私が子供の頃 手作りの 肩掛けかばんのことを 年寄りは「ザツノウ」
と呼んでいました。
何でも入れられて かばんと呼ぶには 少し気恥ずかしいものの
呼び名だったような 気がします。
春の「骨董市」で見つけた前掛け ほころびがあるくらいに使い込まれて
いるのに 藍の色はあせることなく くっきりと文字を際立たせています。
それに文字は 右から左へ 旧漢字です。
門司の「白石青果」と書れた 問屋さんのものです。
門司港に揚がるバナナなど商った問屋さんだったのでしょうか。
この 前掛け 毎日あかず眺めていましたが 肩紐一本の リュック
まがいの 袋にしました。
何でも入れて 口を絞って 肩にかけて 何処に行きましょう。
まあまあの自己満足の 袋です。
と呼んでいました。
何でも入れられて かばんと呼ぶには 少し気恥ずかしいものの
呼び名だったような 気がします。
春の「骨董市」で見つけた前掛け ほころびがあるくらいに使い込まれて
いるのに 藍の色はあせることなく くっきりと文字を際立たせています。
それに文字は 右から左へ 旧漢字です。
門司の「白石青果」と書れた 問屋さんのものです。
門司港に揚がるバナナなど商った問屋さんだったのでしょうか。
この 前掛け 毎日あかず眺めていましたが 肩紐一本の リュック
まがいの 袋にしました。
何でも入れて 口を絞って 肩にかけて 何処に行きましょう。
まあまあの自己満足の 袋です。
