ポイントカード

財布の中身は　いつも軽いのですが　たくさんのポイントカードが　入っています。　　

エコバック持参の時 押していただくカードから　現金の持ち合わせがないときのカード　コンビニのカード　デパ地下のジュースのポイントカードまで　持っていますので　買い物をしたとき　「カードありますか?」　と言われようものなら　レジのカウンターに　7並べのごとく　広げ　次のお客様の　白い視線を受けることになります。

なかでも　アマゾンで買い物のとき　引き落としに使っているカード　登録はどうにかできましたが　カード会社からの毎月の使用明細がメールで届くのに　　見ることができませんでした。　　

あれのID  これのパスワードと　守りの硬いパソコン　開けるページごとに　設定しなければならず　みんな同じでいいやと　思っていると数字をいれろと　注意されます。

諦めていたところ　パソコンを新しく買い換えたとき　設定に来てくれた　お姉さんに　教えていただきながら　挑戦してみたら　見れたのです。

忘れない内に　手帳にIDとパスワードを記入しました。　　

そして確認をしていると　ポイントで景品の交換が出来るようです。　さっそく手ごろなレンジ用の圧力鍋を　申し込みました。

Enterキーを押せば　よかったのか　悪かったのか　眺めるばかりです。　だめだったのかーと　気にしていたら　昨日　届きました。小ぶりの　レンジ用の圧力鍋です。　　地味な我が家の台所に　彩りを添えてくれそうです。

水面で涼しい顔で泳いでいる　水鳥が水面下で　必死で水かきを動かしているように　　パソコンの前で　必死でもがいています。アナログな世界で育った　高齢者にパソコンは　つれないものです。

夏祭り

私の住む　田舎　集落ごとに神社があります。　　私の住む集落　何代も前の先祖が　四国からの移住者です。　　台地の未開墾の土地を切り開いて　苦労の末　現在のように　いろいろな作物のできる畑になったと聞いています。

そんな先祖が　故郷の　金毘羅様を心のよりどころに　まつられたのが　私の集落の神社です。

海から　遠いのに　海の神様がまつられています。　季節ごとに　お祭りがおこなわれますが今日は　小さな小さな　夏祭りです。

秋のお祭りから　夏のお祭りまで　4軒づづの　戸番で維持されています。　　戸番は前日から掃除をしたり　のぼり旗を立てたり　お供えの準備をしたり気を使います。

お昼には　神主さんが見え　各戸から参加の主とともに　家内安全　今年の豊作を　神に　祈ってくださいます。

すめば　ささやかな肴で　ささやかな杯が交わされます。　昔は　祭りの日は　家を出た子供や孫　親戚が訪れ　一日ゆっくりご馳走を食べ　休養の日でしたが　今は　そんなこともありません。

それでも祭りは祭り　私もささやかですが　朝から　田舎の混ぜ寿司を作りました。

田舎の　ご馳走です。　私も午後　参拝に行くつもりです。　今日も朝から猛暑です。　

 

苦 瓜

毎日のように　隣町の温泉に通っている　穴熊さん　温泉で知り合ったゴルフの会は　「裸の会」　です。　　いつも無口な　お人ですが　裸の付き合いで知り合った　方から色々なものや　情報をいただいてきます。

先日は　少し曲がった苦瓜をたくさんいただいてきました。　まっすぐで　容姿端麗でないと　農協が受け入れてくれないのだそうです。　

そこでゴーヤチャンプル　ゴーヤのてんぷらと　食卓に並びましたが未だ残っていました。　

それを酢の物もどき　佃煮もどきに　してみました。

これが　おいしのです。　お勧めです。　作り方ですか?   もちろんクックパッドに教えていただきましたよ。　毎日この猛暑　ちゃんと食べて　体力を維持しなければ　なりません。

