こんにちは。生徒のみなさんは、レッスンの前後や普段、ご自身のボディケアをされていますか?
私はレッスンの前中後に、たびたび「体をもんでくださいね」「帰宅したら体をほぐしてから寝てくださいね」と言ったりしますが、「どうしてそんなこというのかなあ?」と、不思議に感じている生徒さんもいらっしゃるかも知れませんね。
ダンサー※は、自分で自分の体のケアが出来ることが大切だと思います。
そして本当は、ダンサーだけでなく誰でもが、そういうことができることがとても大事だと思います。
健康のためだけでなく、病気の早期発見のためにもなりますので。
だから、生徒の皆様には「ダンスをやっているからボディケアをするの」ということではなく、ダンスをきっかけにして「私の体のためにボディケアをするの」という意識になっていただけたらいいなと、いつも思っています。
簡単に出来る私のオススメの方法は、指の又をもむことです。
今までこの場所を揉んだことがない方は、始めは痛いかもしれません!
でも、手足の指の又をもむことで、血行がよくなります。手指であれば、歩きながらでもできますね。
揉むと、体や頬っぺたがあったかくなるのが感じられることと思います。
サルサもベリーも、足を意外と酷使します。
こわばった足に(首や腰なども)ちからをかけることは、茹でる前の乾麺にちからをかけることと同じ。
あぶないです。
やはりレッスン前後は、こうしたどこでもできるような簡単な方法でいいので、何らかのケアをすることをオススメします。
指の又を揉むことで、血行、リンパの流れが良くなるので、とにかく翌朝の疲労回復度がちがいます。
ちなみに脳を活性化させる効果もあるそうです。
とくに、足指には目耳鼻といった五感に関する神経が集中していますので、緊張したり気を使った日に揉むと、とても痛いです(;゜0゜)。
そして手指は、人間が四肢を広げた形と対応しているそうです。例えば中指をグルグルまわしたり、反らせたり、つけねをもんだりすることは、脊椎~首を手当していることになるそうです。
これは指ヨガの本で読んで知ったことです。
私も始めは本当かなあと疑心暗鬼でしたが、実行してみたら効果てきめん。
起床時に感じる肩や首のコリが、軽くなるので、すごく疲労した日はストレッチを省略してこれだけをやって寝る日もあります。
それから、ダンスのレッスンでは両腕をみぞおちくらいの高さでキープしていることが多いですね。
「なによりも、腕が疲れました…」
実は体験レッスンにいらした方や新入生徒さんから多く聞かれるのが、この声です。
レッスンを継続していくうちに慣れるので忘れてしまいがちですが、肩、背中、デコルテ、バスト周りは意外と凝っているんですよ。
そしてこれら首周りの凝りは、メンタルにも直接影響するそうですので、レッスンの後は簡単にでもマッサージしてあげてください。
鎖骨を指圧、デコルテをさする、脇の下を拳でグリグリ。
疲れてると少し痛いときあります。
さらに、バストのサイドから手を差し入れて、肩甲骨周り~バスト周りを少し圧をかけながらさする&ゆする。
ここも疲れてると痛いときがあります。
二の腕をつまむように揉み(かなり痛い時あり)、柔らかくほぐれたら脇の下~バスト方向へ送り込み、納める。
背中や頬っぺたがあったかくなって、ほぐれてるな~と実感できますよ(⌒‐⌒)
鏡で確認したことはないですが、このとき肌色がワントーン明るくなってるかも?
そのくらい温かくなります。
最高にくたびれきってしまい、一刻も早く寝たい日は、耳を揉むだけでもok。
人間の耳は、ちょうど赤ちゃんがお母さんの胎内で頭を下にして丸くなっている状態と同じ位置に対応しているそうです。(例えば、肩凝りのときは、耳の下部=耳たぶ付近を揉むとやわらぎます。)
耳を揉むことは、全身マッサージしていると同じなのだそうです。
実際、耳を揉むとけっこう痛いです。
でも、翌朝の疲労回復度がちがいますよ(⌒‐⌒)。
どこでもできるし、寝たままできるので、とってもオススメ。
体もポカポカしてきます。
以上、私が実際にここ数年続けているボディケア方法の一部を紹介させていただきました。
これでなければ効果はないということではありません。
皆さんの体質や生活スタイルに合った方法で、ご自身が気持ちいいと感じるボディケア法を、本などで探して行ってみてください。
ぜひ、ご自身の体を労り、お手入れする時間を…☆
※ここでは、生徒、講師、初心者や上級者など立場を問わず、また、習わずに独自にダンスを楽しんでいる方も含め、
すべてのダンス好きをひっくるめて「ダンサー」とさせていただいています。
私はレッスンの前中後に、たびたび「体をもんでくださいね」「帰宅したら体をほぐしてから寝てくださいね」と言ったりしますが、「どうしてそんなこというのかなあ?」と、不思議に感じている生徒さんもいらっしゃるかも知れませんね。
ダンサー※は、自分で自分の体のケアが出来ることが大切だと思います。
そして本当は、ダンサーだけでなく誰でもが、そういうことができることがとても大事だと思います。
健康のためだけでなく、病気の早期発見のためにもなりますので。
だから、生徒の皆様には「ダンスをやっているからボディケアをするの」ということではなく、ダンスをきっかけにして「私の体のためにボディケアをするの」という意識になっていただけたらいいなと、いつも思っています。
簡単に出来る私のオススメの方法は、指の又をもむことです。
今までこの場所を揉んだことがない方は、始めは痛いかもしれません!
