青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

志賀高原で春スキー ~ 食べて滑ってシーズン終了

2021年04月09日 22時02分51秒 | 同上 (スキー)

4月8日(木)

【朝食】

▲ 卵を焼いて

 

▲ 焼けた卵をパンへひっくり返して

ゴボウサラダも載せて

 

 

▲ パンは前日、おうちベーカリーで焼いてきたフルーツ食パン

ブルーベリー50gとミックスフルーツ50gを混ぜた。

 

 

▲ ホットサンドメーカーで両面を焼いて

できあがり。

朝のニュースを見ながら、朝食ハラごしらえ。

 

▲ では出動といくか 8時40分。

となりのベージュの小型車のナンバーは、広島ナンバー!

若い女の子がスキー板を持って出ていった。

広島にはスキー場は無いから、ここまで来るか・・

車中泊ヤロウ? ジェンダーレスになったもんだ。

 

 

▲ リフトは8時45分から

チケット売り場の年配の方に尋ねた。

「売り場前の駐車場はスキー客は停められないの?」

「いや、空いていれば、いいですよ」

 

 

▲ 前後に誰もいないリフトに一人乗っていく

 

 

だいぶ上がってから、後ろを振り向くと

▲ いつもの志賀高原の景色

左手に、三角錐の笠ヶ岳がどっしりと。

その背後に日本アルプスの白い山並みが、きょうは良く見える(^^)。

山座同定を試みよう。

 

▲ 笠ヶ岳の背後には

唐松岳(済)と白馬三山が。八方尾根で近くからさんざん眺めた山を、今日は遠くに認める。

 

 

▲ 笠ヶ岳から右手に目を移して

八方尾根から正面に見えた山並みが、また見える。

この中では黒姫が登山済。

 

▲ さらに右手には

妙高山(済)。焼山との間に火打山(済)があるはず。

綺麗な雪山になっている。

 

 

▲ 横手山頂上へのリフトに乗り換える

シーズンピークには両脇が樹氷化しているが。

 

 

▲ 再度、背後を振り返る

笠ヶ岳のふもとには草津へ行く国道292号が、グネグネと回りながら走っている。

 

 

▲ 横手山頂上2305mに着いた。

あの向こうに渋峠スキー場。たしか日本一標高の高いスキー場がウリ文句。

 

 

▲ 頂上右手に、クランペットカフェ。

 

 

 

▲ 営業しているようだ。

 

 

▲ 今シーズンもここでクランペット&コーヒー と行きたいところだが

心を鬼にして入らない。

のがコロナ禍でのボクのポリシー。(かっこつけちゃって)

 

 

▲ 頂上の左手には

 

 

▲ 標高が日本一高いパン屋だが

閉まっている。数日前のHPでは開いていたが。??

ここでは毎回ボルシチセットだったが、どっちにしろ心を鬼にして入る気は無かったが。

それがポリシーで。(わかった、わかった)

 

渋峠スキー場をひと回りしたあと、横手山コースを滑り降りる。

 

▲ 横手山の滑走コースで、ボクが「志賀高原の華」と称賛するスポット。

それはいいが、誰も滑っていない。

撮るにも張り合いがないな(笑)。

ウン、かまわず滑っていこう。ロングコース。

 

横手山のコースを何回か滑って、次に熊の湯ゲレンデへ移動。

 

【熊の湯】

 

▲ オオッ!

さすが「熊の湯」。熊に遭遇した!

 

 

▲ マスクをつけた熊のオブジェ。

オマエもコロナにひっかかるなよ。

 

 

 

▲ 熊の湯ゲレンデ(右手ね)

左手奥は、横手山ゲレンデ。

 

 

▲ 熊の湯は横に広く

コースも変化がある。

雪質は、横手山がカチカチの圧雪バーンだったが、熊の湯はもう少し柔らかになっている。

気温は2度ほどだったがべちゃべちゃにはならず。雪も剥げていない。

春スキーとしては、最高なのでは。

 

 

▲ 上のほうで。

笠ヶ岳がもっとも近接して見えるスポット。

 

 

