40才からの女性のためのひとりサルサ&ベリーダンス・初級教室【amordance】 齊藤なつブログ

もう若くないから…こそ!ダンスしましょ💕ダンスは心の美容液。アモールダンス主宰・齊藤なつのブログ

足ケアをはじめたワケ

2017-12-01 20:04:00 | ダンサーのための美健康☆
今日はamorひとりサルサ自由が丘クラスのレッスンでした。

前回体験レッスンにいらしてくれた方が、今日からお仲間に加わりました。
ありがとうございます(^-^)
どうぞよろしくお願いいたします✨



今日はグッと寒さが増して、曇り空のお天気。
体が冷えやすく、巡りも滞りやすい季節になりました。
いっそう、準備体操や足のケアが大事になってきます。



今日も生徒さんひとりずつ、足を揉ませていただきながら、足ケアの説明をしました。
自由が丘クラスはカルチャーセンターで(よみうり)レッスン中の写真撮影が困難なため、レッスン写真ではなくカルチャーセンター近くマリ・クレール通りに展示されたクリスマスツリー写真✨



今日説明した部位、ふくらはぎの内側はダンスでは立位の柱になるような、とても大事なゾーン。

今日痛かった方は、老廃物が淀んでいるサイン。
きっと、頑張りやさんなのですね。
ふくらはぎを、日頃から揉んであげてくださいね。

ふくらはぎが柔らかくなると、足首も曲がるようになり、しっかり床を踏み込めるようになるので

複雑なステップとかターンなんかも、やりやすくなりますよ✨

そしてふくらはぎは、あしさきから流れてきた老廃物を下肢から太ももへと流し、やがて排泄へと導く。
その大事な通り道ですので、お風呂上がりなどにケアを。

長いストロークではなく、点で押し潰すように揉み進めてくださいね
(^-^)❤



このように、先月から私のクラスではベリーもひとりサルサも、準備体操で足のケアを取り入れています。

なぜ、足ケアを?なぜ今?

と不思議に思っている生徒さんもいらっしゃるかもしれませんので、

今日は、私がレッスンで足ケアを取り入れ始めたわけをお話してみたいと
思います。



と言っても、それほど壮大な背景があるわけではなく

シンプルに「必要だと思ったから」。

これだけなのです。




レッスンでは先月からはじめた足ケアですが、

私自身はずっと習慣でやっています。

いろんな健康法があるし、ダンサーによって自分の体のケア法は100人いたら100通りあるのだと思います。

足を揉むケア法はたぶん、自分に合っていたんだと思います。
丹念に揉むと、それに呼応してちゃんと体が変わり、ダンスも変わったのです。


足がやわらかくしなやかに使えるようになって、
できなかったことが出来るようになったり、わからなかった体感覚がわかるようになったり。

特にエジプシャンシミーやターンが、とても変わりました。

体の面では、難聴がちだった耳が聴こえるようになったり、胃の痛みがなくなったり…



そんな私も、ダンスを再開した12年前かな?その頃はまったく、体のケアなどしていませんでした。

踊るのが楽しくて楽しくて、準備体操とか体のケアとか、正直あまり関心が向かなかった。


だけどダンス歴を重ねていくうちに、受けるレッスン数も毎日数時間とか、スタジオの定期試験を受けるための自主練、インストラクターを始めてからは自分が先生として教えるために、いろんなパターンの動きが必要になりました。

が、そんな忙しい日々では体のケアなどやっている時間さえなく…

だんだん膝や腰に痛みが出るようになり、ハードな日々で内臓も耳も酷使してボロボロ。
当時は朝起きるとお婆さんみたいな顔。そしてすごい土気色でした。
それをリフトアップジェルとファンデ、コンシーラーを幾重にも塗って隠すため、化粧にものすごく時間がかかりました💦


そんな生活はもうしたくない。
体を治して大事にしたい。
眠りたい。
とにかく、まともなものが食べたい。

「温かい汁物が食べたい。」

独立した時はその思いだけで生きていました。
大袈裟でなく。



独立してからは、自分の体のケアにようやく関心が向き、ありとあらゆる健康法を試し、
足もみにたどり着きました。


子供のころ、祖母が足もみを健康法でやっていて、私も教えてもらいよく自分で足をもんでいたので、わりと馴染みやすかったというのもあります。


私が大変痛感したのは、

足ってケアをしないとこんなに硬くなってしまうんだ!
ということ。


するのとしないのとでは、ダンスはもちろん日常生活動作のレベルにも差が出るくらい。

人間は足から衰えていく、という話をあらためて私は実感しました。

ツボ、けいらく、反射区、いろんな本を読み漁り、実践し、そのたびに体とダンスが向上していきました。

おかげで揉むことが大好きになりました。

自分だけでは飽きたらず、主人の足を毎晩揉みました。
揉んでる時は痛くて怒っていても、翌朝は「足が軽い♪」と好評で。
今は彼の体調に応じて揉んでいます。
そして実家の両親の足も…。

そんなわけで私は自宅ではとにかく、どこかしら揉んでいるような人間になりました。


足をきちんと手入れすることは、年をとって自分で生活するために大変大事なことなんだ…

足をきちんと手入れすることで、ダンスがこんなに変わるんだ…

ターンやステップ、ヒップムーブメント…テクニックのやり方を教えても、そもそもそれを受け入れる体が出来ていなかったら

いくら生徒さんが説明を理解できても、
いくら生徒さんにヤル気があって練習を重ねても、
頭打ちになってしまうのでは?
それどころか、かえって体に無理をかけさせることになってしまうのでは?

そんな思いが、だんだん確かなものになってきました。

でも、レッスンで取り入れる一歩がなかなか踏み出せませんでした。


生徒さんは、ダンスがしたくてレッスンに来ます。
いくら「大事なことだから。必要だから。」といって、足もみから始めていたら「そこからですか?!( ̄□||||!!」と、ひいてしまい、生徒さんがいなくなってしまうんじゃないか。

月2回、90分間という限られた時間だからこそ、何よりもダンスそのものに時間を割きたい。

それから、私があんまの資格をもっているわけではないこと。

ずっと昔に整形外科の看護師をしていたので、その知識は拠り所にしてきましたが、あんまの資格とはまた別です。

本当に足ケアを入れていいのかどうか、何年か迷いました。


迷った末、やらないでいることのリスクの方が大きいと考え、やってみることにしました。

ダンサーの視点から、必要だと実感したもの、そして自分が実践し効果を実感したもの、手軽にできる簡単なものだけをやろう。
と決め、今年の11月のレッスンから始めました。


長い記事、読んで下さってありがとうございました。


最後に、私の長い足もみの歴史を語る「足もみグッズ」を、写真でご紹介させていただきます。


初代足もみ専用棒「つぼねちゃん」と、祖母からもらった足ツボの地図。




2代目(現役)これがなければ生きていけない級の最重要アイテム。



最新(現役)



すりこぎ(現役。太ももなど広い範囲のケアに)太さがまっすぐなものがベスト。



たまに登板。テニスボール




愛読書。これは一部。今、私がこうして笑って生徒さんの前でダンスのお仕事ができるのは、本当に、この本たちとおばあちゃんがくれた足ツボ地図のおかげです。



普段の足ケアグッズ4種。官足法グッズ「ウォークマットⅡ」と指圧棒3本を使います。

だいたい1日おきに、1時間近くかけて揉みます。





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