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☆ AORの名曲! Vol.3

「AOR 名曲」でググるとひきつづいて1位にいるので、さらに気をよくして(笑)「AORの名曲! Vol.3」いきます。
今回は、保守本流的なやつをリアルタイム(80年前半)メインにチョイスしてみました。

秋の夜長にじっくりとど~ぞ。
※ YouTubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。

01.Maxine - Donald Fagen

■ Steely Danの主要メンバーで、1982年、歴史的名盤といわれる『The Nightfly』をソロでリリースしたArtist。
これは同盤のなかでも名曲のほまれ高いもの。

02.Hearts - Marty Balin

■ Jefferson AirplaneのリードをとっていたArtistの1981年のスマッシュヒット。当時”ハート悲しく”(^^)という邦題がつけられていた。
マイナー入ったメロはなんとなくBertie Higginsの『Casablanca』(郷ひろみがカバーしたやつ)に似ているが、絶妙の線でAORにとどまっている。
声質がセクシー。

03.Time To Stand - Roby Duke

■ CCM (Contemporary Christian Music)系の人だが、日本ではリゾートイメージのジャケットに差し替えられた『Not The Same』(1980)というALBUMがそこそこ売れて、AORアーティストとして位置づけられていた。
これはそのなかのミディアム曲で当時の典型的なAOR。
関連検索で出てこないので、曲名を直接たたき込んだら出てきた(笑)。再生回数2ケタのレア版。

04.We Were Meant To Be Lovers - Jim Photoglo

■ AORの中堅Artistで80年代初頭に佳作を連打していた。
これはAORの名盤として知られる1980年リリースの1stALBUMのA-1曲。
Dennis Belfield(key), Bill Cuomo(key), Fred Tackett(g), Ed Green(ds)など、有名どころがBackに参画.

05.You Wanna Belong - Average White Band

■ Dance Classicの”Let's Go Round Again”で知られるScotlandのWhite Funk Band。
最もAORサイドに接近した1982年の『Cupid's In Fashion』収録。
こ洒落たミディアムチューンでSteve FerroneのDrumsがシャープに決まってる。Saxのブリッジも時代。

06.If I Belive - Patti Austin

■ Quincy Jonesの秘蔵っ子として知られた才媛で、AOR系のメロディアスな曲を得意とする。
これは1985年Qwestからリリースした『Gettin' Away With Murder』収録の名バラード。

07.Look Who's Lonely Now - Bill LaBounty

■ AORを語るときにはずせないArtistのひとり。1982年On Saleの4作目『Bill LaBounty』(当時の邦題はサンシャイン・メモリー)収録曲。
典型的なAORの曲調に、渋いVocalが絶妙にマッチしている。

08.Naturally - Kalapana

■ Hawaiiのベテラングループ。AORというよりSurf Rockだが、当時はたいていごっちゃにして聴かれていた(^^)。
1975年の1stALBUM収録で、島唄らしいゆったりとしたリズムと綺麗なメロが秀逸。

09.I Just Can't Let Go - David Pack

■ ハイトーンヴォイスでFeat.も多数のDavid Packは、元Ambrosiaのリードヴォーカル。
AOR好きのあいだでは'80年代中盤、AOR衰退期の貴重な名曲として人気が高い。
David Pack & Michael McDonald & James Ingramの超豪華コーラスでは、悪かろうハズがないか・・・。

10.I Don't Know Much - Aaron Neville & Linda Ronstadt

■ どちらもAOR系の人じゃないが、エモーショナルな傑作を残しているので、ラストにPICK UPしてみました。

■ 全リスト
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