▲ ズームすれば

うむう、こちらサイドは岩壁になっている。

たしか、笠ヶ岳(済)は溶岩が盛り上がってできた岩山。

 

 

▲ 頂上から横手山にトラバースできるのだが、そのコースは閉鎖になっていた。

しょうがない、下りよう。

 

 

再び、横手山の下方ゲレンデまでえっちらと歩いて、リフトに乗って戻る。

 

▲ リフトの上から、国道292号沿いでクルマを停めてランチしている親子。

きょうは、アレをしたかったのだが、ゲレンデ沿いの駐車場を追い出されたからな。

横手山コースを数本もう一度おさらいして・・

 

 

▲ ハイ、今シーズンの滑走はこれでおしまいね。

 

 

 

▲ 駐車場に戻った。13:00PM

 

【ランチ】

▲ 今日の冷凍ピッザは、ジェノベーゼ。

 

 

▲ 具材を色々持ってきたよ

カニフレークも。

 

 

▲ 具材をてんこ盛りにして。

オーブントースターで。

てんこ盛りだから、焼くのに20分かかった。

電源はポータブル電源で。100%充電から85%充電に落ちた。

 

 

▲ ハイ、できあがり。

トッピングが多いので、カットしてもぼろぼろと食べる前にこぼれ、しだれ落ちた。

明らかに載せすぎだった。

学ばなければいかん。

 

ピッザのあとも、ドーナッツ🍩を食べたり、コーヒー飲んだり、まったりTVで。

15:30PMに駐車場を出発、下界へ向かった。

本当は、明日は雪が降るし、奥志賀へ移動してもう一滑りしたかった。

しかし土曜日には息子家族が来ることになっているので、引き上げよう。

今シーズンは、八ヶ岳・サンメドウズ清里白馬・八方尾根、志賀高原・横手山の3スポットだけに終わったが、コロナ禍で古希のジジのスキー行脚としては上出来だ(^^)。

 

信州中野ICから上信越道に乗って

▲ 暮れなずむ佐久平Pまでやってきた。17:00PM

今夜はここで車中泊。車中泊をすれば高速料金も3割引きになるからね。これ車中泊ヤロウの走行原則。

では、おやすみなさいませ。

お疲れさまでした。

 

翌日、11:00AMに無事帰宅。

総走行距離487km。

 


志賀高原へ行く~熊に出会う

2021年04月07日 20時16分26秒 | 同上 (スキー)

4月7日(水)

▲ 意を決して志賀高原へ向かった。

明日から北からの寒波が東日本を覆う。春スキーの最後のチャンスだろう。

 

上信越道・信州中野ICを下りて志賀高原へ向かう。道沿いに桜並木が続く。

 

山道をゆっくり上がっていくと、前方横に黒いモノが動いている。

アレは!

▲ クルマを停車する

やっぱり熊だ。

 

 

▲ 熊が木の上で、モゾモゾやっている。

比較的小さい、子熊かもしれない。

子熊といっても熊だ。

 

 

 

▲ 辺りを見渡しながら、ツレの熊がいないことを確認して

クルマから下りて、接近してみる。

(普通はやらないほうがイイと思う)

 

 

▲ うん、木の上に登った熊だ。

木の芽でも食べているのか。

よくあんな細い(直径10cm)木に登れるものだ。

こっちの道の上には上がってこれないと思うが、つらつらと見ているのも危険。

立ち去ろう。発進。

志賀高原もやべーぞ。

 

 

 

 

▲ 草津へ至る国道292号を上っていく。

熊の湯、横手山の山並み、スキー場が見えてきた。

横手山ゲレンデ下のいつもの駐車場を通り過ぎて、今回はもっと上がっていった。

 

 

▲ 横手山スキー場のコース半分のポイントまで上がって、停車。

ここは正式な駐車場ではないが、クルマを停めるスペースはある。

前の2台はスキー場関係者のクルマだろう。ゲレンデに直結している。

車中泊ヤロウは今晩はここで。

 

下界はトンデモナイことになっているな。感染第4波の爆発か。

ずっとここに熊といようか(笑)

 

追記:

翌朝、関係者用なので、少し下の駐車場へ移動してくださいと注意されました。車中泊ヤロウは即移動しました。真似しないように。

 

