の入口です。
休憩所の壁一面に、『霧笛が俺を呼んでいる』のポスターや赤木圭一郎の写真。
もしかしてオーナーはかなりのトニーフリーク?


【写真 上(左)】 休憩所
【写真 下(右)】 男湯入口
脱衣所はかなり広めで、洗面台と工場用の大型扇風機。
シンプルな木棚に100円ショップで売っていそうなチープなプラ製脱衣籠が仮設ぽくって渋い。


【写真 上(左)】 洗面台&扇風機
【写真 下(右)】 脱衣所&浴室入口
浴室も仮設のわりにはしっかりしたつくりで、左手が洗い場、右手に木づくり4-5人の浴槽がひとつ。正面にベンチ。
Web情報によると壁面沿いにシイタケのほだ木が並べられていたそうですが、行ったときはありませんでした。


【写真 上(左)】 浴室
【写真 下(右)】 洗い場
木づくりのなかなか雰囲気ある浴場ですが、黄色いシートでおおわれた天井が仮設浴場であることを主張しています。
何となく廃物利用っぽい手スリが妙に存在感を放っています。


【写真 上(左)】 仮設っぽい天井
【写真 下(右)】 手スリ
カラン4、シャワーあり、シャンプーなし、ドライヤー?。
土曜17時で男湯3人~独占。
場内あちこちにいろいろな注意書きが貼られています。
「利用は1時間20分位まで」という貼紙がありましたが、この微妙な時間設定の根拠はなに・・・?(笑)


【写真 上(左)】 貼紙
【写真 下(右)】 浴槽-1
浴槽はふかめで入りごこちのいいもの。
木の湯口からほぼ適温のお湯をしずかに投入し、槽内注排湯はみあたらずたぶん全量を浴槽ふちから流しだすかけ流しでしょう。
湯口そばの浴槽フチには木枠が打たれ、注いだ源泉がすぐに溢れ出さないようになっています。


【写真 上(左)】 湯口
【写真 下(右)】 湯口まわり
適温~ややぬるのお湯は緑茶色にうすにごり、うす茶の浮遊物とこまかな気泡がただよいよわめながらアワつきも・・・
重曹味+微たまご味+微苦味にやわらかな湯の香とかすかなイオウ臭&鉱物臭。
ツルすべと弱とろみを感じる入りごこちやさしいお湯で重曹泉的なあと曳き感があります。
あたたまりはさほどではないものの、お湯に勢いがあるので入りごたえがあります。


【写真 上(左)】 浴槽
【写真 下(右)】 のぼり
スペックじたいはさほどではなく、お湯じたいの資質も絶賛するほどのものではないような気もしますが(個人的には、「水戸ラドン温泉」(現「湯の宿」)のほうがクセものだと思う。)、この鮮度のよさは茨城では屈指のもの。
茨城には泉質的に面白いお湯はけっこうありますが、鮮度で勝負できるお湯はなかなかないのでこれは貴重でした。
近いうちに、この鮮度感を活かしたかたちで再開されるといいですね。
<小分析試験検査成績書>
本検水は、温泉法第2条別表に規定する溶存物質(ガス性のものを除く)及び炭酸水素ナトリウムの項により温泉に該当する可能性があります。
備考 炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)として532.8mg/L
泉温不明 *、pH=8.30、湧出量不明、蒸発残留物=2.152g/L
Na^+=753.9mg/L5.47mval%)、NH4^+=6.2、Cl^-=1007、SO_4^2-=8.5、HCO_3^-=387.0、総硫黄=0.1(3.34mval) <H18.12.6採取>
*):館内掲示の「YOMIURI ONLINE」記事によると泉温は16.5~18℃。
<温泉分析書別表>
泉質 Na-塩化物冷鉱泉(低張性-弱アルカリ性-冷鉱泉)(源泉名:不記載、別掲の「温泉の禁忌症、適応症及び入浴上の注意決定書」では「霞温泉」)
〔 脱衣所掲示 〕
この度び夢の湯は、勝手ながら9月30日をもちまして、当分の間休業致します。
ご愛顧いただきました皆々様には、心から厚く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
「夢の湯」店主
■ブランドグルメ
〔 紫錦梅 〕
水戸といえば梅、数ある加工品のひとつに「紫錦梅」(しきんばい)があります。
九代水戸藩主徳川斉昭公が梅園で実った梅を漬け込んで考案されたといわれます。
梅としその葉と塩を漬け込んだもので、塩の利き方(熟れ具合)がポイントとされ、荒じおなど特徴のある塩がつかわれます。
見た目も上品な藩都、水戸らしい特産品です。
〔 2010/10/03UP (2010/09入湯) 〕
E140.28.37.453N36.22.36.940
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
■ 南房総(白浜)女来島温泉 「グランドホテル太陽」 〔 Pick Up温泉 〕



