六月の声を聞くとすぐ ここ南九州は梅雨に入ったとのこと。
いい天気なのに と思っていたら 昨日から今日は 雨です。
今年は お天気続きで 田圃を賄う池の水も 減るばかりで
雨が降ればいいのにと 皆心待ちしていました。
先週日曜日は 集落のはずれの お墓の掃除と田圃の農道や畦の
草刈でした。 次の日曜日は集落周辺や 通学道路の草刈の共同作業
が待っています。
田舎に住んでいると 共同作業の参加は欠かせません。
若者は 毎日夕方から消防団の訓練です。
そんな中 虫祈祷のお知らせが回ってきました。
昔 機械もなく除草剤もなく本当の手作りで 稲を作っていた頃の
名残の 行事です。
普通作の田植えが済んで 秋に無事に収獲できるように 神社に
集まり お払いをしてもらい お札を頂き田圃の隅に 割れ竹に
挟んで 立てて置くのです。
今の私達から 考えると「そんなー」と思いますが 毎日水を見て
周り 風通しを良くするのに草を刈って とわが子のように
可愛がっても 人間自然の災害には勝てません。
風 干ばつ 病気 虫の害 など色々あります。
今は 種の時から消毒し 稲もそれなりに強い品種に改良され
農協の 共済の保険にも掛けてあります。
それでも やっぱり 秋に収獲して 収納するまでは安心できません。
農業を 生業をするものの 共通する 気持ちでしょうか。
謙虚な気持ちで 米作りをしています。
いい天気なのに と思っていたら 昨日から今日は 雨です。
今年は お天気続きで 田圃を賄う池の水も 減るばかりで
雨が降ればいいのにと 皆心待ちしていました。
先週日曜日は 集落のはずれの お墓の掃除と田圃の農道や畦の
草刈でした。 次の日曜日は集落周辺や 通学道路の草刈の共同作業
が待っています。
田舎に住んでいると 共同作業の参加は欠かせません。
若者は 毎日夕方から消防団の訓練です。
そんな中 虫祈祷のお知らせが回ってきました。
昔 機械もなく除草剤もなく本当の手作りで 稲を作っていた頃の
名残の 行事です。
普通作の田植えが済んで 秋に無事に収獲できるように 神社に
集まり お払いをしてもらい お札を頂き田圃の隅に 割れ竹に
挟んで 立てて置くのです。
今の私達から 考えると「そんなー」と思いますが 毎日水を見て
周り 風通しを良くするのに草を刈って とわが子のように
可愛がっても 人間自然の災害には勝てません。
風 干ばつ 病気 虫の害 など色々あります。
今は 種の時から消毒し 稲もそれなりに強い品種に改良され
農協の 共済の保険にも掛けてあります。
それでも やっぱり 秋に収獲して 収納するまでは安心できません。
農業を 生業をするものの 共通する 気持ちでしょうか。
謙虚な気持ちで 米作りをしています。