新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2020年12月…Monsieur(ムッシュ)で高嶋桜子さんのライブ「高嶋桜子2020☆Winter tour ~ Dessert Time~」前篇

2021-09-10 06:14:14 | ライブ

2020年12月

Monsieur(ムッシュ)での高嶋桜子さんのソロライブ

「高嶋桜子2020☆Winter tour ~ Dessert Time~」

に行く…

 

実は、2カ月前にJB STUDIO R23で

高嶋桜子さんの Birthday Liveに行ったんだけど

そもそもが、ブルージーでハスキーで

私にとっては、ドストライクの唄声の持ち主の高嶋桜子さん

 

 Birthday Liveでは、もう聞き惚れるほどの唄声に…心底癒されて…癒されて…ホント出かけてよかったと心から思えるライブを魅せてくれまして

もう、その時、即座にこの12月にも行こうと思った訳…

この頃から、じわじわッと増えている新型コロナウイルスの感染者数…

でも、私にとっては、間違いなく免疫力がアップするように思われる高嶋桜子さんの唄声なんだな…

行かなくちゃ!行かなくちゃ!!

 

この1年間、新型コロナウイルスのせいで、仕事量も増えてバタバタだったんだけど、それは、まだこれからも続きそうなんだけど…

とりあえず、この1年頑張ってきた自分へのご褒美として…

この時期だったので、自分自身へのクリスマスプレゼントとして…笑

 

歌に癒されたいと思って…

行ってきました…

高嶋桜子さんのライブ

 

そのライブが始まる前にも

映像で「イーグルス」が流れてて

 

 

いやあ、もう、こんな映像見ながら、これから始まるライブにわくわく

ここでお酒が呑めると最高なんだけどな…

 

でもお酒に酔わなくても

唄声に酔える!酔える!!

高嶋桜子さんのライブ

 

今夜の、ツアータイトルは、正式には

「高嶋桜子2020☆Winter tour ~ Dessert Time~ロマンチックなバラードの世界へ キャンドルの灯で、デザートをそんな感じ」

ではでは、早速、Monsieur(ムッシュ)でのライブレポをば…

サポートメンバーに、ギター、梶原順さん、ベースに川内啓史さんでのトリオ編成…

 

高嶋桜子さん…2020☆Winter tour ~2日目、Monsieurに足を運んでくれたお客さんに感謝の言葉を述べて

まずは

「Smile Again」

 

 

から

しっとりとしたメロディーの中、ハスキーな伸びやかな歌声…情感こめて歌い上げる…このハスキーな私にとってドストライクの唄声が…沁みる!沁みる!!

曲調は、切なく…でも温かく…寄り添う梶原順さんのギターの響きが、高嶋桜子さんの圧巻の唄声を惹きたてる…

梶原順さんのギターの響きは、どこまでも優しくて

 

で、高嶋桜子さんが、サビの切ないメロディーを情感込めて歌う歌声は、もう、のっけから感動モノ

もう痺れるほどで、1曲目から即思ったこと…

今夜、Monsieur(ムッシュ)にきてよかったと…

 

歌い終えて

まずは、高嶋桜子さんからメンバー紹介、梶原順さん、川内啓史さんを紹介して

このとても素敵なお二人とやらせてもらったのが、昨日が初めてだったとか…リハーサルが一度あって、もうその時から音が出来上がっていたと…こんな素晴らしいお二人とご一緒できて光栄だという話から始まって

今は、新型コロナウイルスで大変で、名古屋も自粛とかで、今夜も夜9時まで…という話になってしまって、昨日は2ステージでやったけど、今日は1部構成でやると…

トイレ行きたい人は挙手してもらって…なんて言って笑わせながら…

今日のツアータイトルは「高嶋桜子2020☆Winter tour ~ Dessert Time~ロマンチックなバラードの世界へ キャンドルの灯で、デザートをそんな感じ」…「そんな感じ」まで言わないといけないらしい…笑

