端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

茄 子

2016-08-19 | 食べ物

私の地方 毎日猛暑です。

室内も 温度計は 32度 33度 時には34度になっています。

汗を 拭きつつ プールが一番 エアコン2番と 歌っています。

そんな中 畑の茄子も枯れかかり 収穫を急いでおられるようで 「茄子 食うや」 といただいたり

穴熊さんが お友達からいただいてきたりして 茄子料理の工夫を迫られています。

今日は 長茄子を薄く切って 焼きミョウバンと塩でもんで 冷蔵庫で冷やし しっかり絞り 揚げ ゴマ 生姜 花かつを を入れ

砂糖 酢 で味付けて酢の物にしました。

火を使わない 料理です。

さっぱりした味は 夏のおかずにぴったりです。

 

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きゅうり

2016-08-18 | 食べ物

先日 「きゆうり いらんねー」 といただいたものです。

このきゅうり 近頃 スパーにたくさん並んでいるのを 見ました。 

姿形から きゅうりだとわかりましたが 私の地方では見かけないものです。

近頃の 新しい品種かな と思っていましたら 野菜作りが趣味の方が 栽培しておられたのです。

ネットで調べたら 加賀太きゅうり に似ています。 

やっぱり地方の伝統野菜だったようです。

それにしても このきゅうり 秤にのせたら 1キロ300もあります。

こんな実を 支える棚は どんなに頑丈なものか 手間暇がかかるとはこんなことだろうなあーと 一人で納得しています。

普通のきゅうりのように 料理しますが 煮物にもするらしいのです。

えっ?  きゅうりを煮物にする 私には考えが及びません。  

冬瓜はよく煮物にしますが 同じような仲間なので おいしいかもしれません。

私の隣町も 昔からの伝統野菜の 佐土原茄子が復活し スパーや地場産品の市場に 並んでいます。

料理すると とろりとしたおいしい茄子です。特に焼きなすは 最高です。

栽培が難しいとか 茄子そのものの色が薄いとか 若い人の口に合わないとかで 伝統野菜の影が薄くなりつつありますが こうして復活して 私たちの味覚を楽しませてくれているのは うれしいことです。

さてこの太いきゅうり どう料理するか 眺めています。

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横長バック 2

2016-08-17 | 趣味

横長バックが出来上がりました、

前回作ったのは これです。

何も考えず 下のほうに黒い厚手の布をつけ 上の口布と持ち手は 茶色をつけましたが 今日のバックは 全体に黒の布を使いました。

好みはそれぞれでしょうが 黒の布を使ったほうは シックな感じです。

下の茶色の布を使ったほうは 作品作りに怠けていないか 友達が偵察にきて これがいいと 連れて帰りました。

そこで また同じものを 作り始めたわけです。

口幅 40cm 深さ21cm底幅13cmです。

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園田陶苑

2016-08-16 | 思うこと

毎日猛暑が続いています。高校野球だ オリンピックだ と夜更かしを強いられ 寝不足です。

町のギャラリーで 本日から 県南の園田陶苑さんが展示会を開催中とかで 用事を済ませて見せていただきました。

落ち着いた色合いが とてもいい感じです。

近頃 生の野菜をたくさん食べるようにしているので 手ごろなサラダボールを 二個 買ってきました。

終活をしなければと食器類も だいぶん整理したものの 気に入った食器があると ついつい手を出してしまいます。

欲を出したり 後悔をしたりしながら 人生を畳むことになるのでしょうか。

 

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鶏の小物入れ

2016-08-11 | 趣味

出来上がりの 鶏の小物入れです。

お孫さんにプレゼントしたり お友達にプレゼントしたり 喜ばれますよ。

作ってみませんか。

 

 

さてさて この鶏の作り方 どうすればわかったいただけるか 考えましたよ。

子供の図工に使う 方眼紙の厚紙 あれがいいです。

頭を悩まして スキャンしましたので これで寸法がわかります。

どこが何cmか わかると思います。

すべて 縫い代込ですから このまま型紙を作って 布を切って返し口を残して ミシンをかけます。

勿論手縫いでもいいですよ。

キルトの芯の片面ノリのついたものを 縫い代を除いた部分に 接着します。 それのほうがきれいに仕上がります。

左と右の 二つのパーツになりますから 型紙を間違えないように してください。

パーツが出来上がったら 指定のところを 巻き綴じで閉じていきます。

頭の とさかの部分は どちらかにしっかりつけて 反対側を まつります。

目はボンドでつけます。全部にキルト芯をつけます。羽にもつけます。

トサカ 嘴 にくぜんは 自分で形を作ってつけてください。

型紙を 縮小すれば 小さな鶏もできます。

まずは 方眼の工作用紙を 用意してください。

あー 思いを伝えることは 難しいですね。おしゃべりなら 負けないのに くやしいー。

 

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襦 袢

2016-08-10 | 趣味

一昔前 殿方が着物を日常に着用していたころの襦袢が オークションに出ていたので 入札してみたら OKで 昨日届きました。

模様の面白いものは 何かできそうな予感です。

鶏さん もう一羽出来上がりました。

ところで 鶏さんの 頭の上の赤いのは とさか それでは 嘴の下の赤いのは何と呼ぶか知っていますか?

