新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

まん延防止等重点措置こと「マンボー」ならぬ私のお腹廻りの「シボー」が大変なことになっているので、、久々に「平洲と大仏を訪ねる花の道」を歩く!

2022-03-27 22:53:44 | B級スポット

なんの予定もない…2022年の休日

予定がないと、つい家で録画したWOWOWの映画をみながらゴロゴロゴロゴロ

巷では

新型コロナウイルスがやってきたおかげで…
新型コロナウイルスがやってきたおかげで…
新型コロナウイルスがやってきたおかげで…

「マンボー」なるものが発出されている…

まあ、外出自粛なんて言ってるしと…ゴロゴロゴロゴロ、雷様のようにしてたら

 

私の「マンボー」ならぬ「シボー(脂肪)」がとんでもないことになっちゃって…

 

「シボー」がお腹にくっついちゃって離れないのよ!!

まるで新型コロナウイルス感染者数のように…

ちょいと気が緩めば増える!増える!!

 

これは、対策をしなくては…

本当はジョギングなんぞ、するといいんだけど…

急に走り出すと…そのまま、心臓に負荷がかかって…あの世に逝く可能性も…なきにしもあらず…

 

と言うことで…とにかくウォーキングを…

一日8千歩以上を歩くことを目標に…

 

そんな2022年3月のこと

 

久しぶりに

「平洲と大仏を訪ねる花の道」

のウォークングコースを歩く

もちろん、マスクをして…ね!

この時期…新型コロナウイルスに花粉にとマスクは必至






「平洲と大仏を訪ねる花の道」は

片道2.5キロ
往復5キロ

要は…大池公園から聚楽園公園まで歩く
ウォーキングコース…


マンボーと同様に深刻な…なぜか私の腹にくっついシボー退散をねがって
久々に歩いてみることに

さっそく
大池公園から出発


ウエーブブリッジを渡って

大窪公園へ

おお、あっという間に
0.15メートル歩いてたのね…笑
と…要はこの案内看板どおりに歩く…

メルヘンブリッジを渡って

 

メルヘンの森に到着

 

おお、あっという間に
400メートル歩いてきたのね…笑

 

座席もキノコ風で実にメルヘン

西洋のお城風時計台…お城のような立体感はまったくなくて、平ぺったいんですけど…

 

メルヘンの森っぽく「リス

「不思議な国のあリス」…ほら、メルヘンっぽい響き

メルヘンの森っぽく???「フクロウ

マンボーのせいで、私のお腹にシボー…

シボーを取り除くのは「ふー、くろう(苦労)するわい!!」と思いながら

このベンチで、背中を伸ばす私は「メルヘン」じゃなくて「めちゃヘン(変)!

ちなみにこのベンチ…背中がういーんと伸ばせるのよ!!
これ気持ちいいよ!お薦め!!

 

馬に乗った少年…パンツ一丁やないか…

この少年も「メルヘン」ならぬ「めちゃヘン」やないか!!

そんなメルヘンの森を越えて

もう800メートルも歩いたのね…

進む森の小径

そして
ちょいとした広場に出てみると
(加家公園)
そこには
細井平洲先生の銅像が…

 

 

 

せっかく銅像が造られているのに…ここで他の人にすれ違ったことさえない…東海市民の私でも、コロナ禍でウォーキングを始めるまで、こんなところに銅像があることを知らなかった…ジミな…ジミな…場所に立っている細井平洲先生であります…

さらに進むと
如来山旧跡



ここが細井平洲先生の
お気に入りの場所だったとか…

伊勢湾を一望できる景勝地だったとのこと

今では工業地帯…東海市の湾岸部が一望できます!!

 

 

ここにある昭和に描かれた感満載の
観光???MAP…

 

ここに描かれている大仏さんが
日焼けしたおっちゃんが全裸で露天風呂に入ってるようにしか見えない…笑

 

 

星城大学の横を通り過ぎて

 

ちょいと歩いた加家公園には

 

細井平洲の説明パネルがたくさんあって

ウォーキングしながら、細井平洲先生のことについても学べちゃう素敵な広場なんですが…

そこにあるのが
展望台


バカは高いところに上りたがる!!

そのとおりの性格の私…

奥には名港トリトンがみえる!

聚楽園の大仏の顔もここからみえる!!

 

 

ここで片道、約半分歩きました!!

古い昭和の頃の町並みが残っている小径を通り過ぎて

あと、ゴールの聚楽園の大仏まで1.5キロ

ここで、ちょいと寄り道

知多四国霊場八十六番札所
観音寺


へと 

山号は大悲山
真言宗智山派のお寺で
御本尊は聖観世音菩薩像

 

細井平洲先生が
この観音寺に開設されていた寺子屋に八歳から十歳まで通っていたそうで
その時の逸話が残っている

「草紙懸けの松」



細井平洲先生が子供の時

寺子屋で勉強してた頃
お坊さんが松の下を通りかかったときに
お坊さんの頭上の松の木の枝に平洲が上って遊んでいたそうな…
お坊さんは「頭の上に足をたらすとは無礼だぞ」と叱ると
平洲は「足ばかりじゃない。今に学問だって、先生なんかに負けないよ」
と言い返したとか…

かなり「うぬぼれ」というか
絶対的自信をもってたんですね…


私が子供で叱られたら
すぐに「ごめんなさい」だろうな…



私とは器が違いすぎる!!



だからかな…

大人になっても
なにかと「スミマセン!スミマセン!」というのが
口癖のようになっているのは…汗



そんな「草紙懸けの松」


空襲によって燃えてしまい、現在は三代目のにあたるとか…

 

 

写真は、大日如来さま

 

私の「マンボー」ならぬ「シボー(脂肪)」が消え去りますように…と祈願し…

再度

「平洲と大仏を訪ねる花の道」
に戻る…

 

 

賃貸マンションの目の前にある祠…
みようによっては
違和感のある光景…

 

ここの住人が教えてくれました…もともとは別の場所にあった祠をここへ移築したんだそうな…なんの神様かは不明…

ただ、ずーと、ここにあった祠ではなさそう…

 

アピタ荒尾店は工事中…

そーいえば、最近、ここに買い物にきてなかったな…

 

 

あの愛知製鋼の建物をこえれば…大仏様のいる聚楽園公園

 

橋を渡る…

 

橋の下は川じゃなくて
道路…

 

昭和のこの家屋の屋根が…いつまでも、昭和の匂いが漂って…いいですなあ…

橋を渡ると聚楽園公園に

あと、0.15キロ!!

 

 

おお、ついに大仏様がみえた!みえた!!

 

 

 

そんな大仏様とごたいめーん!!

 

 

「平洲と大仏を訪ねる花の道」
2.5キロ踏破だー!!

 

 

 

 

久しぶりにここまできたら

この

聚楽園大仏~日本最初の鉄筋コンクリート造大仏~の案内看板が新しくできていました…

聚楽園大仏絵はがきがあったんだ…

大仏の内部などど

ここまで歩いてきたんかー!と言わんばかりに
目が飛び出んばかりに白目をみている仁王様

 

もちろん、同じコースをここから引き返して


 

休憩なしで一気に歩いて

12517歩…

こんな毎日が続けば…お腹の「シボー」とは、サヨナラできるんだろうな…

毎日、続ければ…毎日、続ければ…毎日、続ければ…

 

それにしても、たくさん歩いて

 

だいぶ、疲れた…

だいぶつかれた…

大仏かれた…

 

はい、それなりに

お後がよろしいようで…