寒暁に残り六分の二が書けり
柊木の小物リースを戸に飾る
寒暖差風邪引かぬようまめに着る
ホイップとスポンジ台を用意せり
十二月冬休みまであと少し
この一年どう過ごしても年の暮れ
戰さ世の終わりを望む除夜の鐘
歳の市サイズ違いは諦める
ご婦人が年越し蕎麦の立ち話
龍の玉青々光る聖夜前
冬萌えに遠くの人の汗光る
冷えた顔手で温めて帰り花
柊木の小物リースを戸に飾る
寒暖差風邪引かぬようまめに着る
ホイップとスポンジ台を用意せり
十二月冬休みまであと少し
この一年どう過ごしても年の暮れ
戰さ世の終わりを望む除夜の鐘
歳の市サイズ違いは諦める
ご婦人が年越し蕎麦の立ち話
龍の玉青々光る聖夜前
冬萌えに遠くの人の汗光る
冷えた顔手で温めて帰り花