ケンプ紙箱の柔和な音

今日も、「ゼロから始めるドイツ語」三修社を読み進める。
冠詞が格変化するんだな。デア、デス、デム、デン、っと。
主格、属格、与格、対格を、1格、2格、３格、４格と呼ぶようだ。
それと、不規則動詞の変化というのが少数あって。

ケンプの国内限定盤ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集、
3980円が来る。紙箱の表紙に大きな深い傷があった。
中古盤は、箱が命なのだが。
多少、不本意だが、よしとしよう。

だいぶ、上半期の疲れが取れてきた。
今日も札幌は真夏日で暑い。
東京に比べると、クーラーがあまり普及していない。
さすがに東京ほど暑い日は少ない。
だが、北にしては結構夏は暑いぞ。
コクトーの映画「オルフェ」が見たいけど、力が出ない。
時々、自分の価値が気になって落胆する。
ケンプの柔らかな音色に救われる。

遠くからはるばる届く紙箱の柔和な音で生き直せそう