 


八方尾根 ~ スキーのあとは

2021年03月15日 06時00分00秒 | 同上 (スキー)

3月11日(木) 【続き】

 

▲ 第三駐車場へ戻ってきた。

歩いて15分ほど。スキー板を担いでブーツで歩いてくるのは面倒なものだ。

だからゲレンデで食事も済ませてくるのだが、コロナ禍ではそうもいかない。

しかし、今日のランチは ♬

 

▲ ピッツア だ。

従来は冷凍ピッツアをフライパンで焼いていたが。仕上がりはいま一つだった。

しかし、今回は新兵器がある。

ご覧あれ。オーブントースター1200Wを買った。コストコの特売で3080円(税込)! 通販で4000円台のモノ。

家からピーマン、ソーセージ、玉ねぎ、チーズ、ケチャップを付けたしのトッピング用に持ってきた。

 

 

▲ おなじみの、250円なにがしの冷凍ピッツア。

トマトソースの上にモッツァレラチーズが散りばめられていて、少々のバジルソースが添付されている。

これだけじゃあ、美味くないヨな。

 

▲ で、先の具材を切り刻んで、トッピングに付け足すわけだ。

あと、コーンも欲しかったな。

 

ここでオーブントースターの熱源として、もう一つの新兵器登場だ。

 

▲ EFデルタポータブル電源だ。

自宅で100Vで100%充電してきた。容量は1260Whに。

昨夜オーブントースターでアンパンを焼いたから、電力は満充電の98%表示になっている。

 

 

▲ オーブントースターにポータブル電源を接続して

15分間焼いた。

 

 

▲ 電源の残充電率は98%から86%に減少。

 

 

▲ はい、出来上がり ♬

下の生地もパリパリに焼きあがっていい具合に。

食べ応えもボリューミーで、お味もリッチ。

満足でした(^^)。

これからは、オーブントースターを用いた車中料理のレパートリーを広げたいね。

 

このあと、テレビを見ていると14時46分になって、黙とう。

そろそろ駐車場を出発しようかと、クルマの外に出ると、隣の隣のクルマの同年配らしい方が山歩きから戻ってこられた。聞いてみると唐松岳までピストンで登ってきたと。

雪山歩きの装備がよくわからなくて尋ねてみた。

▲ その方は気持ちよく、装備を見せてくれた。

雪用の登山靴~普通の登山靴より大きく思いが、防寒仕様がされていて底が固い。アイゼン装着ができるようにかかとの溝(コバ)が深い。SCARPAはイタリア製で6万円するがこれは4万円で買えた。(アマゾンタイムセール?笑)

アイゼン~唐松岳は登りが凍っているので、12爪アイゼンの先を氷に食い込ませて登る。チェーンスパイクでは斜度がある凍結道は無理。雪が深ければかんじきを付ける。アイゼンのまま付けられる。スノーシューは使わない。

ピッケル~道が凍っていればポールは使えない。ピッケルの長い先を突いて歩く。滑落した場合は短い先を体に密着させて滑落を止める(実演してくれた)。

入笠山の次のステップアップは? 八ヶ岳の天狗岳かな、最後が急登だからアイゼンが必要。北横岳もアイゼンが必要なのでは、踏み跡はあるが、風が強いよ。等々。

参考になりました。ありがとうございました。

 

それでは風呂へ行こう。

車中泊をした第三駐車場の近くには郷の湯という立ち寄り湯があるのだが、スキー客の減少に伴い1月25日から休業になってしまった。第二駐車場には八方の湯があるのでそちらへ移動だ。

▲ 八方の湯

 

 

▲ここからのスキー場、白馬の山並みの景観は素晴らしい。

湯客は地元の人というよりも、ほぼ全員スキー客、登山者だろう。若者が多い。

室内浴槽、露天風呂も客が多い。手すりに座りながらおしゃべりをしている若者。洗い場で頭・体を洗った後は、入浴せずに退出しょうとまで思ったが、その後空いたので入浴。100数えたあとは直ぐ風呂から出た(笑)。

検温も自分の連絡先の申告もなく、八方の湯のコロナ感染予防策は・・ユルイ。800円。

 