住 所 :千葉県南房総市白浜町白浜3535-5(旧 安房郡白浜町)
電 話 :0470-38-3331
時 間 :15:00~
料 金 :1,000円
■ オフィシャルHP1
■ オフィシャルHP2
■ 紹介ページ (@nifty)
■ 紹介ページ (MAPPLE 観光ガイド)
■ 紹介ページ (BIGLOBE温泉)
■ 紹介ページ (Yahoo!トラベル)
■ 紹介ページ (楽天トラベル)
■ 紹介ページ (ぐるなびトラベル)
■ 紹介ページ (るるぶトラベル)
■ 紹介ページ (じゃらんnet)
館山や千倉とおなじく、白浜にもかなりの数の源泉があります。
その多くは宿泊施設が独自に開発したもので、歴史は浅く温泉街も形成されていないので、南房総=温泉というイメージは薄いものでした。
市町村合併を契機に”南房総温泉郷”として売り出しているものの、一般的な知名度はさほど高くはありません。
まして日帰り入浴となると情報はとてもすくなく、日帰り施設(これもすくない)や日帰り入浴受入れに積極的な一部の宿がわずかに知られているのみです。
じつは日帰り入浴OKの宿はかなりあるのですが、多くは15時くらいからなのでよけいに湯めぐりのタイミングがむずかしくなります。
そんなわけで今回、白浜「南海荘」(伊東園グループ!)に泊まってこれらの宿にじゅうたん爆撃(笑)をかけてみました。


【写真 上(左)】 あたりの海岸
【写真 下(右)】 サイン
漁港の奥の高みにある白亜の大型ホテルで自家源泉「女来島(めらいじま)温泉」を持っています。
15時すこし前に行くとPには誘導スタッフ。
ちと敷居が高そうでしたが、日帰りしたい旨伝えると快くPを指定、フロントまで案内してくれました。
フロントの対応もなかなかで、今回調べてみるとここはサービスと料理のよさで定評がある宿なのでした。
名前からするとなんとなくB級入ったぱっとしないホテルを想像しますが、館内はやや古びてはいるもののゆったりと空間がとられメンテも効いていて居ごこちよさげ。
「古きよき温泉ホテル」(そういうものがあるとすれば・・ですが・・・)のイメージかな?


【写真 上(左)】 脱衣所
【写真 下(右)】 檜風呂
ロビーから階段でおりると浴場。
右手が総檜造り露天の「酔月」、左手が岩造り露天の「はまゆう」で男女交替制。
このときの男湯は「はまゆう」でした。
脱衣所はゆったりとしてつかい勝手のいいもの。工場用のパワフルな扇風機が稼働していて、こもりがないのも優。(ど~でもいいけど、この扇風機があるところではずれだったためしなし ^^)


