AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

スラドミレポ その3 “番外編Ⅰ” 

2008年09月25日 | コンサート
今日はスラドミのこぼれ話的なものを。

今回も大阪からスラドミ05の時に知り合ったブラジリアンスラッシャーのロベルト(以下ロブ)と同行したのだが、奴はフロリダ産デスメタルバンドDEATHのロゴTを着て待ち合わせ場所に参上。気合十分であることを窺わせていた(後で俺のVOIVODT見てビビるなよ)。
行きも帰りもなぜか2人とも意味もなく「イーボー!」を連呼してた。私はバスでニ睡しかできなかった。
東京に着いて、別に行きたいところもなくスタバで時間を潰してから川崎へ。
着くやいなや、ロブはコンビニに駆け込みビールを買ってがぶ飲み。このアルコホリック野郎!!
会場に入ってスラドミグッズを物色。FORBIDDENのTシャツが案外カッコよかった。1stジャケデザインで赤と青のシャレコウベがゴッツンコしてるやつ。でもやっぱ人気だったらしくSサイズしか残ってなかった。VOIVODTがとても気になるところではあったが、こないだ買ったばっかやしやめにして、結局スラドミオフィシャルTを1枚だけ購入。
今年のデザインはまぁまぁだったが、買う段になって気づいたのだが、4300円というボッタクリ料金!!
ようゆわんわ・・・
まぁVOIVODのロゴ入ってるし、イベント継続資金として払っておきました。
しかし、せめてデザインをVOIVODのAWAYに依頼するとか、それぐらいの気が回らんもんかしら?
オフィシャルT買ったらスラドミポスターも付いてきた。かさばるっちゅーねん!でも私はタダならなんでももらう。
ところで、5000円もするVOIVODナックル買った人っていてはります?
ロッカーブースでロブの知り合いの巨体ブラジル人が出現。ロブは同郷の者と水を得た魚のようにポルトガル語で盛りあがる。私も紹介を受けたので、彼の着ていたWACKENフェスのTシャツのことについて指摘してみた。

私:「WACKENフェスティバル行ったの?」
B:「今年ト去年行キマシタ」
私:「おお、モービッド・エンジェル出てたやろ?!」
B:「ソレハ2006年」
私:「オブリガード」

と、まったく会話がかみ合わず、そそくさとその場から退散。スラッシャーたるもの、会場入りすれば基本、単独行動なのだ。
それにしてもBGMの選曲が良かった。SLAYERの“AGGRESSIVE PERFECTOR”やTANKARDの“EMPTY TANKARD”やKREATORの“IMPOSSIBLE TO CURE”やD.R.I.の“5YEARS PLAN”等等、いずれもスラッシャーの血が疼きだす選曲ばかり。
FORBIDDENのライヴ終了直後にかかったクリムゾンの“RED”には意表を突かれたな。そういやFORBIDDENもVOIVODもクリムゾンの“21世紀精神異常者”カヴァーしてたっけ。
しかしさっきから「毎日が地獄です」と日本語でプリントされたTシャツ着てる外人を何回も見かけてすごく気になったんやけど。
VOIVODライヴ終了後、ロッカーブースでTTさん(from 埼玉)とやっとめぐり合う。周りが退くぐらいのテンションで、2人でVOIVOD初ライヴの感動を語り合う。あなたがいてくれて本当によかった!
ロブはロブで結構楽しくやっていたみたいで、ブースでOUTRAGEのドラマー丹下さんとバッタリ会ってしゃべってたみたい。
あと、TESTAMENTのライヴが始まってんのに、ホール外でFORBIDDENのベーシスト、マット・カマーチョとツーショット撮ったりしてたらしい。羨ましすぎるやんけ!!

つづく・・・



今日の1曲:『INTO THE PIT』/ TESTAMENT
コメント (2)
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