今週末のサマソニ大阪17日、行こかどうかいまだ悩んでる相変わらず優柔不断のあましんです。
ロバート・プラントを死ぬまでに一度みておきたいってのがあるんだが、出演時間がメガデスともろかぶりってのがイタイ。
前日の大阪16日はクイーンが出演するが、クイーンは別にライブで見たいってバンドじゃないしこの日はいいかって思ったけど、この日はきゃりーも出演するので13000円払う価値あるかもって一瞬思った。
ただ、きゃりーのライブもVOIVODとかSCREAMING HEADLESS TORSOSとか、めっちゃ見たいバンドが出演する日についでに見れたらラッキーってな感じなんですわ。
そんなきゃりーぱみゅぱみゅの最新作『ピカピカふぁんたじん』が先月はじめに発売された。
もちろんフラゲしたんだけど一週目はまるでピンとこなかった。
まぁ既出のシングル曲「ゆめのはじまりんりん」や「ファミリーパーティー」がヌルすぎる印象だったので期待半分で臨んだのでありますが。
予約特典のクリアファイルはうれしかった。きゃりーの福笑いシールみたいなんが付いてきたが、そんな冒瀆的な遊びに興じれる度胸などない。
前作が実にバラエティーに富んだ内容でインパクト強の珠玉の楽曲が揃っていただけに、今回のは最初から最後までなんかフワフワし過ぎてて1stの後半のダレた感じを全編に渡って聴かされてるようなカッタルい印象を受けた。
きゃりーの歌にも進歩がない。つかする気もないと思うが。
音楽面の進歩のカギを握るのは、プロデューサーの中田ヤスタカ氏しかいないからな。
彼のことだからワザとそういう風にしたかと思われるが、今回のは全体的にユルい!最近のユルキャラ以上にユルすぎる!
とはいうものの、ヤスタカ氏の作る楽曲はやっぱしっかりしていて繰り返し聴いているうちにだんだんと耳に馴染んでくる。
やっぱこの人はうまいなと。
まず最初に耳を惹いたのが、今までで一番ロック色濃厚の「シリアスひとみ」。
素のきゃりーの性格をよくとらえた感覚的なぶっとんだ歌詞がナイス。間奏ではギターソロまで炸裂。
こういうのやられると、バンド形態でのきゃりーのライブが見たくなるね。
このベーシストさんビリー・シーンあたりに影響受けてると思われるが、不必要なほどの自己主張さはスティーヴ・ディジョルジオ譲りか?
しかし、ヤスタカ氏はきゃりーの言動やキャライメージに沿って作詞作曲をしているらしいんだが、あまりにもきゃりーをアホ扱いしすぎてないかい?
「do do do pi do」なんかがいい例だ。
「あーまーいーのーたーべーたーいー♪」って、食い意地のはったアホの子の歌ですやん。
ただ、楽曲そのものはジャジーなピアノのリズムが軽快な超クールナンバー。インストのオシャレさときゃりーのガキみたいな歌とが不可思議にもマッチングしたおしゃかわソングといったところ。つか、これってCapsuleのカヴァーなのな。
江崎グリコアイスの実のCM曲「こいこいこい」なんてタイトルからしてバカっぽいが、これがまた小島麻由美風ガーリーでアンニュイな趣きが出ていて秀逸なのだ。
こういった歌の表現できるからきゃりーって侮れんのよ。
今回は初回限定盤がAとBと2種類あって、それぞれ違う内容の特典DVDが付くとのことだったが、これがなんと海外ツアーのドキュメンタリー映像を前半と後半と二つに分けたものだという。
これはやらかしてくれたのーという感じで、アマゾンとかのレビュー見てたらきゃりーファンもPUNPUNPUNの非難轟々。
確かに消費者をナメとるとしか思えませんわのう。完全版を見たければ同じ内容のCDを2枚買えっちゅーことですわ。モッタイナイモッタイナイ・・・・・・
正直いってDVDの内容はつまらないです。これを見て2枚とも買う人はあんまおらんでしょう。
いまから購入予定の方には通常盤をオススメしときます。
なぜ、前回まで恒例だったフォトブック仕様ジャケとMV収録のDVDをやめて、このようなアコギな商法に走ったのか?
やっぱCDが売れなくなったせいかな?
ガソリン単価は高くなる一方だし、gooメールは有料化・・・・・
寒い時代になったと思わんか?