でも、手足の指の又をもむことで、血行がよくなります。手指であれば、歩きながらでもできますね。
揉むと、体や頬っぺたがあったかくなるのが感じられることと思います。
サルサもベリーも、足を意外と酷使します。
こわばった足に(首や腰なども)ちからをかけることは、茹でる前の乾麺にちからをかけることと同じ。
あぶないです。
やはりレッスン前後は、こうしたどこでもできるような簡単な方法でいいので、何らかのケアをすることをオススメします。
指の又を揉むことで、血行、リンパの流れが良くなるので、とにかく翌朝の疲労回復度がちがいます。
ちなみに脳を活性化させる効果もあるそうです。
とくに、足指には目耳鼻といった五感に関する神経が集中していますので、緊張したり気を使った日に揉むと、とても痛いです(;゜0゜)。
そして手指は、人間が四肢を広げた形と対応しているそうです。例えば中指をグルグルまわしたり、反らせたり、つけねをもんだりすることは、脊椎~首を手当していることになるそうです。
これは指ヨガの本で読んで知ったことです。
私も始めは本当かなあと疑心暗鬼でしたが、実行してみたら効果てきめん。
起床時に感じる肩や首のコリが、軽くなるので、すごく疲労した日はストレッチを省略してこれだけをやって寝る日もあります。
それから、ダンスのレッスンでは両腕をみぞおちくらいの高さでキープしていることが多いですね。
「なによりも、腕が疲れました…」
実は体験レッスンにいらした方や新入生徒さんから多く聞かれるのが、この声です。
レッスンを継続していくうちに慣れるので忘れてしまいがちですが、肩、背中、デコルテ、バスト周りは意外と凝っているんですよ。
そしてこれら首周りの凝りは、メンタルにも直接影響するそうですので、レッスンの後は簡単にでもマッサージしてあげてください。
鎖骨を指圧、デコルテをさする、脇の下を拳でグリグリ。
疲れてると少し痛いときあります。
さらに、バストのサイドから手を差し入れて、肩甲骨周り~バスト周りを少し圧をかけながらさする&ゆする。
ここも疲れてると痛いときがあります。
二の腕をつまむように揉み(かなり痛い時あり)、柔らかくほぐれたら脇の下~バスト方向へ送り込み、納める。
背中や頬っぺたがあったかくなって、ほぐれてるな~と実感できますよ(⌒‐⌒)
鏡で確認したことはないですが、このとき肌色がワントーン明るくなってるかも?
そのくらい温かくなります。
最高にくたびれきってしまい、一刻も早く寝たい日は、耳を揉むだけでもok。
人間の耳は、ちょうど赤ちゃんがお母さんの胎内で頭を下にして丸くなっている状態と同じ位置に対応しているそうです。(例えば、肩凝りのときは、耳の下部=耳たぶ付近を揉むとやわらぎます。)
耳を揉むことは、全身マッサージしていると同じなのだそうです。
実際、耳を揉むとけっこう痛いです。
でも、翌朝の疲労回復度がちがいますよ(⌒‐⌒)。
どこでもできるし、寝たままできるので、とってもオススメ。
体もポカポカしてきます。
以上、私が実際にここ数年続けているボディケア方法の一部を紹介させていただきました。
これでなければ効果はないということではありません。
皆さんの体質や生活スタイルに合った方法で、ご自身が気持ちいいと感じるボディケア法を、本などで探して行ってみてください。
ぜひ、ご自身の体を労り、お手入れする時間を…☆
※ここでは、生徒、講師、初心者や上級者など立場を問わず、また、習わずに独自にダンスを楽しんでいる方も含め、
すべてのダンス好きをひっくるめて「ダンサー」とさせていただいています。