超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

たまの休みに叔父宅へ

2020-08-02 17:35:47 | 無題
仕事も一段落したので、叔父さん、叔母さん宅へお邪魔して
雑談に花を咲かせる。
澄川から歩いて15分ぐらいのコーチャンフォーという本屋には色々雑貨があって面白いよ。
近くにミュンヘン大橋があってドイツの眺めだ、
天神山は夕焼けの光がきれいだよ。海外の芸術家が泊まれるアートスタジオがある。
円山公園の奥に石切り場の跡地の公園があってミニ汽車が一周している。
芸術の森の近くの石山辺りも公園になっていてスタジアムで演奏会をやる
など行楽情報を教えてもらった。
叔父さんに孔子万年筆の1500円安いモデルを見せたら、
金具が一つ足りないから書けないんだとのこと。
帰ってペン先の裏に満タンのほうのインクをグサッと挿したら字が書けた。
叔父さんたちに2千円の釈迦三尊セットを見せたらきれいなお顔と
感心してくれたが、叔父さん宅に仏さんを置き忘れて帰ってしまった。
叔父さんは今読んでいる中野孝次氏の「セネカ現代人への手紙」と「ローマの哲人
セネカの言葉」を見せてくれて似ている本だから、どっちを持っているか
忘れて自宅を探してしまったと話す。
アボリジニの「夢の時」の絵が大量に載っている洋書をくれる。
筆DEまんねんという万年筆も頂いた。
これで文豪に戻れるよと仰っていた。
ノンアルコールビール頂き、カマンベールチーズ頂き、
庭の胡瓜も頂き、そのあと珈琲とコートドールのいちごのタルトも
食す。こちらの近況も話す。庭のお野菜を頂いた。
久しぶりにゆっくりお話しできてリラックスできて楽しかった。
釈迦三尊を置き忘れたのは迂闊だった。また竹の万年筆も字が書けて良かった。

魂を入れずどころか本尊を忘れて帰りお許しを乞う
コメント
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