観光目的、もしくは参拝目的で、名鉄豊川稲荷駅で降りた人の99パーセントは「豊川稲荷」で参拝すると思うけど…
私は、「豊川稲荷」の山門を拝んだだけで…今回は境内、そして本堂で参拝することなく、山門そばの「山彦」さんの「元祖いなほ稲荷寿司」を買っただけで通り過ぎ…
豊川稲荷に過去に行ったときも、一度も立ち寄ったことのなかった…
豊川進雄神社
を参拝する…
「豊川すさのお神社」と読み、御祭神は「社号」のとおり、進雄命(すさのおのみこと)
由緒を簡単に綴っておくと
701年、豊川の西岸に「牛頭天王」を祀って雨乞いの祭祀を行ったことが当社の創始であると伝えられているとか…
平家時代から進雄命(すさのおのみこと)は「牛頭天王」と称された祇園精舎の守護神で、薬師如来の仮の姿ともされ、厄除けの神として崇拝されていたよう
957年に現在地に遷宮
鎌倉時代以降、歴代の領主に信仰、保護され、江戸時代には大岡越前守忠相が当地を所領すると刀や灯籠、本殿修理料などが献じられ
明治期以前は「豊川牛頭天皇」と呼ばれていたが、廃仏毀釈運動で、「牛頭天王」の名を消さなくてはならなくなり、進雄神社に改称
さらに大正の1923年には「豊川進雄神社」と改称されたとのこと
御祭神である進雄命(すさのおのみこと)は、厄除けや疫病退散にパワーをもってる神様
この新型コロナウイルスが変異して蔓延している、この世の中にドストライクの神様じゃないか…
鎌倉時代から、武士たちが必勝祈願で多く訪ねていた神社
ではでは、私も、打倒、新型コロナウイルスを願って
早速参拝をば…
…と、その前に…名鉄電車で「豊川稲荷駅」までやってきました…車中つり革に触れたり、ドアにもたれたりしたことも…
そのときに、ひょっとしたら新型コロナウイルスの一つや二つが、へばりついているかも…
ここは念入りに手水舎で手を洗って
龍の口から吐き出す水は竹を通して…
はい、しっかり洗いました…
ほら、新型コロナウイルスは、水と一緒に流れて???いきました…もちろん、みえないから妄想上のことですけど…
鳥居をくぐって正面が拝殿なんですけど…
拝殿向かって左側の…その手前には
御神木の椎の木…
この木の看板がいつ設置されたのかわからないけど…この看板が設置されたときには、樹齢約260年、この看板が設置されてから10年経っていれば樹齢約270年…100年経っていれば、樹齢約360年??の御神木です
その「椎(シイ)」の御神木に触れながら
「やさシイ人になれますように…」
「嬉シイことがいっぱいありますように…」
「おいシイものが食べられますように…」
あ、この願い、すぐに叶いました!!手に持っているのは、「山彦」さんの「元祖いなほ稲荷寿司」…笑
ではでは、さっそく、拝殿にて…
ああ、ここが稲荷神社じゃなくてよかった…お稲荷さんだと…「元祖いなほ稲荷寿司」、これをお供えせずに、持ったまま、去ると、きっと、キツネ様に睨まれるんじゃないかな…
豊川進雄神社の左右には、キツネ様ではなくて、王道の狛犬さま!!
「いなり」は特にいらないようで、口を閉ざしていらっしゃいますなあ??
「いなり」は、くワン(食わん)!そうおっしゃっているように聞こえるのですが…苦笑
ではでは
早速二礼二拍手一礼!!
進雄命(すさのおのみこと)さま、ワクチンのように、新型コロナウイルスを鎮めておくれよ!!





















