AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

スラドミレポ その4 “番外編 Ⅱ”

2008年09月26日 | コンサート
いつもより多くエントリーしております。

THRASH DOMINATION 08全プログラム終了後、チッタのとなりの“鳥良”という居酒屋でメタルブロガーの皆様に誘われ、オフ会に参加させてもらう。
どうやらみなさんやたらと手羽先好きの人たちのようでした。
ロブは例のブラジル人メタラーと盛り上がっていたので「後で電話して」といって別れたのだが、やつのケータイが既にバッテリー切れだったことをすっかり忘れていた。
でも後から、向こうがこっちを見つけて途中参加。やはり外人なので人気の的になっていた。
酒の席でもやはりTTさんと再びVOIVODの素晴らしさを語り合い、院生のgreenさんにはオッサンがベイエリアうんちくを熱く語ってしまい、大いに迷惑を掛けたかもしれない。
でもメタル話ってのはいつまでも尽きない。とても熱く楽しいひと時であった。

家族のお土産にはサザエさんファミリーを模ったクッキーを買って帰ることにした。
「東京を見てきました。」という商品名なのだが、全くのウソである。東京見物らしい見物などいっさいしていない。
「VOIVODを見てきました。」という方が正しいだろう(メンバーや狂戦士Korgullを模ったクッキー、あったらいいな)。
しかも帰りのサービスエリアで買ってるし。んがくっく。
あとは別になんも買わなかったっけ・・・
あっそうそう、ディスク・ユニオンのスラドミ特別仕様のビニル袋がナイスだったので落ちてるの3枚くらい拾って帰りました。

2つ目のサービスエリア休憩の時、外のベンチで涼んでいると、10メートル向こうから一人の挙動不審な男がこっちを指差しながら近づいてくるではないか。
「なんや知り合いか?」と思ったのだが、全く見覚えがなく、そいつは昔私が持ってたのと同じレッチリTシャツを着ていた。ほんで開口一番に、
「スラッシュ・ドミネイション観に行ってたんすか~!!」って
どうやらこの男、遠くから私の着ていたVOIVODTシャツに気づいてそれと察知したらしい。いやはや、こんなところにもVOIVODファンがおるとは・・・
「VOIVODどうでした?“FUCK OFF AND DIE”演りました?」
心の中で私は「フッ、こいつもRRROOOAAARRR(VOIVODの2nd)好きか・・・青いな」とつぶやきながらも、
「いやいや残念ながら2ndからはいっさい演ってないんや。それでも最強のセットリストやったで!」と、いかにVOIVODライヴが感動的であったかをタップリと語り聞かせてやった。
帰りのバスの中で、隣のロブが泥酔していたせいだろう、彼女と間違えてるのか、眠りながら私のひざをつかんでくるので非常に気持ちの悪い思いをしてあまり眠れなかった。
なので大阪で降りるつもりだったが、手前の京都で先に降りることにした。
そして私の“2008年スラドミの旅”は終わりを告げたのであった。

いやいや本当に価値ある楽しい東京遠征でした。多分今年のスラドミが今までで最高!
来年の面子はどうなるだろう。サウザーが復帰してのEXODUSなんかが来たらいいのにな~
それでは最後の締めとして、皆様ご唱和下さい。せーの・・・

THRASH TILL DEATH!!



今日の1曲:『BONDED BY BLOOD』/ EXODUS

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