AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

Coccoライヴ@大阪

2006年08月09日 | コンサート
懸念されていた台風もなんとか右にそれ、いい感じのそよ風の中、Coccoライヴ大阪公演に馳せ参じてまいりました。
厚生年金会館は8年くらい前のメガデスのライヴ以来だったかな?場所がうろ覚えで、少し迷いながらも無事到着。

今回は、チケットをゲットしてくれた元同僚のツレとその嫁さんと息子と共にライヴ観戦に挑んだのであるが、名古屋とはうってかわって席は2階3階席。ツレの嫁さんと息子に2階席はゆずり、ツレと私は3階席で見た。でもまぁ2列目の真ん中と、アングル的にはよい席で上から全体を見渡せたので、名古屋とはまた違った視点で今回のライヴを楽しむことができた。特にテツ氏のドラムプレイを真上から見れたのはよかった。
あと、最前列のメタラーっぽい外人のオッサンの激しい動きを見てるのが楽しかった。

今回は2回目ということで、名古屋ほどの感激はなかったが、それでも大ホール独特の雰囲気というものがあり、音響設備もやっぱ整っているのか、会場に響きわたる“音速パンチ”のイントロの時点で鳥肌が立ってしまった。
そして名古屋ではやらなかった“blue bird”、“Drive you crazy”が聴けたのと、今回は「?BOX抽選大会」はやらずに、FM802のラジオ出演の時に約束していたという“ポロメリア”をやってくれただけでも、今回十二分に見に行った価値があったといえる。
“今日の歌”コーナーで、本番にみんなでコード入れをやりだしたのは最初おもしろかったが、これが結構時間がかかってしまい正直中弛みを覚えてしまった。このコーナーはもう金輪際禁止にしてほしい。
今日の客の声援は名古屋よりはマシだったかな。まぁ6年前と同じくCoccoに「うるさい!!」とか言われていたが。「あっちゃんカッコいいー!」という旬な芸人のフレーズをかました客には少しセンスを感じてしまった。

MCでCoccoが「大阪ではいつも不安なくライヴがやれる」って言っていたが、“陽の照りながら雨の降る”で一番の歌詞を間違えたのは、その気の緩みゆえのハプニングだったのか?ならもう少し緊張感を持ってやってほしいかと。
今回はメンバー紹介があって、若い方のギターの兄ちゃんがグレイプバインのメンバーであったことが判明。
そしてこの日はバレリーナ式のお辞儀ではなく、メンバー全員が手を繋いで礼をするというロックバンド定番のフィナーレだった。これはちょっとベタすぎて残念。なんか、しばらく見んうちに余計な知恵をつけてしまった感がある。

ライヴ終了後、ツレ家族と早々に別れを告げた私は、名古屋でリベンジを誓っていた「コッコガチャガチャ」に再チャレンジすべく、3階にも及ぶ長蛇の列へとならんだ。(しかし、館内アナウンスの「みなさま是非ガチャガチャくださいませ」ってなんやねん!)
今回は見事缶バッジセットを引き当てることに成功。海賊コッコマークのとブーゲンビリアのと象さんのだった。
しかし、ずうずうしくも5回も6回もやっとる輩もおった。さすが大阪人。後ろの人のこと全く考えずマナー悪いわ。
帰り途に、別のCoccoファンのツレから電話がかかってきて、ず~と今日のライヴ報告をしながら駅に向かって歩いてると思ったら、真逆の方向に歩いていたことに気が付き、あやうく終電に乗り遅れるところであった。

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1 コメント

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セットリストです。 (Amashin Death)
2006-08-11 04:28:07
Cocco Live Tour 2006 ザンサイアン@ 大阪厚生年金会館大ホール 8.8(火)



1.音速パンチ

2.首

3.眠れる森の王子様~春・夏・秋・冬~

MC

4.Swinging night

5.夏色

6.blue bird

7.Drive you crazy

8.ポロメリア

9.新曲(神戸公演でも演った曲みたい)

10.(今日の歌)

11.強く儚い者たち

12.愛うらら

13.野火

14.カウントダウン

15.インディゴブルー

16.暗黙情事

MC

17.陽の照りながら雨の降る

18.流星群

19.焼け野が原

20.Happy Ending

21.藍に深し(新曲)



名古屋で演らなかった曲を立て続けに5曲も聴けてよかった。

因みに8月5日のROCK IN JAPAN FESTIVALでは以下のセットリストだったらしい。



1.強く儚いものたち

2.音速パンチ

3.Swinging night

4.陽の照りながら雨の降る

5.樹海の糸

6.Raining

7.カウントダウン

8.愛うらら

9.ガーネット

10.焼け野が原

11.Happy Ending

12.流星群



いきなり“強く儚い者たち”かよ!!うらやまし~!!“Raining”や“カウントダウン”などの過去の名曲もちゃんとやってはるし。いや~月の照る真夏の夜空の下でCoccoのステージは一段と神秘的でド迫力に映ったことでしょう。下のライヴレポ見りゃわかりますよ。



http://www.rijfes.co.jp/06/quick/0805/26/index.html

Coccoファン以外のオーディエンスも今年のRIJFのベストアクトにCoccoの名を挙げている者も少なくないようだ。またファンを増やしちまったかもな。
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