新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

関市の安桜山山頂…関城跡に行く(登る…)

2022-02-10 07:01:06 | 歴史史跡

…日常から、そこそこ平均寿命並みに生きて

あとは、ポックリ逝きたいと思っている私…

こんな看板があったので、ポックリ地蔵尊にお目にかかりたいと、喜んで突き進んだら、完全な山道で…正直、この山を登ろうとは思ってなかったので鎮座する山上弘法堂に着いた時には、流れる汗!流れる汗!!

水分も持たずに登ったので、ゼーゼーゼーゼー…

ここで…いきなりぽっくり逝きそうでしたが…

もう、ほぼほぼ山上弘法堂に着いたこの場所は

この低山、安桜山の3分の2は、登り切ってる感じ…

 

となれば…

バカは高いところに登りたがる!!

バカは高いところに登りたがる!!

バカは高いところに登りたがる!!

そのとおりの私…

 

もう山頂目指して一直線…(笑)

 

 

御覧のよーに歩くやすくなってて…まあ、登山というよりはハイキングコース…

でも石段の連続に

ひぃひぃふぅふぅ…

 

 

 

おお、山頂についた!!関市の街が眺望できる!!と喜んだら

ここは善光寺山??

 

 

 

山頂には違いありませんが…思っていた安桜山山頂とは違うよう…

 

さらに…東に進むと…ハイキングコース…といっても、このあたりは石段などなく…地肌が剥き出しで、歩きにくいんですが…

 

 

ちょいと進むと整備されたハイキングコースに戻ります…

 

 

…と…私のようなバカの好物…眺望が楽しめる展望台がみえる!!

 

 

ここには、山城、関城があったらしい…

 

山間の街並みにぽつんと低山…確かに戦国時代だったら、いかにも山城を造りたくなるようなシチュエーション

 

 

 

関城は斎藤龍興の重臣である長井道利が城主をつとめていた城…

織田信長による東美濃侵攻(堂洞・加冶田合戦)の際には加冶田城、堂洞城とともに斎藤方の守りの要とされたが…加冶田城主・佐藤紀伊守が織田方に内通したために堂洞城が落城すると、関城も包囲され長井道利も撤退し、そのまま廃城になったとのこと…

一気に攻められて、ふ関よう…もとい…防ぎようがなかったのでしょう…

 

この案内看板は、安桜山展望台にありましたが…

 

実は、関善光寺の駐車場あたりにもありました…

 

私は、ここで初めて、安桜山は山城だったんだ…と知った訳でして…

それにしても、関善光寺のこの石垣が…こちらの方が、うんと城みたいで…

 

 

さてさて、展望台があれば、喜んで登りますがな…

木造で、コンクリートでないところが、いいですなあ…

どことなく戦国時代を彷彿させる雰囲気が感じられて…

気分は城主、長井道利になった気分で…誰もいませんが、妄想で姫を…そばに置いて…(いや、妄想で姫を思い浮かべる必要はまったくないのですが…)

 

 

 

おお、関の街を一望!!

高いところに登りたがる私は…テンションがあがる!!あがる!

いやあ、登る途中で、ポックリ地蔵に会いに行くからと言って、そのままポックリ逝かなくてよかった…

 

 

 

いやあ、小山がところどころにあるのね…どれも、城山になりそう…なんて思いながら、この安桜山…低山でありながら、もう眺望は360度ぐるっと、パノラマの眺望が楽しめちゃう!!

ああ、私が関市で暮らしてたら、毎日でも登りたいな…健康のために…そしたら、私のお腹廻りの緊急事態宣言は、すぐに解消されちゃうんだろうけどな…

 

そうそう、ギターマンの青木さん、去年に比べて、ずいぶん痩せてたのよ!!!

毎日、安桜山山頂まで登っているのかな???

 

おお、泊まるホテルもみえる!!みえる!!

高橋研さんは、このホテルの一室で、ふにゃふにゃになっているに違いない…(笑)

 

さてさて、私、高いところに登りたがるのと同時に、城址マニアでもあるので…関城跡の本丸だったところを歩いてみたいかなと思って…

さっきまでは、ひたすらの登りで、ひぃひぃふぅふぅ言ってたのに…眺望を楽しんだら元気いっぱいの私がここにいる…(笑)

 

さてさて、安桜山展望台から、東に向かって歩いて…

この辺りが関城の本丸のあたりか…

 

遺構らしきものは見当たらないけど…

まあ、山の上にあるってことが、そもそもの守りに適した面はもっているけど…

 

で、ここが、そのまま目指した安桜山山頂

 

 

山頂には、御嶽大神さまが鎮座しておられまして

 

 

鳥居もありました…

 

 

歴史の流れを感じて、豚のようにもみえる狛犬

 

石標

 

 

ここからの眺望も素晴らしかった!!

きっと展望台ができるまでは、ここからの眺めが一番素晴らしかったに違いない…

…もとい…きせき(奇跡)のような眺望に大満足

 

 

市のいせき(遺跡)に触れて大満足!!

 

その後は、私、登ってきた道をそのまま下山してホテルに直行…

疲れた…疲れた…

水分補給して、ホテルにあった人工温泉(大浴場)に入って…汗を掻いた身体を流したら…ふにゃふにゃ!!

 

 

そのまま、すぐにでも眠れそうだったけど…そのまま、すぐにでも眠れそうだったけど…そのまま、すぐにでも眠れそうだったけど…

 

ギターマンでのリハの時間に間に合うように

せきで…せき任をまっとうすべく…(笑)

 

でも…やばい!!睡魔すいま)が…

 

 

唐突ですが…今回のブログは、これで終わるよ!!

睡魔せん!!すいません!!…そう、睡魔しません!!!…苦笑

 

 



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