お財布　4個出来上がりました。　こちらは季節外れの小蕪の　アップリケです。　

気がかり

今日も　朝から猛暑です。　ゴルフの予定の穴熊さんは　昨日から気にしています。　

軽トラックで5分とかからない　一級河川の河川敷の　県の企業局が開設した　ゴルフ場ですから　涼しいでしょうし　昔の同僚に　会えるのを楽しみに出かけました。

その前が大変です。　今朝の牛乳の空瓶　いくら探してもありません。　飲んだ本人がちゃんと冷蔵庫のドアーポケットに入れていました。

出かける準備の最中　お気に入りのズボン下が一枚ないと騒ぎ出しました。　いつも二枚づつ買ってくるので　本人もわかっているみたいで　一枚はしっかり身に着けて　もう一枚を探しています。　

きっと　どこかのゴルフ場か　温泉に忘れているのでしょう。水筒と塩飴を持たせましたが　必ず一度は　帰ってくるのですが　今日はどうでしょう。　人様のことまで心配しきれません。　しっかりしてもらいたいものです。

昨日　街に出かけたついでに　栞さんのところへ寄ってみました。　たくさんの作品ができていました。　頑張り屋さんで　気のいい栞さんです。　私より若いのに　見習うことばかりです。

秋の　展示会に向けて　励ましたり　励まされたり　楽しいおしゃべりをして　帰りました。

　

レース

毎日　猛暑が続いています。　なるべく外出は控えています。　が出かけなければならないとき　帽子にするか日傘にするか　迷います。　この猛暑では日傘にしようと　引っ張り出したのがこの日傘です。

数年前に　買ったものです。　今は　黒い紫外線カットのシンプルなものが　流行のようで　この手の日傘をさしていると　一目で世代がわかります。

洋服も　レースのついたものが　流行のようですが　私が若いころは　レースは憧れの布でした。　下着のスリップの裾には必ず綿のレースがついていました。

布の素材も　絹　麻　綿と天然の素材が主流でした。　裏地のレーヨンやベンベルグも見かけましたがあくまでも裏地でした。　　ストッキングも絹で　ナイロンストッキングが出始めたのは　高校を卒業したころでした。

袋の材料を買いに行く　生地屋さんにも　昔　手の出せなかったような高級なレースの生地が安くで　並んでいます。　　コンピューターの進んだ今　簡単に　高級なレースを作れる　技術が　開発されたのでしょう。

私にとって憧れのレース　だんだん手の届くところで見かけるたび　うれしいやら　がっかりするやら　変な気持ちです。

少年野球

先日　少年野球チームで頑張っている　ご近所の　　Ｎ君が　夕方我が家を一人で訪ねてきました。　気恥しそうに　チームが勝ち進み　この夏　北海道の大会に　出場することになったとのこと　ついては　資金作りのため　協力をして欲しいと　一人で　立派に説明をして　注文書を広げました。

晩酌で　いい機嫌の穴熊さんは　わが孫のことのように　喜んで　差し出された　注文書に　○印をしていました。　　こんな時は　横からいろいろ言っても駄目です。

そして先日　注文の水出しのお茶と　レトルトのカレーが　届きました。　

どちらの商品も　子供たちの写真が　ついていました。　北海道といえば　北の端　　子供さんだけではなく親も付き添いで　行くことになるでしょうし　初体験の飛行機旅行になるでしょう。　

子供の楽しい夢の実現です。

小さな集落ですから　みんな顔なじみです。　この夏　集落の話題になることは　間違いありません。

皆で　応援です。　

 