さあ、入浴は済んだ。帰ろう。

▲ 「白馬オリンピック大橋」と名付けられた橋からの風景

 

この橋のたもとに無料駐車場  があって、車中泊にはいいロケーションかも。

 

長野IC から上信越道に乗って次のサービスエリア、松代SAに停車。

▲ 夕暮れの松代SA

今晩はここにて車中泊。その晩はよく眠れた。

翌朝そのまま帰路について、午後12時に自宅着。

総走行距離472km。

次は、志賀高原にも行くかどうかだな・・

来週は、息子家族がシンガポールから帰ってくる。忙しくなるからなあ。

 

End

 

 


八方尾根 ~ 輝く雪山を見ながら滑走

2021年03月13日 16時24分10秒 | 同上 (スキー)

3月11日(木)

 

▲ 八方尾根スキー場・第三駐車場での朝

やったー! 予想通りの快晴。

昨日の午後5時過ぎに入った時は、雲っていた。

左に名木山・リーゼンスラロームコースが見える。左端には、白馬三山のうち2座までが写っている。。

 

先ずは

▲ 朝食

ホットサンドのため、ブドウ食パンと三種サラダ(パスタ、カボチャ、ポテト)を持ってきた。

 

 

▲ 9時前にゲレンデへ出動。

名木山ゲレンデから昇っていく。

昨シーズンはこの麓のゲレンデが雪不足で稼働できず、ボクは珍しくも来なかった。

 

予定のゲレンデ・コースは

▲ 現在は、左端の名木山。ここからリーゼンコースを2つリフトを乗り継いで兎平へ。兎平のリフトに乗って黒菱のトップへ。黒菱から最後のリフト・グラートクワッドに乗って頂上の八方池山荘まで上る。

あとは真ん中の国際ゲレンデ、右端の北尾根・咲花ゲレンデを滑ってみよう。

真ん中のゴンドラは忌避

 

 

▲ リーゼンクワッドに乗り継いで。

右横はリーゼンスラロームコース。

左手には

 

 

▲ 山が見えてきたよ。

左端のコースみたいなのは、白馬47スキー場かな。

 

 

▲ 更に兎平ゲレンデのアルペンクワッドに乗り継いでいく。

まだ9時だからか、誰もここのコブ斜面を滑っていない(結局その後もあまり見かけなかったが)。

下から上まで全部4人乗りリフト・クワッドだったが、どこでもボク一人で乗れた。

 

 

▲ 右手には白馬三山の山並みが顔を出す。

 

 

 

▲ 兎平と黒菱のトップが交わる地点に到達。

次に左端の最後のクワッドリフトで頂上に行く。

 

 

▲ 頂上に向かうグラートクワッド。

 

 

 

▲ 左手には、真ん中に二峰の鹿島槍ヶ岳2869m。その右に五竜岳2814m。

 

 

 

▲ リフトを降りた向こうには、唐松岳2695mに至る八方尾根がずっと伸びている。

八方尾根の稜線を登山者が蟻のように登っていく。

今日は快晴だから唐松岳へ歩くのもいいだろうな。

 

 

▲ リフトは頂上に到達。

右手のグラートクワッド駅から下りてくる。

 

 

▲ うふふ、来たね。2年ぶりだよ。

 

 

 

▲ ボクのうしろには、鹿島槍と五竜岳が目前に迫る

 

 

▲ 五竜岳をズームアップ

 

 

 

▲ 頂上にある八方池山荘

 

山荘の前を過ぎて向こうへ進めば

▲ 皆さんも滑る前、先ずここに立ち止まって山岳撮影会だ。

 

左手から

▲ 先ほどの八方尾根の稜線が右手にずっと続く。

ボクも非降雪時に2度ほど稜線を歩いた。

一度は八方池、唐松岳まで往復したな。

 

 

▲ そして中央には白馬三山(しろうまさんざん)。左から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳だ。

三山を縦走したいが、日帰りでは無理だ。山小屋に宿泊せざるを得ないので却下。

 

 

 

▲ 白馬三山のアップ。

なぜ白馬というか。

右端の白馬山の、白い山肌がこれから雪が溶けていくと白馬のような雪形が浮かびあがってくるからだそうだ。たしか。

 