【写真 上(左)】 熱湯槽
【写真 下(右)】 浜ゆうの・・・
浴場は天井がややひくいもののスペースはゆったり。
正面に檜風呂(檜づくり三角形5-6人)、左手に洗い場と熱湯槽(大理石枠水色タイル貼10人位)、右手が露天への出口です。
露天は軒下タイプながらなにげに落ち着いた雰囲気で、石造り10人位の露天がひとつ。
外側の築地塀沿いに坪庭、一角のちいさな岩の築山から水が注がれていますが、析出がでているので源泉かも?
このあたりのお湯は本格的な露天がすくないので、この露天は貴重です。


【写真 上(左)】 露天
【写真 下(右)】 坪庭と築山
カラン12、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
土曜15時で独占~5人で、他の客はすべて浴衣の宿泊客。
湯なれた感じの年輩客がメインで客層は落ち着いています。


【写真 上(左)】 檜風呂の湯口
【写真 下(右)】 熱湯槽の沈殿物
檜風呂は檜の湯口からやや熱湯を投入で、底面吸湯と切欠からかなりの量の流し出し。
熱湯槽は熱湯の底面注入で底面吸湯+かなりの量のオーバーフロー。注入口のまわりにはこまかな黒い沈殿物があったので、非ろ過の源泉注入か?
露天は熱湯側面注入で、底面吸湯とかなりの量のオーバーフロー。他に注入用パイプがありますが注入なし。
露天の湯船まわりにはかなりの石灰華がでています。


【写真 上(左)】 熱湯槽の豪快なオーバーフロー
【写真 下(右)】 露天の湯口
檜風呂は色味よくわからず、湯口でよわい芒硝重曹味でほぼ無臭。
よわいツルすべととろみ。
熱湯槽はツルすべととろみがよわく、ひょっとして温泉(本泉)じゃないかも・・・。
お湯の濃度感は、露天 >> 檜風呂 > 熱湯槽で、あきらかに露天のお湯がいいです。
また、カルキはどの浴槽でもほとんど感じませんでした。