蚊 絣

古い布達に魅せられて　袋を作っていますが　未だ初心者の頃　骨董市で　蚊絣の着物を見つけたのですが　値段が高く　手が出ませんでした。

が　友達と半分づつにすることで　話が付き手に入れました。　　大事に大事に　使っていましたが　残り少なくなり　蚊絣を探していました。

着物一枚で　オークションに出ていたときは　どんどん値上がりして　とうとう私の手の届かないところへ　行ってしまいました。

そして先日　身こ゜ろ半分で出品されていたものを　ゲットしました。　

私が財布を作るとき　どうしても使いたい布です。　　この布で何個財布を作るか　わくわくしてしまいます。

布を買うときと　本を買うときはついつい　小さな財布を緩めてしまいます。　困ったものです。　

研 修

7月の生涯学習は　郊外の社会見学が　計画されていました。　　

暑い中 汗を拭き拭き まずは　県の消費生活センターで　悪徳商法についての勉強でした。

おれおれ詐欺　振り込め詐欺　はいはい学校　といろいろな　悪徳商法を勉強しましたが　私は大丈夫の自信がくせ者のようです。

思考力も年齢とともに　衰えていくような気がします。　　

そして　お昼は宮崎牛に対抗して　出来た　豚肉料理専門のレストラン　「アグリ-ナ」で　豚肉と野菜の蒸し煮でした。

蒸した豚肉と野菜を　ゴマダレ　ポン酢　であっさり食べます。　　これにごはん　豚汁　生野菜がついて　大満足のランチでした。

そして　午後は廃棄の自動車を　手入れして再び　販売したり　解体して　部品を再利用している会社　「久保田オートパーツ」　の見学でした。

創業者の　社長が　自ら会社の理念や　これからの思いを熱く　語ってくださいました。　今エコや　地球の環境を見直すことが　叫ばれていますが　それの先端を行く会社でした。

自動車の　部品はそれぞれ　丁寧に外され　再度磨かれ　ねじ一本に至るまで　再利用されてました。　部品を洗浄した水も　きれいに浄化され　金魚が泳いでいました。

沢山の部品や　パーツは　全国に海外に　注文に応じて　発送されていました。　　我が家も　いろいろなものをもっと大事に使わねばと　反省した　今日でした。

夏の花

今朝　久しぶりの夏空を見て　朝から洗濯物を干して　満足していたら　一転にわかに掻き曇り　大粒の雨です。　よたよたしながら慌てふためいて　取り入れました。

やれやれと　一息すれば　元の青空　すました空です。　

でも　この空信用できません　　洗濯物を干していたら　庭の夏の花　百日紅がピンクの花を咲かせています。　

この暑い　夏に向かって咲く花　なんだか凛々しく感じます。　そういえば　向田邦子さんの　亡くなった8月22日は　やっぱり夏の花　木槿忌です。

先日　アマゾンを覗いていたら　向田邦子さんに関する本が　出ていました。　早速注文し　本日届きました。　

51才で　亡くなった　大好きな作家です。

その生き方　生活　著書やドラマで感じる　お人柄は　憧れです。

独身時代に　カメラマンとの恋の話は　有名ですが　プロの撮影したそのポートレートの　瞳の中に　カメラを構える恋人が　確かに写っているのに　見えません。

女性であることを感じさせずに　一生けん命生きている女性を　新聞や著作　私の周りで拝見していると　感動してしまいます。

先日の袋と同じ形で又　作りました。　　

裏側に　はっぴの襟の屋号の一字 「ね] を入れました。　「ねー」と　鼻声で　甘えることは　絶対ありませんが　遊び心です。

 

ボタン

すみません。　元気です。　梅雨の末期　毎日雨ばかりで　おまけにばげしい雷様　恐れながら雷様は怖くはありませんが　それかというて　「怖い～」としがみつくような　いい男も見当たりません。　　

昔なら　蚊帳を吊って　中で震えているのでしようが　長く生きていると　雷様より怖い～ものばかり　先日も　テレビを見ていたら　高貴な元大統領ご夫人が　テレビカメラの前ですごい剣幕で　喧嘩を売っておられました。あれも怖いものです。

昨日　今日と曇りながら少し　青空が見えていますが　信用できない　お天気です。　田んぼの稲も　穂が出始めました。　風通しを良くするために　穴熊さんは　畔の草刈りに　汗を流しています。私は溜まった家事に　腰をなぜています。

今朝　作業着のボタンが取れていると　穴熊さんから言われ　古着から外した手持ちのボタンを　ひっくり返し　似たようなものを　選んでつけました。

昨日の　ゴルフの不成績を嘆きつつ　　田んぼの　見回りに出かけました。