▲ 石碑と白馬三山。

石碑には「法妙 八大竜王」と彫ってある。

 

 

▲ ワイド画面で

 

スマホならこのワイド画面で ⇓

 

 

さあ、撮影会は終えて

▲ さあ、降りるぞ。

あの人がいるカフェ・ピラールの前まで。

 

 

▲ カフェ&レストラン・ピラール Pilar

お気に入りのアメリカンな店。ここで山を眺めながらのランチが好きなのだが、他の店も含め今日は一歩も店には入らず。

 

左横から下ると

▲ 黒菱ゲレンデへ下りていく。

ゲレンデベースに見えるカフェテリア黒菱、あそこの駐車場まで夏場には下から上がってこれる。

あそこにクルマを停めて、ここまで登ってきて、さらに八方池山荘まで自分で登れば、ゴンドラ・リフトを使わなくても唐松岳へ行ける。

 

 

▲ パノラマコース

 

 

 

▲ パノラマコース

白馬三山等を横に眺めながら滑れる、広い贅沢なコース。

 

 

▲ この地点はどこだっけ?(笑)

前方の山並みは、新潟・群馬・信州・山梨の有名な山が並んでいるはずだが、残念ながら不明。

 

追記:niceshotpete さんのご教示に従って同定すると

▲ こんなところでしょうか

 

 

 

▲ 向こうにうさぎ平テラス

谷を挟んで、ゲレンデが鳥瞰できるのがいいね。

 

 

 

▲ 北尾根コースの不整地に入り込んで

下りていくのに難儀した。

 

一応、予定したコース・ゲレンデはほぼ全部ゆっくり滑った。

スキー・ボーダー客はどこもまばら。

リフトも待ち時間ほぼ無し。

レストラン等に入らなければ、三密フリー。

これなら、雪質のもっと良かった1月2月に来た方が良かったかな・・

と思ったが、あの時の新規感染者が増大している時に来るってのは、やっぱりできなかったね。

 

12時になった。

▲ では、今日はこれまで。

戻ろう。

普段ならコレ、気持ちよく下りていけるリーゼンスラロームのロングコースだが。

雪が溶けて、ぐしゃぐしゃと滑走を阻み、脚が疲れて、何度か立ち止まらざるを得なかった。

やはりこりゃもう春スキーだわい。午後も滑ろうというのは無理だ。

一日券じゃなくて、半日券でよかったな。

 

でも、青い空、輝く山並み、気持ち良い滑走できて、サイコーていうものではないでしょうか 

山よさよなら ごきげんよろしゅう

 

to be continued....

 


サンメドウズ の青い空

2021年03月06日 17時13分10秒 | 同上 (スキー)

3月4日(木) 【続き】

カレーうどんを食べたあと、コーヒーを淹れて休憩。

お、おっ

▲ 12時20分ごろに霧が晴れてきた。

ゲレンデの向こうに赤岳が見えてきた。

では、出動だ!

 

 

▲ 樹々の霧氷も、すっかり溶けている。

木漏れ日のリフトに。

 

 

▲ リフト頂上に、テラスがある。

滑る前に、まずテラスに上ってみよう。

 

 

▲ 清里テラス

閉まっている。今シーズンは休業なのだろう。

 

 

▲ テラス展望台から

間ノ岳、北岳、甲斐駒ヶ岳が見えることになっている。

左手には、毛無山、富士山、茅ヶ岳も・・

 

▲ あの奥の雪渓が見える山が、間ノ岳、北岳となるのだろうが、雲もあってよく分からない。

まだ、霞がとれておらず他の山も・・ていうか、同定能力がないだけだが(笑)。

 

 

▲ テラスの横の出っ張った展望所には

「標高1920m 清里テラス」の表示版と、右には「福来る」の板が下がっていた。

皆さんを代表して、ボクが「福来る」の板を木槌で叩いてきたよ。

コ~ン

 

▲ おまけ

駐車場のHarmonyも見えたよ。

孤高の位置に。

 

 

▲ じゃあ、滑るぜ!

