出演は三宅伸治さんに中村耕一さんにウルフルケイスケさん!!
…となれば…靴の中までべちゃべちゃだけど、下がったテンションも、再あがっちゃうう感じで…(笑)
さてさて入ってみると横に広くて…後方でもめちゃステージがみやすくて…イイ感じのお店でした…
ダンススクールの二階にあって、駅から遠い(実際は、歩いて可能な距離…ただ、この日は本降りの雨が降り注いでいたので、そう感じただけで)のを除けば、めちゃイイ感じのライブハウスでした…
ドリンク代600円を払うとチケットを二枚くれて…一枚でソフトドリンク1杯、二枚でアルコール類が1杯…
めちゃソフトドリンクにお値打ち感があるような…(笑)
となれば…ホット珈琲を飲みながら…
(お値打ち感というのもあるけど、心の中では、アルコール呑むと、帰りの駅までの道のりも心配だったので…初めて歩く道だし…苦笑)
待ってると…サルーテのママさんが声掛けてくれました…いつもお世話になってるお店…また小山卓治さん、高橋研さんのライブブックングしたいな…と話していたら、あっという間に開演時間に…
まずは、三宅伸治さんがソロでステージに登場し…
ご挨拶
「ようこそいらっしゃいました…「Honey Beet」おめでとうございます!」と開口一番!「今日と明日、思い切りお祝いしましょう!!」
と、まずは
「営業中」
から…
ご機嫌のロックサウンド…おそらく「Honey Beet3周年記念」ということに絡めての選曲…
この歌、等身大の三宅さんがありのままに描かれ感じられて、いい曲なんだよな…
自然発生する手拍子に包まれて…
♪三宅伸治 今夜も開店営業中~の歌詞が
ラストは
♪Honey Beet 今夜も開店営業中~
と歌われ、〆られる…
ここで、改めて三宅伸治さんからご挨拶のMC
「Honey Beet 3周年おめでとうございます…今日と明日とたくさんおめでとうを言いたいと思います…足元悪い中、ようこそいらっしゃいました…「コナン」…「名探偵コナン駅」になったとニュースでやっておりました…江南は、俺は「Honey Beet」しか知りません!…(笑)「Honey Beet」おめでとう!」
と語って
続いても
「Honey Beet 3周年」に関連付けての選曲
「おめでとう」
しっとりとしっとりと
心に沁みるメロディー
三宅さんからお店への
心からのお祝いの気持ちがひしひしと伝わってくる…
サビは
♪おめでとう おめでとう Honey Beet 3周年誕生日おめでとう~
さらには
♪おめでとう おめでとう 中村耕一さん 70歳 おめでとう~
の歌詞も絡めて…
演奏後
ここでステージに招き入れるのは
「この人がいるとハッピーな気分になる…ミスタースマイル」
とウルフルケイスケさんを招きいれる…
ウルフルケイスケさん「伸ちゃん!」そして「お客!」と客席を煽りながら
「僕にも長い拍手をありがとう…今、大きな声が出せないので、拍手だけが僕の支え…(笑)…今日は、ゆっくりと楽しんでください」とご挨拶
さらに
「Honey Beet 3周年おめでとうー!やるぜー!!やるよー!」
と声を掛けて
「いい女」
ウルフルケイスケさんが歌う「ウルフルズ」のヒット曲
いやあ、懐かしい!!
歌詞が単純だけど…これがまたいいんだよね!
私の中で「ウルフルズ」といえば、この曲と「借金大王」が好きなんだよね!!
歌いながら…♪Honey Beet 3周年おめでとう 呼んでくれてありがとう~の言葉を挟んで…
歌のラストは
♪江南のいい女 Honey Beetのいい女
で〆る
あの…個人的には…(笑)…ここは、ラストは「Honey Beetはいいお店」で歌って〆て欲しかった…語呂もいいし…ね…笑
さて、ウルフルケイスケさん
ここでは、ここのライブハウスは拍手が長くてイイねっ!と言葉にしたり、ここ江南で、こうしてこの場所がロックの音楽を伝えてくれるといいなあ…など語りながら
「イクツニナッテモ」
三宅伸治さんの歩くようなテンポの奏でるギターのリズムが心地よい…それにのってウルフルケイスケさんが歌う…
歌詞からは等身大のウルフルケイスケさんの想いが感じられる…そんな歌
♪イクツニナッテモ夢を見続ける イクツニナッテモ人を好きになる イクツニナッテモ君を思い出す…~
歌詞が言葉がストレートに心に伝わってくる…
歌い終えて、ウルフルケイスケさん
「今日は、まだまだライブが続くんですけど、ここでもう一人大先輩を紹介する」と
中村耕一さんをステージに呼び込む…
ここで、メンバーを紹介しあって
中村耕一さんからのご挨拶
「3周年おめでとうございます…僕はここが出来た頃からお世話になってて、早くも3周年、おめでとうございます!…今日、ここへきて僕の立ち位置がなぜステージの真ん中なのかと思ったけれど、きっとじじいを尊重していただいたのだろうな…と…スミマセン…真ん中に立ちますけど、我慢してください…」
そう語って
「心の鐘を叩いてくれ」
手拍子発生の
ミディアムテンポのこの曲
間奏の三宅さんのエレキの心地よさといったら…
それはもう最高!!
♪まだ見ぬ何か その日のために
生きてゆくなら なにも恐れはしない
明日のドアを 叩きつづける
忘れかけた夢にまた会うまで~サビは3人でハモる!!
聴いていて
なんだか元気づけられる想い
歌い終えて中村耕一さん
「3周年おめでとうございます…初めてここでライブをやらせてもらったとき、もっと随分前からあるライブハウスかなと思ってたんですが…まだ3周年…若造ですね…(笑)…70周年まで頑張ってもらいたい」と
もう1曲歌うことを告げながら
「MCで、自ら、あんまり、じじい、じじいと言うなって言われるけどじじいだから仕方がない」と
そんな歳をとったからこそのエピソードを語りながら
「じじいのような行動が最近、顕著に出てきて、最近ライブは、コロナの影響でちょっとしかできていないけれど…たまにやると、ライブで1曲歌うごとに「はあー」「ふー」と呼吸を整えなくてはならなくなった…」と笑わせて
「君にいて欲しい」
しっとりと心に沁みるラブソング
中村耕一さんの骨太な心に響く素敵な唄声が心に響く!響く!!
いやあ、歌詞がピュアで…ピュアで…
すっかり世間の荒波にもまれて、澱んじゃってる私の心が洗われる想いで…苦笑
歌い終えて、3人がそれぞれを称え合う…
そして、最後にはウルフルケイスケさんが客席に向かって
「お客!」…の声掛け…なんか笑える!
三宅伸治さんが
「今日は、あと1曲歌って換気タイム…2部は3人で、最後まで演奏します!」とそう告げて
第1部ラストは
「明日へのはじまり」
自然発生的な手拍子が起こる…
80年代を彷彿させる温かいサウンドで…
その頃の等身大の中村耕一さんが…感じられる
ストレートに想いが伝わるこの曲の
間奏の三宅さんのエレキが…添えるウルフルケイスケさんのエレキの奏でる旋律が心地よい!
サビは3人でハモリ
後半は
みんなで…
シャラララ~と大合唱!!
お客さんもマスクの中、心の中で大合唱!!
Honey Beet三周年…中村さんの70歳を…そして明日を祝福するかのように…
ここで換気タイムの休憩を挟んで第2部へと…
続く…