今日の1曲:『もったいないとらんど』/ きゃりーぱみゅぱみゅ
ロバート・プラントを死ぬまでに一度みておきたいってのがあるんだが、出演時間がメガデスともろかぶりってのがイタイ。
前日の大阪16日はクイーンが出演するが、クイーンは別にライブで見たいってバンドじゃないしこの日はいいかって思ったけど、この日はきゃりーも出演するので13000円払う価値あるかもって一瞬思った。
ただ、きゃりーのライブもVOIVODとかSCREAMING HEADLESS TORSOSとか、めっちゃ見たいバンドが出演する日についでに見れたらラッキーってな感じなんですわ。
そんなきゃりーぱみゅぱみゅの最新作『ピカピカふぁんたじん』が先月はじめに発売された。
もちろんフラゲしたんだけど一週目はまるでピンとこなかった。
まぁ既出のシングル曲「ゆめのはじまりんりん」や「ファミリーパーティー」がヌルすぎる印象だったので期待半分で臨んだのでありますが。
予約特典のクリアファイルはうれしかった。きゃりーの福笑いシールみたいなんが付いてきたが、そんな冒瀆的な遊びに興じれる度胸などない。
前作が実にバラエティーに富んだ内容でインパクト強の珠玉の楽曲が揃っていただけに、今回のは最初から最後までなんかフワフワし過ぎてて1stの後半のダレた感じを全編に渡って聴かされてるようなカッタルい印象を受けた。
きゃりーの歌にも進歩がない。つかする気もないと思うが。
音楽面の進歩のカギを握るのは、プロデューサーの中田ヤスタカ氏しかいないからな。
彼のことだからワザとそういう風にしたかと思われるが、今回のは全体的にユルい!最近のユルキャラ以上にユルすぎる!
とはいうものの、ヤスタカ氏の作る楽曲はやっぱしっかりしていて繰り返し聴いているうちにだんだんと耳に馴染んでくる。
やっぱこの人はうまいなと。
まず最初に耳を惹いたのが、今までで一番ロック色濃厚の「シリアスひとみ」。
素のきゃりーの性格をよくとらえた感覚的なぶっとんだ歌詞がナイス。間奏ではギターソロまで炸裂。
こういうのやられると、バンド形態でのきゃりーのライブが見たくなるね。
このベーシストさんビリー・シーンあたりに影響受けてると思われるが、不必要なほどの自己主張さはスティーヴ・ディジョルジオ譲りか?
しかし、ヤスタカ氏はきゃりーの言動やキャライメージに沿って作詞作曲をしているらしいんだが、あまりにもきゃりーをアホ扱いしすぎてないかい?
「do do do pi do」なんかがいい例だ。
「あーまーいーのーたーべーたーいー♪」って、食い意地のはったアホの子の歌ですやん。
ただ、楽曲そのものはジャジーなピアノのリズムが軽快な超クールナンバー。インストのオシャレさときゃりーのガキみたいな歌とが不可思議にもマッチングしたおしゃかわソングといったところ。つか、これってCapsuleのカヴァーなのな。
江崎グリコアイスの実のCM曲「こいこいこい」なんてタイトルからしてバカっぽいが、これがまた小島麻由美風ガーリーでアンニュイな趣きが出ていて秀逸なのだ。
こういった歌の表現できるからきゃりーって侮れんのよ。
今回は初回限定盤がAとBと2種類あって、それぞれ違う内容の特典DVDが付くとのことだったが、これがなんと海外ツアーのドキュメンタリー映像を前半と後半と二つに分けたものだという。
これはやらかしてくれたのーという感じで、アマゾンとかのレビュー見てたらきゃりーファンもPUNPUNPUNの非難轟々。
確かに消費者をナメとるとしか思えませんわのう。完全版を見たければ同じ内容のCDを2枚買えっちゅーことですわ。モッタイナイモッタイナイ・・・・・・
正直いってDVDの内容はつまらないです。これを見て2枚とも買う人はあんまおらんでしょう。
いまから購入予定の方には通常盤をオススメしときます。
なぜ、前回まで恒例だったフォトブック仕様ジャケとMV収録のDVDをやめて、このようなアコギな商法に走ったのか?
やっぱCDが売れなくなったせいかな?
ガソリン単価は高くなる一方だし、gooメールは有料化・・・・・
寒い時代になったと思わんか?
今日の1曲:『もったいないとらんど』/ きゃりーぱみゅぱみゅ
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