フェイスマスクの上にヘルメットを被っている。

 

 

▲ イエーイ!

ゲレンデはオレのもの。

 

 

▲ だあ~れもイナイ

みんな、まだ飯を食っているのだろう。

 

 

▲ 林間を滑っていく。

いいねえ~

 

 

▲ 振り返って、仰ぎ見れば

オオッ、赤岳・・

 

 

▲ うっとり・・ 勇壮だねえ。

ボクが昔登った時は、右の稜線からだったな。

ついに八ヶ岳・赤岳登山 (日帰り) - 青い空とわたし (goo.ne.jp)

2013.9.21

 

 

▲ オイ、オイ キミら 気持ちがいいからって、そんなとこで寝るなよ

 

 

 

▲ ここの緩いコースは・・

20年ほど前に、家内とその友達のNちゃんと三人でサンメドウズに来て、主にこのコースを滑った。

もう覚えていないだろう(笑)。

 

 

▲ アルペンチックでいいね。

そして、右横のレストランでチーズフォンヂュをみんなで食べた。

そんなこと、よもやもう覚えていないだろう(笑)。

 

(Nちゃんからはよく覚えていると家内に連絡があった。失礼しました。)

 

▲ ベースセンターへ下りていく

 

 

 

▲ センターハウス

リフトチケットを受け取ったあとは、申し訳ないが一度も足を踏み入れなかった。

右横から駐車場へ直接行った。

 

▲ さあ、まだ2時過ぎだが、ラストランとしようか。

気持ちよく、滑ってこよう。

 

クルマの中で、いつものようにスタバフレンチローストを淹れて休憩。

キツイ珈琲を飲まないと、運転中に眠くなるからな。

 

 

▲ 清里天然温泉「天女の湯」に立ち寄る。

サンメドウズのリフト券を提示すると、790円 ⇒ 630円 で入れる。

入浴者は混んではいないが、おしゃべり浴をしている同年配者があちこちにいた。

しかし、山梨県は毎日の新規感染者が殆ど計上されないコロナ優秀県。県外者のしかも首都圏のボクが文句を言おうものなら・・。はい、黙って黙浴してます。

 

 HPより

ここは、前回の高根の湯とは違って露天風呂があった。

初めに体を頭をシャカシャカと洗ったあとは、この露天風呂に一回だけ入って、200まで数えたら出ようと思っていたが、170ぐらいで面倒になって、お風呂から出てしまった(笑)。

はい、40分で終了・速浴だ。コロナ対応、ボクのニューノーマル。

 

入浴後、高坂ICから中央道に乗って双葉SAで。孤高の車中泊。

 

▲ 翌朝の双葉SA。トラック群が出払うと、寂しいもんだ。

 

 

▲ 朝食のホットサンドは、残っている食材を全部詰め込んで(笑)。

ここは地デジがよく入って、朝ドラのあとはテレ朝の羽鳥モーニングショーで、情報を仕入れて。

出発!

 

お昼12時前に自宅に帰着。家内はボクの顔を見るなり、「あーた、灯油が切れたの」と第一声。灯油調達はボクの仕事。

リアルの世界に戻った。

 

 

 

 


サンメドウズ で初滑り

2021年03月05日 20時46分47秒 | 同上 (スキー)

3月4日(木)

サンメドウズスキー場駐車場での朝。

あれっ、外は曇っている・・? 予報は晴れだったが。

ま、とにかく朝食を食べよう。

 

▲ ホットサンドの中身は、マカロニサラダで。

 

 

▲ スープは、どっちにしようかな。

朝は、軽そうなコーンスープがいい。

 

 

▲ できた。

山に登る朝は、こんなにゆっくり作って食べてはいられない。

きょうはスキーだから。オトナのスキーはがっつかない。

ゆったりと楽しまなくてはいけない。

 

 

▲ てなことを言っているが、予測に反してゲレンデにガスがかかっていて、気が乗らないだけだ(笑)。

リフトは8時半から開始。9時過ぎにチケット売り場へ出向いた。

リフト券はネット購入してある。ネットならシニア 4100円 2500円

購入済のQRコードを、チケット売り場で示したら、「ハイ、チケットどうぞ」

今年からの非接触型の販売。

 

