穴熊さんの 姪は同じ町内の 旧家のお茶農家に 嫁いで頑張っています。
嫁ぎ先の 集落に 大きな古沼があります。 沼のほとりには 神社もあり 集落の守り神様でもあります。
初夏には 沼の蓮が一面に花を咲かせ それはそれはきれいです。 町内の名所です。
その蓮 この時期収穫が始まります。 ここのハスつまり蓮根は 長くて 3節でも2メートルを超えるような 長い立派なものです。
昔から 沼の地権者が決められ区分してあり 勝手に収穫することは許されません。
この立派な蓮根が 今年も我が家にも届きました。
この沼の蓮根 普通の蓮根と味が違うのです。 モチモチとした独特の味で 鶏肉と煮た味は とても美味しいものです。
先日生涯学習の昼食は 町の居酒屋でしたが 蓮根と鶏肉の煮物が大皿で ふるまわれ それはそれはおいしいものでした.
お昼を済ませて ママさんに「私はよそ者ですから 蓮根をおいしく煮る方法を知りません 教えてください」 と頼んでいたら 先日レシピが届きました。
大きな鍋に 蓮根をピラーで皮をはいで 乱切りにし 手羽元を入れて 調味料を入れ あくを丁寧にすくい 煮ました。
モチモチ感のある プロのようにはいきませんが 美味しい煮物に 仕上がりました。
産直市場 温泉の入り口など 地元にだけ 出る 美味しい蓮根です。