AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

ガツハローイ

2006年07月24日 | コンサート
日曜日あまりにも暇だったので、タワーレコード梅田大阪マルビル店まで、全然行くつもりのなかったマーティー・フリードマンのインストアライヴを衝動的に見に行ってしまった。

ちょっと遅れてタワレコに着くと、店内から聞き覚えのあるギターフレーズが聴こえてきて、私はそれがメガデス時代の曲“TORNADO OF SOULS”のソロだということにすぐ気づいた。
会場に着くとかなりの人だかりができており、マーティの顔だけしか見えなかった。ギターのヘッドが時折チラチラと見えとりましたが、あとはマーティの表情でギタープレイしている雰囲気を楽しむほかありませんでした。
実物のマーティーを見たのは「クリプティック・ライティングツアー」以来約8年ぶりくらいか?その頃からすると、だいぶふけはったようにも感じられた。モジャモジャのロングヘアーは相変わらずだが、ギタープレイそのものはまったく心には響いてこなかった。

昨年まで放送していた音楽番組『ヘビメタさん』では、マーティーはかなり日本語がペラペラになっていたのでビックリした。昔B!誌で読者プレゼントのメガデスサイン色紙に「ガツハローイ」という意味不明の日本語を書いてた頃に比べると、えらい成長したなぁ。
だから今回はトークショウをかなり期待していたのだが、サイン色紙を配り終えるとマーティーはさっさと引き上げて帰ってしまわれた。おーい電車賃返して。

傑作だったのが、客のなかでカコフォニーのCDを持参している人がいて、それをマーティーに一生懸命アピールしている姿が大変微笑ましかった。
おそらくそれにサインしてもらいたかったんだろうなぁ。

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