新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

浦島太郎と乙姫様を訪ねて…岐阜の「乙姫公園」に行く!!

2019-04-01 05:59:43 | B級スポット
全国各地にある浦島太郎伝説



北は北海道から南は沖縄まで…笑


全国区で大人気??の
浦島太郎





さてさて…
本当に浦島太郎は…どこにいたのだろうか
どこの出身なんだろうか…

なんてことを問うこと自体が
そもそもナンセンス…笑




私の持論では…笑


今、全国に…鈴木さんや山田さんが多くいるように…


昔、当時は…浦島さんが鈴木さんや山田さんのように…全国にたくさんいて



それも同姓同名の浦島太郎さんがめちゃめちゃ多くいてて案外男性の2、3人のうちの一人は、浦島太郎さんだったりしてたんじゃないかな???…


そんな時代の浦島太郎さんですから
全国各地いたるところで伝説が残っているのは
当然といえば当然のこと…



みんな…みんな…
全国の浦島太郎さんの多くが
竜宮城に連れてってもらってるのよ!!



海辺を歩いていると
(海に面していない県もあるから河辺の場合もあり)
いじめられている亀をみかける…浦島太郎
それを助けていた時に

どこかの国の工作員に拉致されて


薬物を混入され…
乙姫をみた!
鯛やヒラメの舞踊りをみた!!

…といった幻覚症状をともなって

50~60年後くらいに海辺(もしくは河辺)に戻され
玉手箱を開けようが開けまいが
年老いてしまってた…汗




…といったストーリーでは、けしてない!!!…笑
おとぎ話…




伝説の残っている浦島太郎…



今回…

その浦島太郎が…岐阜は…お千代保稲荷の近くにいてるっていう情報をみつけちゃったのよ!!



さらには
浦島太郎にリアルに会える??どころか…

乙姫様にもリアルに会える??らしいのよ…





それは

乙姫公園



向かう途中に
鳥居を発見???






参道なんぞなくって
傾斜の途中にある
なんとも不思議な風景…



もう…
この場所から…
素敵な…いや微妙な美しさ…

大きさで言えば
和田アキ子さんを遥かに超えるインパクト…
の…乙姫様の姿が…
見えるんですが…

それは…後のお楽しみ!!ということで…




この先には稲荷神社がありました…











鳥居の数は
数えてみると

な、なんと


69…



この瞬間
熱海国際秘宝館でみた
乙姫様とやりまくる
AV浦島太郎のことを思い出してしまった
んですが…
なにか…問題でも…???…汗


さてさてこの稲荷神社

乙姫稲荷神社とか
浦島稲荷神社とか
そんな浦島太郎伝説になにか関連性のある稲荷神社かと思いきや




まったく関連性のない



西南濃稲荷神社





まったく
読む気の起きない
字がぎっしりと詰まった案内看板でしたが


なんなら
みなさんもハズキルーペを使って
読んでみてください…笑



ほんと途中で読む気力のなくなる…笑
途中で字も薄くなっているし…そんな読みにくい
案内看板であることが身に染みて体感できることでしょう…笑


ちなみに…

B級スポットマニアの私…
浦島太郎伝説の謎を解き明かそうと…
中座しそうな気持ちを奮い立たせて…なんとか読み切りました…


結果…浦島太郎伝説との関連性は
まったくもって、みつけることができませんでした…苦笑







途中にあった石燈籠…

いや…石でなく
コンクリートでできていそうだから
コンクリート燈籠ですね







こんなに連続した赤い鳥居をくぐらなくても
ほんの…隣に鳥居があって
簡単に分社に辿り着くことができます…笑








それにしても
今にも動き出さんばかりの
リアルな馬が気になる…


これが
浦島太郎とは
何の関係もない…



西南濃稲荷神社

こちらが
拝殿

「69(シックスナイン)」の赤い鳥居に比べると
なんだかショボい気もしますが…











そうそう…
手水舎の水が…綺麗っぽくはなくて…苦笑
手を清めることはできなかったけど…



みつめるこの方



カエル!!




のようにも見えるけど
宇宙の未確認生命体と言われれば
そんな気もする…




さてさて
境内には
馬が!馬が!!馬が!!!





















馬をみちゃったからには
願うことはただ一つ…

今年は…どうか万馬券がとれますように??

…と



境内を見下ろす…









ちなみに
参拝後の中京競馬は
散々だったけど…苦笑…




きっとやられた金額の十倍になって「カエル



そう…お金は返ってくることでしょう!!





そうそう…
稲荷神社ですから
きつねさまはいるんですが…



なんだか竜に食べられそう…







そう

燈籠には立派な竜が巻き付いていて
それは…もう大迫力!!















この竜をみてると
今年のドラゴンズは手強いかも…
なんて思えてきました…が…




この竜の燈籠


地震で
崩れるようで…苦笑






さてさて
この地震で崩れる燈籠に「亀」を発見!!






