連休初日は休みなのでカラヤン箱聞く。
歩いて隣町まで行く。100円ショップで充電器100円見て安いと感心する。お目当てのカフェに着いて、いちごパフェ食べる。食材屋さんでインスタントのキャラメルフレーバーコーヒーとキャラメル紅茶買う。
洋服店見て、靴屋見て、雑貨屋見て、古着屋見て帰る。帰ってさっそくキャラメルフレーバーコーヒーにお湯を注いで飲み、カラヤン箱聞く。
朝の連続テレビ・カーネーションの最終週の三回分を録画しておいたテレビで見る。糸子が倒れてしまい、病院にデザイナー三姉妹が駆け付ける。久しぶりに並んで眠る優子直子聡子三姉妹。聡子が泣き崩れてしまい、三姉妹号泣する。やがて峠を越えた糸子が眼を開け、三姉妹はとりあえず帰る。命拾いした糸子はその日から見るもの全てが美しく見える。やがて糸子はこの世を去り、優子、直子が見送り、聡子は携帯でことを知る。改装した岸和田の洋装店の二階に通された直子はここに私の写真を飾って、ここに花を置いてと用意周到な糸子の意図に圧倒される。その後朝の連続テレビに糸子を主役にしたいと三姉妹に打診が来る。私たちも登場して、朝っぱらから私たちのしょうもない喧嘩が映ることになる、と慌てる。やがて懐かしい人が老人ホームでカーネーションを見ている場面になる。糸子役の三人が走馬灯のように次から次へと映し出される。ドラマカーネーションのなかで、ドラマカーネーションが映し出される。面白い趣向だった。
夕方ラジオで沖縄熱中クラブ聞く。沖縄独特のゆるい空気が素晴らしい。地元にしかいないホタルの話、
もずくの天ぷらや唐揚げの入った沖縄の弁当事情の話を聞く。弁当屋にも地域色があるらしい。県民愛唱歌第一位はてぃんさぐの花で、第二位は島人の宝、第三位は芭蕉布だと聞く。夏川りみのてぃんさぐの花
が掛かる。哀愁の宮古島という歌も掛かる。昨日は取り寄せたアイワのウォークマンの遠隔操作コードが届く。アイワのCDウォークマンはメンテナンスして六年ほど使っている。
今日は歩いて別方向の町へ行き、途中タンポポの咲く公園でサンドウィッチを食べ、町に着いたら雑貨屋を見て帰りに図書館で吉田秀和の河出文庫マーラーを借りて来て読む。マーラーは自らの音楽のイメージをことばに置き換えるのが得意だったようだ。
カラヤン箱はDGが素晴らしい。
カラヤンのブルックナー聞いて納戸を整理したらショルティの埋もれていたCDが出てきた。
散歩して散見散聴散読で憂いを離れ小休止する