【写真 上(左)】 露天の湯色
【写真 下(右)】 露天の石灰華
露天のお湯はうすく緑がかってうす茶の浮遊物をうかべ、味不明でよわい石膏臭。
ツルすべととろみの効いたすこぶる入りごこちのいいお湯で、つよめのあたたまり。
重炭酸土類泉系のあと曳き感と硫酸塩泉的な奥行きも感じるデリケートなお湯で、ぎりぎりメタけい酸で乗っている規定泉とはとても思えない存在感。
鮮度感もそこそこあってお湯のレベルはこのエリア屈指では?
事前にお湯についていい情報がなく、ほとんど期待せずモードで突入しましたが、想定外のいいお湯にびっくり。
こういうお湯にめぐり合うのは湯めぐりの醍醐味のひとつかと・・・。
もうひと頑張りして料金3ケタにできれば、日帰り湯としてかなりのニーズをとれそうな感じもしました。
ただ、Pがすくなそうなので、その点がネックか・・・?
「やはり温泉はじっさいに入ってみないとなにもいえない」ことを痛感した一湯となりました。
規定泉(メタけい酸)(Na-HCO3・Cl・SO4型) 17.8℃、pH=8.6、33L/min動力揚水、成分総計=0.655g/kg
Na^+=167.2mg/kg (88.23mval%)、Mg^2+=6.0、Ca^2+=5.1、Cl^-=96.6 (31.40)、NO_3-=7.6、SO_4^2-=95.0 (22.85)、HCO_3^-=193.5 (36.60)、CO_3^2-=18.0、チオ硫酸イオン=0.3、陽イオン計=187.1 (8.24mval)、陰イオン計=413.6 (8.66mval)、メタけい酸=53.2、メタほう酸=0.4 <H20.2.5分析> (源泉名:不明(南房総(白浜)女来島温泉))
〔 浴場掲示 〕
女来島は、海女の島である
--- むかし 鮑採りの途中 この島に上り よもぎでメガネを洗ってもぐる準備をした ---
とは古老の云い伝えである だからめ洗島とも例えられる
今 ポンポン船で往来する海女達を横目で眺め乍ら 孤島 女来島の心境は・・・・・・
もはや偲ぶよしも無い
そんな女来島は 太陽の前に 在る
謹白 社長 飯田●●
■ブランドグルメ
〔 房州黒あわび 〕
南房の特産、アワビ。なかでもクロアワビは最高級品で、白浜町・房州ちくら・和田町の3漁協で揚がる大ぶりのものは「房州黒あわび」として千葉ブランド水産物に認定されています。
千葉のアワビ漁は古墳時代に始まるとされ、白浜など安房の各地から京に税として熨斗鮑(のしあわび)が贈られていた記録もあります。
アワビ漁には素潜り漁、見突き漁(船上から漁具で引き揚げる)などがあり、とくに白浜では海女の素潜り漁が知られています。
海女文化を今に伝えるのが「海女の大夜泳」。
本来、海で遭難した人を夜に海女が松明をかざして探したことに由来するというシリアスな説もありますが、いまでは一大観光イベントとなっています。
また、白浜の宿泊施設では、アワビの素潜り漁解禁期間(5/10~8/31)に合わせ「アワビまつり」プランが提供されています。
(千葉県、旧白浜町資料などを参考。)
〔 2010/10/03UP (2010/05入湯) 〕
E139.54.10.174N34.54.9.762
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
???
YouTube脈略もなく聴いてたら、やたらなつかしい曲に行き当たったので、ジャンルを越えて5曲ほどUPしてみます。
気にいったら買ってあげてね。
※ YouTubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。
01.SHININ' YOU SHININ' DAY - Char WITH Ann Lewis (LIVE 1988)
→ 〔直リンク〕 (埋め込み無効)
■ 天才肌のギタリスト&ヴォーカル。
なんか日本人ばなれしたクルーヴじゃな。
02.二人だけ - 八神純子
■ 名古屋では有名な八神製作所オーナー家の令嬢。いまはたしかアメリカにいるはず。
改めて聴くとやたらに巧いわ・・・。
03.COPY - PLASTICS
■ 高校のときにクラスでやたらうけてたテクノポップ。
しかし'79の時点でこの歌詞とは、なんちゅう先見性じゃ!
04.ROMANCE PROMENADE - Novela
■ Japanese Progreの代表バンド。
プログレグループは、ときに美しいバラードをつくりあげるが、これもそんな1曲。
05.ふるさと - 小鳩くるみ
■ 本名鷲津名都江。4歳でデビュー、以降、NHKうたのおねえさんなどで活躍し、童謡、唱歌の第一人者となる。
『アタックNo.1』の鮎原こずえの声優としても有名。
しかし、日本の唱歌ってホントにいい曲が多い。
気にいったら買ってあげてね。
※ YouTubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。
01.SHININ' YOU SHININ' DAY - Char WITH Ann Lewis (LIVE 1988)
→ 〔直リンク〕 (埋め込み無効)
■ 天才肌のギタリスト&ヴォーカル。
なんか日本人ばなれしたクルーヴじゃな。
02.二人だけ - 八神純子
■ 名古屋では有名な八神製作所オーナー家の令嬢。いまはたしかアメリカにいるはず。
改めて聴くとやたらに巧いわ・・・。
03.COPY - PLASTICS
■ 高校のときにクラスでやたらうけてたテクノポップ。
しかし'79の時点でこの歌詞とは、なんちゅう先見性じゃ!
04.ROMANCE PROMENADE - Novela
■ Japanese Progreの代表バンド。
プログレグループは、ときに美しいバラードをつくりあげるが、これもそんな1曲。
05.ふるさと - 小鳩くるみ
■ 本名鷲津名都江。4歳でデビュー、以降、NHKうたのおねえさんなどで活躍し、童謡、唱歌の第一人者となる。
『アタックNo.1』の鮎原こずえの声優としても有名。
しかし、日本の唱歌ってホントにいい曲が多い。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )