40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

先週の木曜と土曜の湘南台ベリーレッスン

2014-03-17 13:02:47 | おけいこラブ
先週の木曜は、湘南台カルチャーセンターの「はじめてのベリーダンス」クラスのレッスンでした。

この日は、踊りながら立ち位置を移動する練習をしました♪
ずっと立ち位置を変えないで踊るのもいいのですが、踊りながらさらに歩いたりステップをして移動もすることで、上達の度合いはもちろん運動量もアップ。
移動して立ち位置が変わることで、鏡に移るアングルも微妙に変化するので、自分や周囲を観察する視点が変わる利点も。

とくに立ち位置が前列ばかりや、鏡に近い位置ばかりだと視野も意外と狭くなりがちです。そして、意外と自分の見たいとこだけ見ていたりします。
時にはひいた位置に立ち、自分の全身を周囲の空間も含めて観察してみると、私の場合、繰返しの練習の中でも新しい発見ができました。動きにくかったところが動けるようになったり、伸びやかになったりしました。
先生だけでなく、クラスメイトの動きが観察できることも自分の上達のうえで利点です。

今回の移動では、最後のポーズ前列の人はしゃがむので、レッスン中立ったり座ったりを繰返すことになり、ちょっとスクワットに近いかも( ゜o゜)
全体の振り付けも、「ベリーでも、寒い季節のレッスンで汗がかけるように!」と考えたので、レッスン終了時にはけっこう汗をかいています。(;´゜д゜)ゞ
それでも、生徒さんは笑顔でほのぼの(#^.^#)。
それなりの運動量でも、気持ちはリラックスできるのがダンスの嬉しいところですネ!

土曜日は、同じく湘南台カルチャーセンターの「やさしいベリーダンス」のレッスンでした。
木曜クラスと同じ振り付け曲のレッスンをしていますが、こちらのクラスはまだ始まったばかりで、生徒さんは1名。
生徒さんと私の二人で「踊りながら移動」の練習をしました。

私も、ずっと以前通った教室が私1人のクラスだったので、懐かしいような気持ち。

先生は私よりずっと若くて、正直始めは抵抗感がなきにしもあらずで…
でも、その先生が見かけに反してすごく落ち着きのある方で「1人だと緊張しちゃうよね~」なんて声をかけてくれつつ、必要なところでは、たとえ同じことの繰返しでも何度も注意をしてくださるような、誠実な先生でした。

そんなわけで、現在のこのクラスも一対一ではありますが、手取り足取りというかたちではなく、一緒に踊りながら伝えていくかたちのレッスンで行っています。私が担当させていただいている他のクラスと同様です。

生徒の体に触れて手取り足取りする形式のレッスンを、私自身が受けたことがないのです。
どんな教授法にもメリットとデメリットがあると思いますが、お手本を見ながら同時に自力で真似をするかたちのレッスンだと

「動きながら動いているものを観察し、自分なりに再現して動けるテクニック(まったく同じではないけれど)」みたいなもの

が養える実感があります。
ですので、私が学んできたかたちを生徒さんにもお伝えしています(*^^*)。