浦島太郎が
乗ったカメにしては…小さすぎますね…



この竜…


「マンガ日本昔ばなし」のオープニングで
坊やがまたがっていた竜に似てる気がして
「日本昔ばなし」の代表作「浦島太郎」との関連性があるかも…とも思ったんですけど…
単に…縁起のよさそうなものが
この地震で崩れる燈籠に…あるようで…





魚…
この魚は…きっと「」でしょう!!
いやあ、めで!めで!!!…笑




ウサギ…
うさぎは漢字で「

これは「(まぬが)れる」に似ていて、
悪運や厄から免れることにかけてるんだな…

けして
「読売ジャイアンツ」のことじゃないからね…








まあ…
「読売ジャイアンツ」だとしても
地震で崩れちゃうみたいなので…




さてさて
この神社に隣接してるのが…


「乙姫公園」









園内には…
鯛やヒラメの舞い踊り…ではなくて


なぜか
鹿が…












奈良公園でもないのに…笑


まあ…鹿がいるのは「シカ」たがないとしても


上野動物園でもないのに


なぜか
パンダが…







微動だりしませんので

シンパンダ???…もとい…シンパイダ…汗



と…
なんだか浦島太郎とはなんの関係もない
乙姫様とはなんの関係もないような…
ものばかりゴロゴロしてるかと思いきや…


この公園のネーミングは
「乙姫公園」ですので
当然!!
「乙姫」関連人物…
主要登場人物…
「浦島太郎」さんは…います!います!!


♪昔、昔、浦島は~

じゃなくて


♪今の 今の 浦島は~


…が…これ!!






なんか…かまぼこの板のような海の上を…
ここ笑いのポイント…
海の中…じやなくて…
サーファーのように海上…波の上を

サーフボードの代わりに…
いや…カメ状のサーフボードにもみえてくるような
平ぺったいカメ…











そして
浦島さんから…は…
やっぱ…乙姫様に会えるということで
嬉しいんでしょう…

微妙に…ゆるい表情で…微笑んでいるようにみえる!!みえる!!







彼のみつめる先は



♪絵にも描けない美しさ~
竜宮城ではなく…



おそらくこの方も
♪絵にも描けない美しさ~に違いない…




乙姫様


これまた海上に
姿を現しております!!












えっ?池じゃないかって???











海ですよ!!きっと海…

だってテトラポットが無造作に積まれているし…???







これは…
きっと…波に違いない??






さてさて
この乙姫様
和田アキ子さんとはくらべものにならない程…
でかい!!でかい!!

な、なんと10メートルはあるかと思われる
巨大さ!!











そして
確かに…きっと…

♪絵にも描けない美しさ~だったに違いない…


絵に描けないほどの美しさなので
絵に描いてみると
けして…美しい…とは言えない…






というよりも
乙姫さまの頭で…バンザイしている
鬼の方に目がいってしまう!!


まるで…
この「美しさ」にお手上げ!!と言わんばかりに…




さてさて
乙姫様が…目の前にいてるのに


大きな声で叫べば
乙姫様に届きそうなのに…



乙姫様にお手紙が書けちゃう!!



乙姫ポスト









このポストに
乙姫様にお手紙を書くと
あの…池…もとい海上に立っておられる
乙姫様に手紙が届くらしい…???


わかったぞ!!
届けるのは…おそらく…あの「浦島太郎」だ!!

「浦島太郎」は
郵便配達人だったんだ!!!??



でも…郵便だから…
直接手渡しするってことじゃなさそうそうだしなあ…



…と思いながら
池の周り…あ、もとい…海でしたから…海の廻りを1周してみると…










むむっ??
貧相な小屋発見???








わかったぞ!!
これが竜宮城に違いない…???



だって
♪絵にも描けない美しさ~だから
掛けない程…なんだから
設計図なんぞも描けるわけがなく…
とりあえず…竜宮城を作ってみたら…こんなものができちゃったに違いない…




でも小さすぎて
ドラえもんのスモールライトを使わないと
乙姫様は入れそうにもありませんが…




そして
最後に紹介するは…
これまた…巨大な鶴!!








なんでも
浦島太郎伝説によると
浦島太郎のラストは
玉手箱をあけておじいさんになってしまって終わりではなく…
鶴になって…羽ばたいたとか…






と…ここは

まるで「浦島太郎伝説」の聖地みたいになってますが…


実際は

「浦島太郎」とはなんの関係もなくて


このあたりには、大榑川の竜宮という民話があり
近づいてはならないとされる場所で鯉を捕まえようとした若者が
美しい女性に咎められたという伝説が残っているそうな…




美しい女性??
美しい女性??
美しい女性??



そー言えば



誰もいないような
廃れた感もある
この公園に…
なぜか女子高生が一人で
三脚にスマホをくっつけたりして
浦島太郎とのツーショットを楽しんでおられました…



いやあ…
こんなB級スポットに
女子高生が一人…
珍しい女子高生もいるもんだな…と思って
すれ違いさまに…目があえば…



「女子高生」ではありませんでした…
まるで玉手箱をあけちゃったみたいに…
(おじいさんって訳じゃなくて…少なくとも、女子高生の年齢ではなかったと思われる…女子高生よりも…20歳以上は上…だったような)
さらに…驚いたのは…性別が…違ったような???







てっきり女子高生だと思い込んでいたから
ちと驚いた!いやかなり驚いた!!!




心の中では


おっと!悲鳴が…!!」



「…おっとひめー」


そう


乙姫ー」


…汗…