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初めて降りる駅。初めて歩く町。
そこで出会うもの、発見するものは、
どれも感動してしまう。
昨日、初めての駅に降りたった。
JR常磐線「三河島」。日暮里から一つ目の駅。
これだけ東京にいて、いろいろな駅に降りたが、
この「三河島」は初めてだった。
昭和37年5月3日。
あの「三河島事故」が起きた駅である。
当時から、過密ダイヤが招いた事故、と言われたが、
昨年の、尼崎脱線事故も同様だ。
教訓は生かされているのか、と思う。
ともかく駅を出て、
右も左もわからぬ町だったが、一本の狭い道に入る。
なんとそこに現れた光景は、
韓国語の並ぶ看板だった。
韓国料理の店、キムチの販売店など、
赤や黄色の看板が並ぶ。
あとで知ったが、
ここ三河島は、韓国・済州島出身の人々が住み着いた町だ。
当然、韓国の店が並ぶわけだ。
東上野や、大阪・鶴橋の「コリアンタウン」も行ったが、
三河島のそれは、小規模だ。
しかし、ここで暮らす人達のエネルギーを思う。
キムチは大好きな私。
何か買って帰りたかったが、
電車なので、少しためらってしまった。
以前、大阪・鶴橋で山ほど買って新幹線に乗ったが、
匂いがきつく、ずっとデッキに立って帰って来たからだ。
今回は、地元・東京とはいえ、
車ででも来た時に・・と思い直した。
韓国の人々が、一つの町に住んでタウンを築いている背景には、
必ず戦争や支配が絡む。
でも、今は地域と一体になって歩んでいる時代である。
ここ、三河島の地域センターでも、
ハングル語講座が開かれたりしている。
折りしも、サッカーW杯の真っ最中だが、
日本人でも、韓国の試合を気にしている人が多い。
前回は日韓共催だった。
「仲間」意識は、世界を通じても、小さな三河島の町でも繋がっている。
そこで出会うもの、発見するものは、
どれも感動してしまう。
昨日、初めての駅に降りたった。
JR常磐線「三河島」。日暮里から一つ目の駅。
これだけ東京にいて、いろいろな駅に降りたが、
この「三河島」は初めてだった。
昭和37年5月3日。
あの「三河島事故」が起きた駅である。
当時から、過密ダイヤが招いた事故、と言われたが、
昨年の、尼崎脱線事故も同様だ。
教訓は生かされているのか、と思う。
ともかく駅を出て、
右も左もわからぬ町だったが、一本の狭い道に入る。
なんとそこに現れた光景は、
韓国語の並ぶ看板だった。
韓国料理の店、キムチの販売店など、
赤や黄色の看板が並ぶ。
あとで知ったが、
ここ三河島は、韓国・済州島出身の人々が住み着いた町だ。
当然、韓国の店が並ぶわけだ。
東上野や、大阪・鶴橋の「コリアンタウン」も行ったが、
三河島のそれは、小規模だ。
しかし、ここで暮らす人達のエネルギーを思う。
キムチは大好きな私。
何か買って帰りたかったが、
電車なので、少しためらってしまった。
以前、大阪・鶴橋で山ほど買って新幹線に乗ったが、
匂いがきつく、ずっとデッキに立って帰って来たからだ。
今回は、地元・東京とはいえ、
車ででも来た時に・・と思い直した。
韓国の人々が、一つの町に住んでタウンを築いている背景には、
必ず戦争や支配が絡む。
でも、今は地域と一体になって歩んでいる時代である。
ここ、三河島の地域センターでも、
ハングル語講座が開かれたりしている。
折りしも、サッカーW杯の真っ最中だが、
日本人でも、韓国の試合を気にしている人が多い。
前回は日韓共催だった。
「仲間」意識は、世界を通じても、小さな三河島の町でも繋がっている。
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