青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

ボッチピザはウマイぞ!

2021年09月01日 13時13分47秒 | 青い空の日は旅立(全般)
  • 8月31日(火)

 

▲ 5:40AM

ウン? 今日は曇り予報だが、晴れている。

パジャマのまま、外に出てみる。

乗鞍岳の山並みが朝日に照らされて、浮き上がっている。

 

 

▲ 左からの陽は、まだこの駐車場に届いていないが

オッ!

いつの間に来たのだろうか、奇特な2台のお車も停まって、いや泊まっていた。それぞれ左右の端に陣取って。あれが我らの流儀だ。ボクみたいに真ん中に停めるのは、傍若無人のそしりを受ける(笑)。

 

いつものテキトーな朝食のあと、ブログ執筆に(笑)。こもって書いていても、家人に下宿人扱いされないのがよろし。

書き終えて、散歩だ。

 

▲ 白樺の径というのがあって

 

 

▲ 上からネイチャープラザの駐車場を見下ろす

昨晩からのお仲間の2台のクルマは、とうにどこかへ出発した。また新たなクルマがポロポロと来て、去っていく。

 

散歩を終えて

▲ ランチは塩ラーメンだ

卵を入れて、野菜もどっちゃり入れた。

うん、いい味だねえ。

 

昼のニュースショーを見ながら、脱出最終日。今こそ怒りのアフガン1988、ランボーによる救出が必要なのではと思ったり(笑)。あの時、ランボーはタリバンの前身と協力してソ連軍に立ち向かうのだよな。政治、ポリティックス。

 

さて、昨日から読み始めた本の続きを。

▲ ヤマザキマリと中野信子の対談集だ。

この本は、少し前の土曜日か日曜日、NHKラジオ朝6時台のサタデーエッセーに出たヤマザキマリが紹介してた本。

二人とも、ボクのブログを読んでいる方なら御存知だと思うが、一応。

著者略歴 

ヤマザキ/マリ
1967年、東京都生まれ。漫画家・文筆家。東京造形大学客員教授。フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。2010年『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン)で第3回マンガ大賞受賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞

中野/信子
1975年、東京都生まれ。東日本国際大学特任教授。脳科学者、医学博士。東京大学工学部応用化学科卒業。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。2008年から2010年までフランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務

 

 

▲ きょうは、こっちの本で。

第一章 コロナでわかった世界各国「パンツの色」

第二章 パンデミックが変えた人類の歴史

第三章 古代ローマの女性と日本の女性

第四章 「新しい日常」への高いハードル

第五章 私たちのルネッサンス計画

話題の運びは、終始ヤマザキマリがリードするが、彼女がぞっこんの古代ローマ史の言及には、飽きるところがある。なぜか考えてみると、いかに古代ローマが偉大だったとしても、今のイタリアの世界的地位を思うとあんまり参考にしようと思わなくなってしまうのだろう。

そうは言うものの、興味深かった点を断片的に

・疫病に罹るというのは、人間が自然に負けたということでイタリア人には承服できないこと。キリスト教も罹患は信仰が薄いせいだとして、布教に利用した歴史的経緯があるということ。それゆえ、PCR検査を徹底し、ロックダウンで抑え込もうとした。しかし、衛生観念の低さ、密な家族主義があだになって感染爆発、医療崩壊を当初招いた。

・一方、日本では疫病は自然災害と同一視されて、ただ過ぎ去るのを待つパターン。かっこよくいえば、共生感を持つ。

・アウレリウスは名著「自省録」を著わしたが、「日本人はどうも自分たちの過ちを率直に顧みるのが苦手ですよね」(ヤマザキ)。この本は昨年の6月に発刊されたもので、日本の感染者数が少ないのはミラクルと喧伝されていた頃。「このコロナ対策の成功体験、あくまで暫定的な成功体験に酔って新しい芽をつぶすことだけはやめて欲しいと思いますね」(中野)。これは言い得て妙。昨年の6月以降の政府対策は・・あったのだろうか(笑)。

・14世紀のペストで何千万も死んだあと、ルネッサンスが出た。疫病は人間を混乱させるが、考える時間も与えてくれる。ある意味、貴重な機会だ。今回のパンデミックの後にも各々に蓄積している何かが爆発して、新しい精神改革に結びつく可能性も、無くはない。(ヤマザキ)

 

さあ、お風呂に行こう。

5時前に入ったが、二人だけ先客がいた。

それでも20分ほどで出て(笑)、

 

▲ 湯けむり館の食事処

予め予約しておいた、今晩のディナーをテイクアウトして

 

また新たな駐車場へ向かった。

▲ 座望庵 の駐車場

ここは舗装なし。ワイルドな広い駐車場。

もう誰も、絶対来ない駐車場だ。

 

 

▲ しかし、やはり熊は来るかもしれないので

夜間、クルマの外に出るのは自粛しよう。

 

さあ、食べよう。

▲ ジャーン、ピッザだ。枝豆付きで。

 

 

▲ 25cmのミックスピザ。1100円。

風呂とセットにしたからもっと安くなったはずだが、正確には忘れた。

一人でぜ~んぶ。

 

▲ 地元のテレビ、abn長野朝日放送 で。

「コロナ禍の週末 なぜ信州へ」とかのニュース。

Youはなぜ信州へ だって? 読書だよ(笑)。

 

 

▲ 信州は、キンキューにもマンボーにも掛かっていないから、観光客が来るそうだ

ま、それはあるな。

浪花には行かないわな。神奈川にも。

 

 

▲ 取り上げられていたのは、善光寺と軽井沢。

どちらも観光客が比較的に多いらしい。

「お寺巡りとか神社巡りとかしていて、ここ善光寺が有名だったからきた」のだって。

このピッザ、うまいな。

ボクにも聞いてよ。

しかし、観光地の声としては、「やはり来て欲しい」だって。

うん、どうもキャンカーに石を投げられることはなさそうだ。安堵。

 

 

▲ それよりは、明日から天気が・・

避暑という感じではなくなってくるなあ。

 

 

 


乗鞍高原はボッチ泊だ

2021年08月31日 10時34分23秒 | 青い空の日は旅立(全般)

8月30日(月)

 

▲ 午前中にブログを書き終えて

観光センター前へ出てみる。

きょうからは平日。停めているクルマも減った。

 

 

▲ 観光センターの食事処 オアシス

この時は誰も食事をしていなくてここで食べても良かったが。一応、テイクアウトできるかを聞いてみると。

問題なし。

 

 

▲ カツ丼 1030円 をテイクアウトしてきた。

カツは揚げたてで、美味かった。(ボクはこういうのに適応力がある)

また、テイクアウトすればいいな。

 

昼食を済ませて移動。

▲ 右のPから、現在地へ移動した。

ネイチャープラザの駐車場に。

この辺りは、一の瀬園と呼ばれるところ。

 

 

▲ 好きなところに停めて(笑)

 

ちと腹ごなしのウオーキング。

 

▲ もともとは、明治時代になって放牧地として開いたようだが

今は牛はいない。

野原だけ。

この道をずっと歩いていけば50分ほどで、あの牛留池、国民休暇村に到達する。口笛の径と名付けられている。しかしまた戻ってこないとだめなので、やめとこ。考えてみれば、牛留池とは昔あの池で放牧牛に水を飲ませたからだろう。

 

▲ 黄色い花。ピンボケ。

 

 

▲ 白い花。マーガレット?

 

 

▲ ススキ(笑)

 

 

▲ 小川

この先には、BBQができる炉があちこちに設けられていたが、だれも乗鞍高原まではBBQをやりには来ないのだろう。ほぼ廃墟化していた。

 

 

▲ あざみ池

 

 

▲ あざみみたいにギザギザした池だから、その命名で。

 

 

▲ 池は、一周できるので

 

 

▲ この辺りはどこから出てくるか、分からないな。

もちろん、一応チンチロリン鳴らしながら歩く。

 

 

▲ 左がネイチャープラザなるものの建物か。2年前も閉まっていた。

右奥が公衆トイレ、使わないがこれは開いている。

夏の最盛期には開くのだろうか。

今はコロナ下だから閉まっているのだろうが、こういう屋外レクレーション地、日本では時代的にもピークを過ぎたような気がする。少子化、団塊の世代と共に去りぬ。

クルマに戻って、また新しい本を少し読む。

 

5時前に、観光センター前に戻ってお風呂に。

▲ 湯けむり館

きょうで、3度目になる。

ボクが入った時は、男湯には誰もいなかった。いいね、いいね。

前2回は、露天風呂のほうは浴客が多く、内風呂にしていたが。朝のテレ朝で、デルタ株の感染力が強いのは空気感染だからとまで報道してたので、これからは露天風呂にしようと決意していたのだが。

(ここは内湯でも換気を良くしています)

 

 

▲ 露天風呂(HPから)

ゆっくり入っていればいいものを、百数えただけで出てきた。(コロナ下で風呂は30分以内で出てくるのを常とす)

シャワーでよく落としたつもりだが、三日連続で白濁の硫黄温泉に浸かっていると、やはりベッドの中が硫黄臭がするようになる(笑)。

 

 

▲ 日中は、他にもクルマがあったが

夕方になると、こんなところで泊まろうとまでする人は、さすがにいなくなって、完全にボッチ泊。

ここでは、夜に立ちしょんしようと外に出ると、熊さんに出会いそうで止めたほうがいい(笑)。

 

 

▲ 今晩は、中華丼でして。

テイクアウトではなくて自前だど。

 

 

 


避暑 Summer Place へ ~ 乗鞍高原

2021年08月29日 10時09分16秒 | 青い空の日は旅立(全般)

8月28日(土)

 

▲ 坂の上の雲?

 

 

▲ ボクの避暑地・乗鞍高原 だよ

 

7年前に書いた「標高の高い車中泊ベストテン」でも、6位に挙げて

乗鞍高原は夏場もいい。林に囲まれたPがある。レストランも散在している。
温泉もすぐ近くにある。
恐らく、完全リタイアしたあとの夏場は、涼を求めてここに長期滞在している気がする。

と記した乗鞍高原。

https://blog.goo.ne.jp/aoisorae/e/757225f60f48d387b2dd2b05f9074ced

はい、今年も遅ればせながら、下界の暑さに耐えかねて来てしまった。

 

 

▲ 三本滝駐車場

一昨日夕方出発、昨日に到着。このスポットはマイカーで上がれる一番上で、標高1805m地点。

昨晩は夜間は16℃まで下がっていた。

談合坂SAでは暑くて(29℃)眠れなかったのとは、えらい違いだ。

 

 

▲ 今朝の朝食

食料はどっちゃり持ってきている。

 

朝食のあと、レストハウス(閉鎖中)の右横から谷を20分ほど下ると

 

▲ 渓流が出てくる

この吊り橋を右へ渡って、更に上流へ上がっていけば

 

 

▲ 三本滝 へ

家族連れがちらほら。

え、どこが滝三本か? 

カメラに収まり切らないのですわ。

 

▲ ワイドで撮れば

左から三本の滝が落ちている。

一番左端の滝は奥まっていて、ここからは暗くて(写真上)見えないが。

見ごたえのある滝三本だ。

 

このあと、冒頭の「坂の上の雲」に出て。

ラーメンを食して(絵略)、三本滝Pを下りた。

 

国民休暇村のPに停めて、その左横から

▲ 林間遊歩道を歩いて

 

 

▲ 牛留池へ

何度も来ているが、一応定点観測スポットなので(笑)。

乗鞍岳の山並みが見える。

最高峰の剣岳のあたりは、残念ながら雲がかかっている。

 

更に、停車位置を下げて観光センター大駐車場のあたりまで戻ってきた。

 

▲ お風呂に入って、さっぱりした

 

 

▲ 今晩は、ここでお休みだ。

あとから、右横のキャンカーが入ってきた。

だれだッ、と思ったが

松本ナンバー、地元のかたなので、おとなしくしていることにした(笑)。

 

さあ、若き日に夢見た妄想を思い出して。

「避暑地の出来事 A Summer Place」より「夏の日の恋」パーシーフェイス楽団 

トロイドナヒューは、ハンサムだね。

 


夏の海と海鮮料理はあきらめて

2021年08月01日 11時30分36秒 | 青い空の日は旅立(全般)

7月23日(金)

 

▲ 道の駅・たかのす での朝

ここは2度目。

朝食を簡単に取ったら、用はない。出発!

 

向かったのは、西方の八郎潟。

▲ 道の駅・おおがた(大潟)に到着

後ろの白い光る屋根を持つ建物は、大潟村干拓博物館。なんだこの屋根は?と思ったが、あの面妖なフォルムはおそらく八郎潟の形をイメージしているのだろう。うん、この推測間違いない。

そして手前が道の駅(産直センター潟の店)。

 

 

▲ 反対側から撮れば、はいこのとおりで。

来店するクルマも増えてきた。

 

 

▲ 産直センターの中

色んな、これ食べてみたいなと思わせる、オリジナルな商品が多かった。女性客が来れば、家内ならあれやこれやと買うだろうが。ボクは大きなイカ丸ごと2匹の天ぷらが300円台で安いと思ったので買っただけだが(笑)。

 

 

▲ 八郎潟の地図

八郎潟の干拓事業は、戦後昭和のコメ増産を目指した大事業(S32~S52)だった。社会科の教科書にも大々的に取り上げられていたし、ボクと同世代のかたは記憶にインプットされているに違いない。

この産直センターのレストランで、魚料理を食べたいと思ったが、順番待ちリストにずらりと名前が。ここでなくてもいいや、と諦めて。もう一つの道の駅へ行こう(地図下部左☆)。

 

▲ 八郎潟の稲作水田が左右に広がる中を走行。

 

 

▲ 道の駅・おが(男鹿)に到着。

もう駐車場は満車状態。

 

 

▲ 「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」

意味不明のキャッチだが、ここも若いかた中心に並んでいて、「こんなとこ入るかよー」の捨て台詞を残して、道の駅を立ち去る。

今日は4連休が始まる日だな。

しかし、道の駅ごときでこんな混雑は見たことがない。

皆さん、行くところがないのかな。なんか起きているのかな。

近くの海鮮料理専門店にも行ってみたが、皆さん考えることは同じで、そこも長いウェイティングリスト。

 

 

▲ 「東洋一の海岸線」を走って

さらに、隣りの道の駅へ。

 

 

▲ 道の駅・てんのう に到着。

広い駐車場はクルマがいっぱい。キャンカーも数台、陣を張っている。ここは温泉も併設しているから」な。腰を据えるにはいいだろうが、この暑さは・・どうするんだよ。

ここのレストランも、ウェイティングリストがだらだらと。

もう、入るもんか。海鮮なんか要らんわ・・とイソップの川に映る自分に吠える犬のような心境になった。

しかし、イカの天ぷらは買ってあるので、ここでチンしてやっと昼食とした。

もう、帰る!

 

▲ 本当は、山の次は海だと思っていた。こんなイメージでいた。

日本海の海岸線に沿って、道の駅に寄りつつ南下して、新潟市から関越自動車道に乗って帰る、こんなイメージでいたが。

ダメだべ。恐らくどこの道の駅も混んでいるだろう。もう日本は夏休暇に入った。皆さん、これからどこかへ出かけるはずだ。そういう人の流れになっている。

もう、いいっ! Long Vacation は止め。この暑さでは、ブログを書きながら南下するてのは、難行苦行で不可!

 

北北東に進路を取れ (ヒッチコック?古いなあ)

 

そして、秋田南ICから秋田自動車道に乗って、単線の高速を走って東へ東へ。東北道へ乗り換えて中尊寺PAも蔵王PAも越して、宮城と福島の県境のこSA まで一気に来た。

 

▲ 国見SA

 

 

▲ SAでの夕食

海鮮料理ではなくて、国見SA上り線限定「白石温麺付き川俣シャモ丼」1300円 !

「ボカあ、海鮮料理なんかもともと食べたくないんだ、肉料理のほうが好きだし」(また言っている)

 

家内には、「明日着くからね」と連絡して驚かれる。

「えっ、なんか体の具合でも悪いの?」

明日は、息子家族が家に遊びに来るとか。全く居ないときを狙って・・、とは言わずに

「よしっ、じゃあできるだけ早く着くようにするよ」

 

 

▲ 9時からのオリンピック開会式を、NHKプラスで見る

現代の円形闘技場コロッセウムが浮かび上がる。花火が打ちあがる。剣闘士の行進が始まる。彼らはこの戦いのために血のにじむような努力をしてきた。スパルタクス、頑張れッ。(なんのこっちゃ)

隣の大国の、悠久の偉大な歴史を持った中華帝国・・みたいな先の宣伝開会式に比べれば、質素な開会式には好感を持った。ま、コロナにも負けているし、世界平和みたいなのも歌どおりユートピアに過ぎないことが現実だし、訴求するものがもうハッキリしない東京五輪。質素にならざるを得ないのは道理だが。

 

さあ、これで明日からの、朝からTVにくぎ付けで、時には涙する、感動の見世物がちゃんと用意された。ガースー陛下、ありがとう! できたら、早くパン(ワクチン)も国民に配布してね。

Stay Home で、”ニッポン、チャチャチャ” だ

これしかないっ!

 

総走行距離数: 1575km

 


いざ みちのく へ

2021年07月16日 18時29分56秒 | 青い空の日は旅立(全般)

7月16日(金)

 

▲ 東北道 郡山付近で

東北 大好き

しかし、このまま北の大地へ走ってしまうかな・・

 

▲ 国見SAでランチしよう

 

 

▲ ショップの中へ

 

 

▲ 今日は、堂々と食べられる

外食そのものが、実にひさしぶりだ。

2回接種後10日たった。

 

 

▲ 「伊達茶漬けと鶏唐揚げ膳」1380円

左の小皿に茶漬けを作って食べ始めたが、面倒なので

どんぶりに直接に茶を入れて食べた(笑)。

 

東北道・白石ICで下りた。

 

▲ 鎌崎温泉郷に立ち寄って

立ち寄り温泉へ 500円。

手先消毒、体温チェックはあり。

聞かれてもいないのに「2回接種終わりました」と申告して、笑われた。

 

▲ 「日本秘湯を守る会」メンバーで

おお、秘湯、秘湯。

そりゃそうだ。ボクしかいなかった。

 

秘湯から山のほうへ走って

 

▲ 白石スキー場駐車場にトーチャコ 3時過ぎ

おいおい、夏スキーかい?

Non、Non.

 

 

 

▲ 東北・関東甲信で梅雨明けのニュース

明日は、晴れ時々くもり ね。

よし、よし。

自分の人生だ。人生の感動はアスリートに寄るのではなくて、自分でつくろう。

 

 


自由な7月へ 旅立準備

2021年06月26日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)

6月25日(金)

曇り空だけど雨は降ってこない。

きょうは金曜日、まだ平日。

混んでないな。じゃ、出かけて買ってきてしまおう。

 

▲ バンテック埼玉

キャンカー大手のバンテック社。ズラリと販売車を並べている。

でもキャンカーを買いに来たのではなくて(笑)、この横のパーツセンターで用度品の購入にきた。ネット注文はもちろんできるが、買いにきたほうが早い。

 

 

▲ フィマアKEMブルー 2L @1650円 

カセットトイレ消臭剤だ。

まだまだ公衆トイレは使いたくないので。7月以降、頻度は高くなるのを見込んで2本買った。

 

このあと、同じ通り沿いのスポーツ店へ

▲ ヴィクトリア

ひさしぶりだ。

 

 

 

▲ お客さんは・・・いねえな。

 

 

リュックが欲しい。

今のリュックのチャックが壊れた。あのままでは登山中に、モノを落とす。

 

▲ コールマン 15L

これが一番軽い。350gしかない。何も担いでいない感じだよ。

先日コールマンのレイチェアを買って、コールマンづいているし?

しかし Coleman のリュックで登っていると、「オマエ、ヤマをなめてんか?」と言われ(思われ)そうだ(笑)。やめとこ。

 

 

▲ コロンビア 15L 550g 6300円(税抜き)

レインカバーも付いている。これにしよう。

もう少し大型のリュックも持っているが・・重いだけで使わなくなった。

日帰り専門のボクのスタイルでは、必需品だけ入れて荷重負担を軽くして、確実に帰ってこれるのが大事。

ランチと500mlx3本とレインウェアだけ。ヘッドライト、手ぬぐいなんか不要。他に要るようになるリスクのある山、天候では登らない。あ、時節柄、消毒液は入れているが(笑)。ハッキリ言ってデイバックでいいのだ。

 

 

▲ ストッキングスも買わなくっちゃ

見えないからと言って、アナが空いたままいつまでも履いているのは・・

 

 

▲ はい、今日の買い物でした。

 

まだこの時期に、準備、整えておくことはある、ある。

 


春のお墓参り~佐久へ

2021年04月02日 06時00分00秒 | 青い空の日は旅立(全般)

3月30日(火)

道の駅・ヘルシーテラス佐久南での朝

 

▲ 昨日清泉寮ジャージーハットで購入したジャージーミルク食パン

厚めに1枚カット。

いつもの包丁でスライスしたら、断面がぼろぼろと崩れた。

 

 

▲ オーブントースターで、トースト

 

 

▲ できた

ボクはパンを焼くだけだが(笑)。

 

 

▲ ツルヤで買ったバターを使う

「くるみ」ペーストと「抹茶」バター。

抹茶は珍しいと思ったので買ってみた。

 

▲ 抹茶バターを塗ってみる

う、うーっ。インパクトのある色だな。

十分に甘い抹茶。

次は買うのはよそう。

 

朝食を済ませて、お墓参りに出発。

今回はこれが目的のお出かけなのだ。

 

▲ JR小海線ぞいの小高い山のふもとへ

線路をまたいで、左へ歩いていくと一族の墓地が見えてくる。

 

 

▲ 花を供えて、家内の御両親にお参りする。

ご両親ともに命日はたまたま同じ日、3月27日なのだ。

 

 

▲ さあ、終わった。

 

 

▲ 向こうには、いつも八ヶ岳の山並み

 

お墓参りのあとは、あらかじめ連絡をとっておいた家内の友達Nちゃんの家へ。

Nちゃんの家は、埼玉と長野の県境の方向へどんどん上がっていく。ほとんど秘境だ。松茸が採れるのもうなずかれる。

▲ 立派なお屋敷。

三人は同級生だが、Nちゃんの自宅に家内が来たのは初めて。

 

▲ 庭で、枝を大きく広げた松が素晴らしい。

 

 

▲ ご主人の趣味の蘭(ラン)の苗。(仕事ではない)

800ぐらいある。

窓の外の緑色の網フェンスは、鹿よけだ。

 

▲ 品種名が一つづつ付いている。

苗が育ったら、移し替えるらしい。

しかし、今回Nちゃん宅を訪れたのは、松を鑑賞したり蘭を愛でに来たのではない。

先日、Nちゃんの母上が亡くなったからだ。

改めてお悔やみを申し上げて、お線香をあげる家内。

 

そのあとは、お茶に呼ばれる。

▲ 出た! 信州の伝統的なお茶請け。

大根の酢漬け3種。黄色いのはカレー味がした。

それに、きゃらぶき。山ふきだから細い。これらもちろん手作り。

 

 

▲ とにかく漬物を突っつきながら、薄目のお茶をすすりながら、世間話を続ける。

お菓子があれば、お菓子は京の銘菓である必要は無い、地元のお菓子やさんので十分。家人はそのお菓子を「食べて、食べて」と客人に勧める。客人が躊躇していると、家人は自ら紙をむいて食べさせるほどの勢いで勧める。甘みを時折補給しながらお茶をすすりながら、話は延々と続く。これがこの辺りの作法。

今日はまだ寒いから室内でのお茶飲みだったが、暖かくなれば、家に上がらず縁側に腰かけながらティータイムに花を咲かせるのが典型的な流儀。

ボクは、当初この作法がうとましかったものだ。

 

~・~・~・~・~・~・

お茶のみ話がひとしきり済んだところで、昼食の予約がしてあるということで、山を下りてふもとの食事処へ行った。

 

▲ 「どれにするだに?」「これがいいずら」

このお店は、全部個室だに。密にならないでほお、目の前にアクリル板もあるずら。

在(ざい)の言葉も出てしまう。(方言監修済)

 

 

▲ 男たちは、うどんと豚生姜焼き丼のセットに。

おんなたちは、うどんと海鮮丼のセットに。男は全部食べたが、女たちは食べきれなかった。お茶請けを食べ過ぎたのだろう。

 

 

▲ じゃ、またね。

 

最寄りの佐久穂ICから中部縦貫自動車道に乗って、佐久平で上信越道へ。

 

▲ 佐久平からの前方・浅間山。

明らかに黄砂で、山が霞んでいる。

とんでもないことだが、とりあえず、これも怒ってもしょうがないということで。

 

5時ごろ帰宅。イベントを一つ終えてホッとする。

 

End

 


春の清里をへて実家佐久へ

2021年03月31日 15時19分58秒 | 青い空の日は旅立(全般)

3月29日(月)

 

▲ 朝9時過ぎに自宅を出て、またまた中央道を走る。

「南アルプス連峰」の看板が出てくる。

いつもなら見過ごすのだが、前方で白い雪をかぶっていると、やはり目に付く。

 

 

▲ 左が本邦標高3位の間ノ岳1189m、右が2位の北岳3192m かな。

 

 

長坂ICで下りて、八ヶ岳を目指して北上。

▲ 八ヶ岳倶楽部に到着。

コロナ禍で季節外れの平日で、客は少ない。

このデッキの上に停められたのは、今回が初めて。普段は道路沿いのPに。

 

 

▲ レストランは営業中。

お客さんは・・ はいスペースたっぷり、安心して座れます。

 

きょう来たのは、コレを買うため。

▲ フルーツティーを家で作るために

ポット、ウオーマー、キャンドル の3点セットで¥10,230。

フルーツティーはご存じ、ここのレストランのウリ。

いずれ、おうちフルーツティーがサーブされるであろうから、お待ちを。

 

 

▲ ベランダのすぐ近くに、

 

 

 

▲ ほんの数輪だったが、春の妖精・カタクリ

 

 

 

▲ 少し散策していくか

え、寒々しそう?

「陽光の中で春を待っているね・・」

と、感じるのがいいんだよ。

 

八ヶ岳倶楽部から清里へ

▲ 赤い橋の東沢大橋

八ヶ岳を背景に

 

 

▲ 清里・清泉寮

また、来ました。

いや、泊まりにきたわけではなくて、昼に食べるモノを求めて寄っただけだが。

 

 

ジャージーハットに入って

どのバーガーがいいかな?

ボリュームのある上二つのバーガーは売り切れ。

 

 

▲ テイクアウトで頼んだ

 

 

明日の朝食用にと

▲ ジャージーミルク食パンを

ミルクだけで練ったパンね。

ウチのパンだって、水の代わりに牛乳を入れればいいのか・・明治ミルク食パン。

 

 

▲ ランチを食べ終わったら、ソフトクリームを食べよう

「待ち列も無いし、ウンそうしよう」と言い合っていたのだが、二人とも忘れてしまった。

こーゆーのが最近多い。

 

▲ デッキの上も、閑散としているジャージーハット

さあ、この夏はどうなっているのだろうか

 

 

▲ 眼前の牧草地

少し曇ってきたかな。

黄砂? 踏んだり蹴ったりだな。

 

クルマに戻って

▲ 左:ジャージーコロッケバーガー  右:ジャージーメンチカツバーガー

軽井沢の町長が、なんでもかんでも「軽井沢〇〇」と命名するなと怒っていたが。

ここ清里はジャージーがウリで、何でもジャージー?

ジャージーと言っても、体育のパンツではない。ジャージーとは茶色のジャージー牛のこと。濃厚乳が特徴。八ヶ岳に多い。

 

 

▲ 半分ずつね。

 

 

▲ クルマの新兵器 コーヒーメーカー

きょうは家から持ってきた。

ポータブル電源を備えたので、オーブントースターと同様に簡単に使えるようになった。

豆を挽くところから始まるので、スイッチオンすると ガーッ

珈琲豆のいい香りがプワーっと密閉空間に立ち込めて・・

と書きたいが、スーパーブランドの廉価なコーヒ豆なので、それほどでも。

 

清里から小海線沿いの141号線を北上。

家内の旧実家のある佐久へ到着。

 

▲ どっちがいいかなあ・・

いいや、二つとも買おう。

 

 

▲ 久しぶりの信州地元スーパーのツルヤなので

あれこれと買ってきたようだ。

 

 

▲ 信州での我々の定宿(じょうやど)道の駅・ヘルシーテラス佐久南

 

 

コロナ禍のささやか夕食

▲ 家内は焼きうどん、ボクは天ぷらどんぶり。ツルヤ調達。

 

飲み物は

▲ 軽井沢ビールと千曲錦

どちらも、サクラバージョンでして。

味は普段と同じだと思うが、春の雰囲気モノでして、ハイ。

よろしいのではないでしょうか。

 

 

▲ 朧月夜の駐車場

上に煌々と光っているのは、天然ものの満月でした。

同型のカムロード・キャンカーがもう一台泊まっていた。

はるばると福岡ナンバーだった。うなぎさん?まさか。

 

食い物の記事が多くなったが、食べログのために今回来たのではない。旅の目的は、明日が本番だ。間違いのないように。

では、おやすみなさい。

 

to be continued....