お墓の数が、少しずつ減ってきました。

近畿地方中部のお天気は、
午後、所により一時

昨日から午後からの予報だったので、午前中にお墓参りに行きました。
ひろ～～い霊園なので、全体は解りませんが、我が家のお墓周辺では、ポツポツ空き地が。
お盆の時よりも増えたかも知れません。

今、テレビ等で良く取り上げられている墓じまいをされたのでしょう。

実家の墓地があるところは、霊地の使用者（？）に「連絡をください」という札を見かけます。
どうやら使用者が名義や住所変更をしていないため、連絡がつかないかららしいのです。
まあ、お墓参りに来れば、嫌でも目につきますからね。

って、他人事のように考えていたのですが、何かの時に、その連絡先をメモしておかなきゃいけない！と、先ほど気づきました。
私は一人っ子のため、実家のお墓をいずれは墓じまいしなきゃいけない。
幸い、お寺さんが絡むお墓じゃないので、ここまで面倒なことはないでしょうが・・・
次に言ったときに、どこかにあるかなぁ。

お寺とのトラブル招かないための「遺骨の引っ越し・墓じまいの手順」

こうやって考えると、お墓を建てるのもお金がかかるし、おしまいにするのもお金がかかりますね。

さて、今日お参りした霊園は、そのうち新しくお墓が建つんだろうな。

実家のお墓が建ち、亡父の納骨をしたのは、22年前の秋のお彼岸。
丁度今頃です。
「周りのお墓に、今日から仲間入りさせていただきますと、挨拶回りをするんだよ。」
母の友人に教えられて、はあ、そういうものですか・・・と思いながら、お供えをしながら回りました。
生きているときには、まあ引っ越しの挨拶をしますからね。

今住んでいるところでは、お隣以外から引っ越しの挨拶を受けたことがありません。
真上なんて、いつの間にか人が住んでいましたもん。
廊下やエントランスで出会えば挨拶をしますが、先方は私がどこの住人か知らないだろうな。