22日の日曜日の午後 農協の育苗センターに 水稲の苗を受け取りに行きました。
規模の大きい稲作農家は 自分で苗をしたてますが 規模の小さい農家は
苗の育苗を 農協に委託します。
勿論 自家消費分しか 耕作しない我が家も 農協に頼みます。
一月には 苗の注文が回覧で回ってきますので 作付けによって 注文するのです。
受け取りは 集落ごとに日時が指定してありますので 指定日に軽トラで
受け取りに行きます。
苗は ハウスの中で育っていますので 我が家に来ると 外気に段々
なれるように 半分ビニールをかけ 風を入れます。
田んぼに 植えるまでの水の管理に 気が抜けません。
籾一粒一粒が それぞれ芽を出し 綺麗な緑の葉を 風に揺らしています。
秋には この一粒一粒が 沢山の株に分かれ 黄金色のお米を実らせます。
池の栓が開けられ 水が入った田んぼは 毎日 朝飯前に穴熊さんが点検をします。
モグラが 穴を開け 一夜で水が 空になっていることがあるのです。
穴熊さんの米つくりの始まりです。

そんな 水の入った田んぼは まず荒代をかきます。
つまり 泥と水を混ぜた 状態にします。
其の後 植え代を作ります 水の下の泥を平らにならします。
泥が平らになり 水が澄み切ったら 田植えです。
こんな 作業も 大規模の農家は大型機械でしますが 我が家は 穴熊さんの
小型機械と人力ですから 沢山の「だれやみ」のビールと焼酎が消費されます。
仕事をして「だれやみ」が美味しいのか 「だれやみ」のために米つくりを
しているのか 私には分かりません。
天候や台風を心配し 収穫の時期に黄金色の重い稲穂を抱えたときのあの何にも
替えがたい 満足感は心地よいものです。
楽しみと 心配と 気苦労の始まりです。
規模の大きい稲作農家は 自分で苗をしたてますが 規模の小さい農家は
苗の育苗を 農協に委託します。
勿論 自家消費分しか 耕作しない我が家も 農協に頼みます。
一月には 苗の注文が回覧で回ってきますので 作付けによって 注文するのです。
受け取りは 集落ごとに日時が指定してありますので 指定日に軽トラで
受け取りに行きます。
苗は ハウスの中で育っていますので 我が家に来ると 外気に段々
なれるように 半分ビニールをかけ 風を入れます。
田んぼに 植えるまでの水の管理に 気が抜けません。
籾一粒一粒が それぞれ芽を出し 綺麗な緑の葉を 風に揺らしています。
秋には この一粒一粒が 沢山の株に分かれ 黄金色のお米を実らせます。
池の栓が開けられ 水が入った田んぼは 毎日 朝飯前に穴熊さんが点検をします。
モグラが 穴を開け 一夜で水が 空になっていることがあるのです。
穴熊さんの米つくりの始まりです。

そんな 水の入った田んぼは まず荒代をかきます。
つまり 泥と水を混ぜた 状態にします。
其の後 植え代を作ります 水の下の泥を平らにならします。
泥が平らになり 水が澄み切ったら 田植えです。
こんな 作業も 大規模の農家は大型機械でしますが 我が家は 穴熊さんの
小型機械と人力ですから 沢山の「だれやみ」のビールと焼酎が消費されます。
仕事をして「だれやみ」が美味しいのか 「だれやみ」のために米つくりを
しているのか 私には分かりません。
天候や台風を心配し 収穫の時期に黄金色の重い稲穂を抱えたときのあの何にも
替えがたい 満足感は心地よいものです。
楽しみと 心配と 気苦労の始まりです。