 

▲ リフトに一人乗る。

利用者は、マスク、ネックウオーマー、フェイスマスク等で口元を覆っていないといけない。

ボクは、頭からすっぽり被って目だけ出ている、銀行強盗でよく使われるあのフェイスマスクを被っている。購入してはあったが、今回初めての使用。目はゴーグルで覆っているし、露出する顔皮膚は全く無しなので、日焼け止めクリームは不要がうれしい。

 

 

▲ 周りの樹々は、霧氷状態。

 

 

▲ ゲレンデトップに立つ。

はは、前方は・・ あまり見えないなあ状況。

でもホワイトアウトというほどではないから、気をつけて滑ればいい。

 

 

▲ 滑っていく。

1年ぶりの滑走と言っても、自転車と同じでやり方を忘れるものでもないから、1度息を継いだがそのまま下まで滑走を終えた。やはり、気持ちいいね。

今年は古希になろうと言うのに、まだ問題なく滑れる体に感謝だ(^^)。

しかし、初滑りが3月にずれ込むなんてね、過去になかったろう。

 

 

▲ 何度か、滑走を繰り返しているうちに、晴れ間も少し出てきた。

 

 

 

▲ 別のリフトで昇っていくとき

あれは・・

 

 

▲ 八ヶ岳・赤岳が、その顔を少し見せた。

それは、ほんの一瞬で。

また、ガスというか濃霧にゲレンデは覆われたが。

 

▲ ま、こういう白・黒だけの、モノトーンの

 

 

▲ 水墨画的な風景も、悪くはない。

風もなく寒くはないから落ち着いて眺めていられる。

 

それでも、晴天下ではなく晴れやかな気分にはなりにくく、早めに上がろうか。

まだ11時をちょっと過ぎただけだが、ランチということで駐車場・クルマに戻る。

 

▲ 駐車場を眺める。

左が、第一第二駐車場。オオッ、割合とクルマが埋まっているじゃないか。

右が、第三第四駐車場。ボクのキャンカーが向こうに見える。あそこは遠いからスキー客というよりスキー場関係者が停めているようだった。

いずれにしろ、キャンカーで前日に乗り付けて車中泊までするような奇特な(暇な)かたはボク以外にイナイようだ(笑)。お客さん、90%以上が若者だ。

 

 

▲ 車内でのランチは

カレーうどん。チキン唐揚げも1個添えて。

別に発電機ガラガラでもいいのだが、試しにEFデルタポータブル電源を用いて、レンジ3分間チンで成功(笑)。

このあと、コーヒーを淹れて、ネットを見て・・。

八ヶ岳山麓の小海リエックススキー場もピラタススキー場も佐久平までも、ライブカメラで見ると晴れている! 雨雲も全くない。ここ清里だけが、ガスっているようだ。これは、もう少し待てば晴れる。

 

to be continued.... 

(ということで、全部書き終えるより、一部でも早くアップしたほうがよかろうと)

 

 


再び サンメドウズ清里スキー場 に来た

2021年03月03日 20時26分20秒 | 同上 (スキー)

3月3日(水)

 

サンメドウズ清里スキー場

前回このスキー場に来たものの(2月10日)、前夜の歯痛で翌朝は滑走(初滑り)を断念。その後、歯くいしばりの人生を反省し(笑)。今回、捲土重来(リベンジ)を期して、再びこのスキー場に来た。

 

 

▲ 中央フリーウェイを走って、山梨県の長坂ICを下りる。

正面に、八ヶ岳。

右から、主峰赤岳2899m(済)、真ん中に権現岳2715m、ポールの影になるが編笠山2524m(済)。

 

 

▲ 佐久甲州街道411号を清里へ向かって北上。

ここでも三つの山がきれいに顔を出している。

 

 

▲ 人のいない清里の町中を抜けて、スキー場へ上がっていく。

 

 

▲ 別荘地に入る手前で左手に折れて

Sun Meadows スキー場へ入っていく。

meadows とは 汀(みぎわ )のこと。

この辺りは晴天率日本一だから、「太陽の光の降り注ぐ憩いの地」となずけたのだろう。

 

