40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

初めての経験が多い6月でした☆

2015-06-22 05:17:05 | 💖
20日アリオはじめてベリー(土)クラスをもって、6つのクラスすべてにおいて「今後の発表会及び外部催し参加費変更についてのお知らせ」をお伝えすることができました。
生徒さんご静聴ありがとうございました。

私は、実際につながりのある生徒さんに接することを、まず大切にしたいと思っているので、新しい記事の更新も、実際の生徒さんに対して口頭での「お知らせ」を全クラスで終わらせるまでしませんでした。

一週間ぶりくらいの更新です。
(^-^)/

早くも6月後半に突入していますが、上半期あなたはどんなことがありましたか?

私は、6月前半に公私両面で「初めて」に出会う機会が大変多かったです。
初めてお会いした人、初めての経験、この年でまだこんなにも「初めて」があったのかと…。

そんな「初めて」に出会う中で痛みを伴うこともありましたが、おかげで、私の中のこだわっていたものとか、物事の見方なんかが変化したようにも感じます。

でも、まだ、小さいことにこだわったりする私もいますが…。

私はわりと細かいとこにこだわります。しかも理屈っぽいところもあったりします。
そういうのは一般的には「野暮」とか「めんどくさいとか」言われてしまうんだろうなと思い、できるだけ隠したい部分でした。

でも最近、そういう私でももぅいいかな~って感じるんです。
だって、そういう一面があったから、ダンスだって続けられたんだし、そういう一面があったから、元来人前で話すなんて大の苦手な私がダンスの講師になれたんだぞと。
そんなふうにしっくりきちゃった感じです。


また、初めてづくしの最近で印象的だったのは、「人って話してみないとわからない面がたくさんあるなあ!」ということでした。
これは私の人生史上、ルネッサンスとも言えるかなり大発見、大変革でした。

私は人と接する仕事をしているので、「自分にはけっこう洞察力がある」と、実は自負していました。

でも、最近の「初めて」づくしの経験をする中で、ちょっと雑談をする程度ではほとんど相手のことはわからないんだな!ということを実感しています。

それは「いい人か悪い人か判別する」ということではありませんよ。
「へえ~!この人はこんな経験をしていたんだ、こんな視点で物事を考える人なんだ、こんな信念があったんだ」とか、「まさかこの人が泣くなんて…」とか、そういうことです。

たぶん、本当に洞察力に長けている方もいるでしょう。

でも私の場合、「あの洞察力への自信はなんだったんだろう?」と言いたくなるくらい。
私が人と出会ったときの「その人像」と、実際にご本人のお話を聞くなかで浮かび上がる「実際像」に、かなりの(180°ちかく)ギャップがあることがわかりました。
つまり、私の洞察力は自分で思ってたより当てにならないものであるということがわかりました。
(偉そうに言うことではないけど…)

ですので、普段生徒さんとお会いし、中には本当にありがたいことに何年ものお付き合いをしてくださっている生徒さんもいてくれるのですが、やっぱりあの人もこの人も、レッスンで私が見ているのは、その人のほんの一面に過ぎないんだ、ということを、すごく感じました。