こんにちは。
40歳からの女性のための
ベリーダンス&ひとりサルサ教室
💖アモールダンス教室💖
主宰の齊藤なつです。
今日はベリーダンスクラスのレッスンでした。
ゴールデンウィーク前日の今日、
生徒さんいらしてくださって
ありがとうございました💕
今日も振りうつしの続きをしました。
今日振りうつしした部分は
フォーメーションが入ります。
踊りながら移動する動きです。
今日、
生徒さんと踊り合わせてみたところ
移動距離に対してカウントが短いようだったので、
カウントを変更しました。
フォーメーションはこうして時折、
考えたものと
実際に踊るメンバーで合わせた時では
異なることがあるのです。
フォーメーションは、
踊りの中で絶対必要というわけではないんです。
しかしながら
このフォーメーションの練習自体が
大人世代にはとても大事なんです。
私たちよりもう少し先輩の世代、
シニア世代になってきますと、
空間を認識するちからや
自分の動作感覚が
だんだん下降してくることがあります。
自分が今どこでどうすることが適切なのか、ウッカリしてしまう。
たとえば自分の前方を歩いていたシニアの方が、
駅や道のど真ん中でいきなり立ち止まり
あやうくぶつかりそうになった。
そんな経験はありませんか？
スポーツクラブ等で年上の方の立ち位置が予測不能な移動を繰り返し
自分は一生懸命よけていたのに
先方から｢近づいてこないでくれる？」
と言われカチンと来た。
そんな経験はありませんか？
どのくらい動いたらどのくらいの距離を移動できるのか、
動作感覚のイメージと実際に
ギャップが出てくるのもシニア世代です。
信号が変わりそうになったので走ろうとしたら、とっさに思うように足が動かず転倒してしまった…
などの原因になったりします。
看護師時代、そのようにして救急搬送されてくるシニアの方に何度か関わらせていただきました。
フォーメーション練習では、
こうしたスキルをトレーニングするのにピッタリなのではないかと、
私は思っているのです。
レッスンでは振付の一部として行われるフォーメーションですが、
🙄所定の位置まで行くのに
自分は、他人は、
どこをどのくらい動いたらいいのか、
🙄自分はどのくらいの速さで移動できるのか、
🙄全体の中で自分はどの位置にいるのか、
などなど、
いろいろな計算が働き、
今の自分の空間認識や動作感覚を
頭でなく体で覚えていきます。
はじめは誰でも迷ってしまいますし、
遅れたりしてしまうこともあります。
でもそうして試行錯誤すること自体が
トレーニングになりますので、
｢面倒だなあ、私はここの場所がいいのに」と思っても、
来るシニアライフに向けて
一緒にお稽古していきましょう👯
フォーメーションは、
オンラインレッスンなどで家で1人でレッスンしていてはなかなか身に付かない、
対面のグルーブレッスンだからこその
利点かなと思います。
次回レッスンは5/12(木)。
生徒さん、
またレッスンでお会いしましょう☺️🖐️
お待ちしています。
💖アモールダンス教室💖
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湘南台ひとりサルサクラス5/5(木)はGWのため休講、6/30(木)に振替レッスンです。
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