バラードを中心に、オリジナルやカバー曲、さらには、この季節にしか歌えないクリスマスソングなどを用意してあると語って

次にも、オリジナル曲

「名もなき詩」

圧巻ともいえるハスキーな高嶋桜子さんの声が、まるでMonsieur(ムッシュ)の壁や床に滲みわたっていくかのよう…

梶原順さんの泣きのギターがこれまたたまらない…

それを包み込むように安定した音を響かせる川内啓史さんのベース音の響きの心地よさ…

 

サビは、もう壮大すら感じられて、鳥肌もの…

 

ここでのMCは、初恋の話題

高嶋桜子さんから川内啓史さんへの質問タイム…

なんでも、この話題は、昨日の京都でも同じ質問だったようで、そのライブが配信されてたらしく、昨日言ったことと変わるとおかしいよね…なんて川内啓史さん語りながら…

やはり、配信で聴いた方が退屈しないように?とこの夜、語ったのは10代の頃の初恋の話題…誕生日も憶えてるといった回答に「怖ーい」なんて返しながら

同じ質問を梶原順さんに…

その答えは、なんと小学1年生…でもおふくろに言わせると、幼稚園の時、別の○○ちゃんが好きだったんだと言われてるんだって…

その話に、同じようなことを母親から言われたと…高嶋桜子さん、いたく共感…

 

そんな話題から。初恋をテーマにした

「不器用なメロディー」

歌い出して、即、キーがずれた高嶋桜子さん…

「今のは、なかったことにして…川内啓史さん、初恋はいつでした…笑」

そこまで戻るんかい!とツッコミがはいったところで…

 

「不器用なメロディー」

梶原さん、川内さんのボーカルを惹きたてるような寄り添った演奏…

そして、なんと言っても高嶋桜子さんの圧巻ともいえるほどの、包み込むようなボーカル…

 

どこか曲調に懐かしさをも感じながら、ありのままの自分自身を受け入れようとしている主人公が、心象風景に浮かび上がる…

それはどこか懐古的でもあり…

歌の世界にどっぷり浸って…

 

歌い終えて、いい曲ですね…とこの歌を絶賛する梶原順さん

三拍子の曲が好きで、多く作ってると高嶋桜子さん…

でも、三拍子の曲が繋がるとよくわからなくなる時があると…拍子を確かめないで、でちゃったりとか…

さらに、話題は、ソロ活動をちょっとの間やめてて、その間に活動してた「The Wonder Ladies 」の話題…女性ロックバンドで2018年結成…2年間活動して去年12月にCDを出した…さあ、今からだーというときに、コロナが流行ってきて、イベントが軒並み中止になって…と…でも、その「The Wonder Ladies 」は、素晴らしいメンバーだと

そのメンバーを一人ずつ丁寧に紹介する高嶋桜子さん…

今日もCDを持ってきてると…

その中の曲から

「 Purple Rainy Day」

 

いやあ…もう最高に心地よい唄声…どこか、70~80年代っぽい懐かしさも感じるサウンドで…

ミディアムテンポの曲調からは旅愁感も漂ってくる

ホント心癒される高嶋桜子さんの唄声…

よりボーカルを惹きたたせる梶原順さんの奏でる軽快なギターの音色…

まるで、今は新型コロナウイルスで行けないけれど…懐かしきアメリカを旅しているような気分に…

 

「 Believe In My Mind」

 





ブルージーな
ノリのいいロックンロール
80年代~90年代ロックの匂いが感じられて
私の気分は10代~20代…笑

もう間奏の
梶原順さんの奏でるギターは痺れちゃうほど…弦の上を踊るかのような激しい指の動きは圧巻…

 

さて、演奏終えて

来年の「The Wonder Ladies 」のツアーの告知をば

名古屋ではやらないけど、配信があること…

さらには、安達久美さんとデュオで、日進でライブがある告知をした後は

唐突に、川内啓史さんに向かって、なにかしゃべりたいことあります???

