超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

ロボットアニメを読む

2019-12-04 16:46:44 | 無題
仕事から帰って、古書店から届いたグレートマジンガーを読み、ゲッターロボの途中。
グレートマジンガーは永井豪とダイナミック・プロ。
ゲッターロボは永井豪原作、作画石井賢。スピーディーな展開。
ゲッターロボは学年雑誌向けで話が単純で低学年向け。
永井豪が少年サンデーに連載した生々しいのとは別物。
グレートマジンガーは、善悪真っ二つの対決だが絵は細かい。
まだ読んでないけど、永井豪のマジンガーZ全一冊と
岡崎優作画のサンライズ・ロボット漫画コレクションの
機動戦士ガンダム全1巻も届いている(冒険王連載)。
約半世紀前のロボットアニメが急に懐かしくなって、
仕事の悩みも脇において、コミックを大人買いして読んでいる。
正直、大人の脳には単純すぎる内容だが、
子どもの頃を思い出して、気晴らししている。
機械獣を剣で真っ二つにしたり、光線で破壊したり、
機械が合体して三通りに変化したり、勢いがあって、
結構な娯楽になっている。
その後半世紀近くアニメとは縁のない暮らしを送ってきた。
大体、漫画を小学生で卒業してしまったので、
今サブカル博士を続けていれば、それなりに需要があったのに
自分の不明を恥じる次第である。
中学校からスポーツとビートルマニアを始めたので、
その後の日本のサブカル事情とは無縁に暮らした。
斬ったはったを生身の人間ではなく、ロボットが代行するのだから
罪がない。機械がチャンバラしてくれるのである。
思えば、愉快な発明だ。
人間がロボットに乗って操縦するのは永井豪のアイディアだという話である。
ガンダムになると戦争や人間模様が複雑になり、機械もランクアップする。
爽快な娯楽だ。

ロボットが人の代わりにチャンバラし晴らしてくれる日々の鬱憤
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする