シャープ & ふらっと

半音上がって半音下がる。 それが楽しい、美しい。
思ったこと、感じたことはナチュラルに。  writer カノン

ブリリアントアロー

2008-04-21 16:38:50 | ファッション・コスメ
地域活動のリーダーを、
3月で終了した私。

昨夜は、その「送別会」に招かれ、
仲間達と、最後のお別れをした。

リーダーを務めた人には、
退会記念品が贈られる。
3月3日の記事で記した通り、
私は、ネックレスを希望していた。

そして昨夜、
仲間から、その記念品が贈られた。


「ブリリアントアロー」というブランドの、
ネックレスとブレスレットだった。

ネックレスだけでも嬉しかったのに、
ブレスレットまで戴けるとは思っていなかった。
これまで、持っていなかったので、
本当に感激した。

「どうぞ、この場で付けてください」

仲間の声に、つけてみることにした。
だが、ブレスレットは、
どこをどう外すのかわからない。

ちょうど、宴会ということで、
パーティーコンパニオンの女性がいた。
彼女に付けていただき、
私は、ジュエリーに身を包まれた。


今、若い女の子に人気のあるブランドらしい。
そして、結構高級品だったようだ。

これらを買いに行ってくれた仲間は、
最初、私の希望通り、ネックレスだけを探していた。
しかし、私がいつも、
ピンク色の、女性用の時計を身につけているのを思い出し、
ブレスレットもどうか、と考えたそうだ。

とても嬉しかったと同時に、
普段、大ざっぱなイメージのある、この会の仲間が、
意外に細やかな所まで見ている、と感じた。


「カノンさん、腕細いですねー。
 店員も、男性に入るかどうかって、心配してたんですけど、
 ピッタリですよね。
 俺の腕じゃ、ダメですよ」

ラグビーで鍛えた、その仲間の腕。
たしかにこのブレスレットは、入らなかった。


送別会は、賑やかに開かれ、
私も、二次会のカラオケまでつきあい、
満足して、皆とお別れをした。

男同士の、ジュエリーの記念品。
大切にしたいと思う。