この間のとり方…笑える…

無茶ぶりでも、なにかを喋ろうとする川内啓史さん

なんでも、横浜DeNAベイスターズファンらしく…ここは名古屋、ドラゴンズのお膝元、大野投手が残ってよかったですね…とねぎらいながら…梶谷隆幸選手、井納翔一選手があっさり読売に行ってしまったと…話は以上…笑

付け足して、告知はないけどCDを3枚もってきたと…

 

続いては、梶原順さん

特に告知はないけど、川内啓史さんのバンドと一緒に作ったアルバムを来年の早いうちにリリースしたいと…で、ライブもやりたいと思うけど…今は新型コロナウイルスのせいで、計画しづらい…最悪だと嘆く…

ここからは、その新型コロナウイルスの話題

こんなことが世の中に起きるとは思ってもみなかった…世界がパニックに陥ることにびっくりして、フツーに過ごしてきた日常が非日常になってしまったと高嶋桜子さん

梶原順さんも、同じく…今まで当たり前すぎて気が付いていなかったことが、とても大切なことだったということに気づかされたと…ギターを弾いてライブをやって、みんなで楽しく呑んで…というのが日常だった…人が集まってなんぼ、集めてなんぼっていう仕事なのに…集めちゃいけないと言われて…当たり前にやってきたことができなくなった1年だったけど…新たに取り組んだことも少なからずあったし…それを貯め込んで、ライブが自由にできるようになったら、どかんと「倍返し」したいと…そう思わないと気がおさまらない…そんな1年だったと…

高嶋桜子さん、それを受けて

こういったツアーもだましだましやってるみたいな感じがしていると…お客さんも、新型コロナウイルスの中で、ここにこうやってくるのも難しいことだと思うけど…なによりも、こうして足を運んでくれたことが本当に嬉しいと…

お客さんに感謝しつつ

次の曲

最近、好きになった、今の私だからで会えたと思えるような曲でそれは有名な曲…

梶原順さんに、この曲をやらせてくださいって言ったら、梶原さんは、な、なんとこの曲を歌っている小坂明子さんと一緒にツアーを廻っていたこともあったそうな…

 

なんという偶然…みたいな感じで驚いたと…

梶原順さん、なんでも小学5年生の時に好きだった女の子が、この小坂明子さんの歌「あなた」が好きだったそうな…

「あなた」が大ヒットしたときは、小坂明子さんが高校生の時…

一緒にツアーしてたのは、それから35年くらい経ったとき、ベースの渡辺直樹さんと3人でライブをやっていたと…

その話を聞きながら高嶋桜子さん

「今回ご一緒できるご縁を感じている」と

小坂明子さんのカバー曲

「あなた」

 

この歌を聴いててふと思いだされたのが、私が小学3,4年生くらいの時、今は亡き父親に連れてもらって、たぶん名阪の国道沿いのレストランか何かだと思うんだけど…そのときにこの曲が流れていた…そのことがセピア色の心象風景とともに…思い出されて…それが、唐突に思い出されたものだから…めちゃ目頭が熱くなって…もちろん、この歌は知っているけど…特別に熱心にこの歌を聴いてた訳でもないのに…

そんな父のことを思い出させてくれた、心に沁みた高嶋桜子さんの唄声だったのでした…

 

続いてはジャージーな雰囲気の洋楽を…タイトルはよくわからなかったけど、聞き覚えのある曲

高嶋桜子さんのハスキーな歌声が実に心地よい…

サビの唄声の響きなんか、もうタマラナイ…

その雰囲気を醸し出す、ギターとベースの絡み合った音に惹かれ

もうワクワクドキドキ感満載…

 

さて、ブログが長くなっているので、今回は、これでおしまい…

続きはまた次回にね…お楽しみに…

 



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