新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2020初夏…得三で豊田勇造さんのバースディライブ…第1部

2021-01-22 06:11:15 | ライブ

2020年6月末のこと…

新型コロナウイルスのせいで…
新型コロナウイルスのせいで…
新型コロナウイルスのせいで…



熊のように??よく出没していた今池も…
約3か月間くらいは…街を歩くこともなく…

あ、一度「open house」で食事はしたかな…




熊のように??よく出没していた得三も…
約3か月間くらいは…出向くことはなく…


6月末の日曜日…


ホント
久しぶりの…久しぶりの…
得三へ…行ってきました…


もちろん
クソ暑い!蒸し暑いけど…マスク着用
かつ…公共交通機関を使うので
手指消毒液持参で…


久しぶりの得三でしたが


さすがに道に迷うことはありませんが…


受付と同時に
非接触型体温計で「ピッ!!」

さらに連絡先も記入…


私の職場も
この非接触型体温計で…登下校時、子供たちのおでこに近づけて「ピッ!!」
さらに、毎日の消毒作業と
新型コロナウイルスのせいで…
新型コロナウイルスのせいで…
新型コロナウイルスのせいで…

今までにはない…仕事…が明らかに増大してるんですけど
得三も…
お客さんの入場制限しながらも
この余分な仕事…
ホント大変そうです!!


以前のよーに
マスクなしで…ライブ観ながら
ぐいぐいぐいぐい…
お酒を飲んで…
へべれけ…になりたいけど…

へべれけになって
帰りにいろんなものに…触れたりして
そのときに…新型コロナウイルスがくっついてた…
なんてことになってはいけないので…
必然的に…いつもよりは呑み方もセーブするような感じになっちゃって
得三さんに支払う飲食代も減っちゃうんですが…


得三さん、がんばれ!!
得三さん、がんばれ!!
得三さん、がんばれ!!



といった応援の気持ちはずっと持ってますので…


なんせ…クマのようによく出没した
今池の…得三ですので…

クマがハチミツを求めるように
私もお酒という「蜜」を求めてよく通った得三…


クマはハチミツを欲しがるけど
私は…サンミツを避けるように
ステージから後方の椅子に座る…笑
(あ、もちろん、入場制限してますので…得三さん、どこもサンミツではありませんよ!…笑)


さてさてこの日のライブは
豊田勇造さん…
「2020豊田勇造バースディライブ」であります…





ゲストに
仲豊夫さんを迎えて

さらには
名古屋からドクター兼松さん
ホットハニーバニーストンパーズの森トモヒロさんを迎えて…


ではでは

久しぶりの…
久しぶりの…
久しぶりの…

得三でのライブ…

豊田勇造さん…のライブレポをば…


ステージには仲豊夫さんと二人で

まずは

「小さな町のライブハウス」

から




旅から旅
全国を歌いながら廻っている
ツアーミュージシャン
勇造さんならではの歌

勇造さんの旅の想いが等身大で綴られる…
やっぱ…大切に思っていることが…嬉しく感じているのが
そこで…出会う…関わり合う人たちなんだな…ということが
ストレートに伝わってくる

仲豊夫さんの間奏で
奏でるギターの旋律がめちゃめちゃ心地よく
勇造さんの唄を惹きたてる…




私にとっても
勇造さんを観に行ったことのあるあの街…この街のことが
(具体的には、津市とか足助とか岡崎八曜舎のことが)心に鮮やかに浮かびあがる…


「雲遊天下」



勇造さんの唄の世界は温かい…

自然、旅、人とのかかわり
そんな温かさを…まるで中国の大河を思わせるような
悠久の時の流れを包み込むような
スケールを感じさせてくれる…そんな歌の世界…

その世界観を彩るように添える
仲豊夫さんのギターの心地よさと言ったら
なんとも気持ちがよくて…

初めてのMCは
今日はスペシャルな日だから「GIBSON、J200」1958年製
買った時はこんなに重たいと思ってなかったけど
最近だんだん重くなってきて…笑
あまり京都以外には、持ってこなかったけど…とそう語って
歌う歌は

「GIBSON J200」



躍動感の感じられるこの歌
一人で…ずっとツアーを続けている
勇造さんだからこそ…歌える歌


哀しみも喜びも
みんな一緒に共有してきた
Gibson J 200をかけがえのない友としてとらえ
まさに等身大の…ありのままの…実直な勇造さんが感じられる歌…

歌える喜びを表現するかのように
ラストはギターをとことん掻き鳴らす
勇造さん


そして
ブルースっぽいフレーズ
そして勇造さんの佇まいが…
孤高のブルースマンそのものに見える!!!



そんな雰囲気を全面に醸し出しての



「高野グランドマンションのブルーズ」





♪お前に会いに行く 会いたい 会いたい~


そんな気持ちが直球で伝わってくるブルース

間奏のこれぞ、ブルースともいえる
ギターを奏でる鮮やかな指の動き
サビは…声が裏返りそうになるほど吠えて

♪高野の交差点、勇造バンドでみんなでやってくるはずやったけど 仲豊夫さんとやってきた お客さんに会いたかった~


と歌詞を替えて


本当は勇造バンドでくるはずやったけど、それは2か月くらい前の話やけど、舞台上が密にならないようにということで、仲豊夫さんときましたと
仲豊夫さんを紹介し…

物販、CDをもってきてると…
ライブができなかったミュージシャンを救う方法はいくつかあって
それはライブにこうしてきてもらうこと
CDを買ってもらうこと…
家にそのCDがある人も関係なく…笑…もう1枚と笑わせて


筒状のオーシャンドラムのようなものを鳴らしながら

「夢で会いたい」

歌詞では、もう会えない…勇造さんの母かな…亡くなった人が、生きているままの姿で夢で…

…といった内容の…

もうこの曲を聴いていると

私にとっても

別れ…
もう会えなくなった人の優しい笑顔やともに笑った日々が思い出されてきて…
思いが溢れ…目頭に熱いものが溢れんばかりの状態になってきちゃいます…
本当に…泣ける素敵な1曲…

仲豊夫さんの間奏のマンドリンの響きが彩を添える

去年の夏に
新しいCD「夢を見て旅に住む」を出して
そのアルバムに入ってる曲
ビルマのミャンマーのマンダレーでみた風景のことを歌った歌

「マンダレーの若者」





旅の歌
そこで感じた勇造さんの想いがストレートに
飾らない言葉で綴られる


私の心象風景には
行ったことのないミャンマーやマンダレーではなくて
去年いった京都の円山音楽堂
豊田勇造さんの70歳記念70曲ライブの光景が思い出されて
若い時に…勇造さんの唄に出会えてよかったなと
しみじみ…と…


ここでドクター兼松さんを招き入れて
今日はドクターがでてこれるかどうか心配してたけど、何日前かに行けますと電話をもらったと
その時に、自分で今年は勇造バンド、ドラムの永見潤さんが来れないので、その代わりにパーカッションをやりたいと…
自分から言ってくれると助かりますと…勇造さん…笑

ドクター兼松さん
今回は
お得意の鍵盤ハーモニカじゃなくて
な、なんと
パーカッション!!


1部ラストの歌
今日のライブはしっとりとしたライブにしようと思っているので
今日のライブでノレル歌はこの歌だけど…と


「ホックモン・クルー」

手拍子自然発生のご機嫌なこの曲


♪ホックモンクルー


…とコール&レスポンスで
大盛り上がりで
第1部終了となったのでした!!

物販の紹介…
さらには第2部はスペシャルなことから始まると意味深の予告のMCを挟んで…笑



休憩挟んで
第2部へと続く…
























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