私は 恥ずかしくも この年になるまで知りませんでした。

今回 鶏の小物を作るとき 教えていただきました。

「にくぜん」 というそうです。 

そんなの知ってる  ですか わー恥ずかしい。

最初に出来上がった鶏 訪ねてきた友達が 可愛いと 一言で連れて帰りました。

 

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2016-08-08 | 趣味

今日は 八月の生涯学習 「あすなろ」の日でした。

講座は 手芸で 鶏の小物入れでした。

講師の先生は 町の手芸やさんの先生です。

布や材料が キットでしたので 説明書を見ながら 作ります。

本体にはキルト芯がつけてあるので 優しい手触りです。

次々に縫い進んで トサカ クチバシをフェルトでつけながら あれ?  鶏はどんな顔していたかなあー と戸惑ってしまいます。

田舎ですから 町内には大規模の養鶏場がたくさんあります。 しかし卵を採卵する メス鳥ばかりです。

渡り鳥の移動の時期には鳥インフルエンザの 厳しい規制が かけられます。

昔のように 立派な雄の鶏が 庭を走り回るのは見かけません。

小学生に 鶏の絵をかいてもらったら ぇっ? と思われる 絵ばっかりだったのを テレビで見たことがあります。

本日私の作った小物入れの鶏 布は今どきのプリントですが 模様からして プリマスロックですねとつぶやいたら 若いお方にそれ何?

と聞き返されました。

糸を入れてみましたが 小物を入れたり色々便利に使えそうです。

そうです。来年の干支は鳥だそうです。 

もう一個 作るつもりです。 少しは上手にできるでしょう。

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古布のボストン

2016-08-06 | 趣味

ボストンバックがどうにか出来上がりました。

古い布をつないで作っていますので 用途が限られますが ひなびた温泉にお友達と一泊なんて 丁度いいですね。

使い古された 布たちですから 私の下手な刺繍でねぎらいます。

持ち手は いつも3.5のバイヤスをミシンで縫い ひっくり返して 6ミリのロープを入れて 三本で三つ編みしていましたが 芯に使う6ミリのロープが 製造中止になったとのことで 8ミリロープを 買ってきましたが どうしても納得できません。

そこで 芯にアクリルの毛糸を 8本入れてみました。

なかなかいい感じです。

困ったときには 知恵が出るものです。

深さ30cm 幅50cm 底幅21cmです。 沢山入って 布ですからやわらかく持ちやすいです。

防水スプレーを かけておくといいかなあーと 思っています。

 

 

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寅さん

2016-08-05 | 思うこと

今年は 寅さんの没後20年だとか  早いものです。

男はつらいよの最後の映画で 元気のない寅さんをスクリーンで見て こんな寅さんではないと 否定している 私がいました。

没後20年とかで テレビで色々企画されているようで楽しみです。

田所康雄が 渥美清に変身し そして車寅次郎になって必死で人生を駆け抜けた人だったのではないかと 思っています。

一話ごとにマドンナが登場し 古き良き日本の故郷が紹介され それも楽しみなものでした。

落ち込んで苦しい時期 「なーんだ そんなこと 屁のような話よ」 とか「それで上等よ」 とか 寅さんの声が耳に響いていました。

どんなに 助けられたか 私の思い出の中に 残っています。

きれいな マドンナに憧れ恋しても 決して口には出さず かなわぬ恋に涙し また旅に出かける 単純な毎度の ストーリーでも 毎回楽しんでいました。

さくらさんと 博さんが それぞれ映画で舞台になった町を訪ねる企画も あるようです。

没後 20年過ぎても寅さんファンの胸には 生きているのでしょうか 色々雑誌も特集しているようです。

オリンピックの 合間には 寅さんの映画も楽しめそうです。

 

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高齢者大学

2016-08-04 | 思うこと

猛暑の中 今日は朝から勉強でした。

出かけてみると こんな具合の 設定です。

落語でも 耳の遠くなった老人を集めて 聴かせるのかなあーと 思っていると なんと九州山脈の下の村 西米良村の 宣伝隊といっても

語り部のおばさん二人と 若い男性の職員一人で 出前の昔話語り部の会でした。

山村の衰退を止めようと 頑張っている西米良村  温泉や語り部 山菜の料理など おばちゃんたちの パワー全開です。

この人 カリコボ―ズです。  秋から春は かわいい坊主ですが 夏にはカッパに変身します。 村の昔からの伝説の キャラクターです。

語り部のお二人 交代で村に伝わる話を 大きな声で聴かせてくれました。

今の子供たちに 年寄りの生の声で こんな昔話を聞かせることも 必要なことではないかと 反省しつつ 猛暑の中 帰宅しました。

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