「100のステップを覚えるよりも、自分自身の物語を描くことのほうが大切です」
「踊ることで、自分の感情を知り、1つの振り付けの中に、自分自身のストーリーを描いていく、そんな思いで練習を重ねてほしいです。」
いつも、もやッとまとまらなかった私の気持ちは、正にこれだった!というほど。深く響きました。
私の好きなダンサー、ヴァージニアの言葉です。
ヴァージニアは、キューバの血をひいています。
ふくよかな体つき、その体から音楽が噴き出しているような踊り、可愛らしいけど骨太な母性も感じるような笑顔…全部大好き。ダンスを見たとき、それは衝撃でした。
私の憧れ。
過去のダンス雑誌に、そのヴァージニアの一日レッスンの記事とインタビューを見つけました、今日。
そう、最近、家でダンスの雑誌やDVDを見られるようになってきたんです。
まだ、「絶対に見たくない!聞きたくない!」という日が多いけど。
ダンス恐怖症なんです、私。
大好きなのに、大好きだから、怖いのです。とても。
ある人が、「私はあなたの一番のファンだから、またいつかダンスが好きだから読んでみようと思えたときに、読んでほしい。」と、ベリーダンスジャパンなどを買って、私にくださるのです。
私は、普段は絶対に目の届かないとこに、それをしまいけむけど、無償にダンスが見たくなったりしたときや知りたくなった時、ひっぱりだして読みます。
最近、ひっぱりだす機会が前より増えました。
でも、ひっぱりだす機会が、再び減ってもいいと思ってます。
増えてもいい。
どっちでもいいと、今は思っています。
そういうダンサーでいようと思ってます。
ちなみに、ヴァージニアはベリーダンサーです。
記事は、ベリーダンスジャパン16号に掲載されています。
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