▲ トーチャコ。3:45PM

巻頭にも挙げたが、八ヶ岳の主峰赤岳、スキー場スロープがくっきり。

 

▲ 赤岳をズームアップすると

 

 

▲ 山頂に山小屋が見える。

 

明日も晴れのはずだ。

 

▲ 夜になった

ゲレンデは明日のための雪面整地作業でライトアップされている。

 

さて、今晩の夕食は

▲ 双葉SAで買ってきた ほうとうのレトルト 702円(税込)

なんのことはない。

チンするだけだ。

 

ところが、このチンを助ける新兵器を備えた。

▲ EF デルタ ポータブル電源だ。1260Wh の大容量!

1時間でその80%が充電できる。

ハラさんが使っていて、欲しいなあと思ったが高くてやめといたが

うなぎさんが、アマゾンでのタイムセールを紹介してくれたので159,500円 ⇒ 129,500円

買ってしまったもの(笑)。

いつもはレンジを使うときは、発電機をガラガラと同時に回す必要があり夜間は憚れた。

が、きょうは静かにレンジだけの作動音で。

 

▲ サラダ以外は、全部ポータブル電源でチンした。

 

さあ、あしたは初滑りだ!

 


アンチふれあいスキー旅を終えて

2020年03月16日 21時42分34秒 | 同上 (スキー)

3月13日(金)

青い空の下での春スキーを大いに楽しんだ翌日。

 

▲ 今日も晴れだ。

きょうはどうする?

毎年のパターンでは、横手山・熊の湯ゲレンデでの翌日は、焼額山・奥志賀ゲレンデへ移動する。そこでロングコースを楽しんで、ランチは皇室ご用達のホテルグランフェニックスで優雅に。というのが、ここ数年のお決まり。

「焼額山・奥志賀で今シーズン最後の滑りだ」2019.4.5

しかし、今年はやりたくない。

あそこでは、8人定員、6人定員のゴンドラに乗って頂上へ行く。

ゴンドラは、コロナ防止原則の①閉鎖空間②他者と近距離③言葉を発する に適合する空間だ。で、スキー場も現在は上記定員を半分にしてゴンドラを運行している。しかしなあ、定員を半分に制限しているといっても・・ぼかあそこまで気にしながらは乗りたくない。今年はスキップ

 

▲ 朝食を、ゆっくり取った。

BS1で国際放送を見ているとヨーロッパ・米国でコロナ感染爆発が起き始めた。画像にもチラッと出ているが ”STATE OF EMERGENCY"(非常事態)だとよ。てーへんだ。

そうはいうもの、滑らなければ何もすることはないわけで、1時間ほどBS1で「太陽王のベルサイユ 幻の宮殿再発見」というドキュメンタリーを見ていた。ベルサイユ宮殿でルイ14世とその家臣団2000千人がどのように生活していたかの再現は興味深かった。今なら宮殿は一大クラスターになっていただろう。(エリザベス女王達が避難移動したウインザー城は200名)

 

さあ、志賀高原を出発だ。

▲ 道は完全にドライで全く走行に問題なし。

長いトレーラーを牽引して上ってくるキャンパーとすれ違った。冬場にトレラーで志賀高原を上ってくるなんて危険すぎたが・・暖冬の極みだ。

 

▲ 道の駅・北信州やまのうちに到着

横手山の駐車場(標高1700m)では、FFヒーターが中途で稼働停止してしまった。

標高が高いところではべバストFFヒーターは停止することがあるとは聞いていたので、平地に降りて試してみようと思った。(3年前も同じ駐車場で、中途停止。今の新しいFFヒーターに替えたのだが)

 

▲ 送風はあるが、やはり点火せずで暖気を排出には至らなかった。

 

 

▲ 夜間寝る時は、電子レンジで4分半チンしてから使うこの湯たんぽ2個でしのげたが。

暖房設備がなければ、冬場にキャンカーでサバイバルするのはしんどい。来月下旬まで待たなくてはいけないが、キャンピングカーランドに点検予約を入れた。

 

ここの道の駅では、蕎麦がおいしいのだが・・今回はスキップ。ていうか、今回はトイレも含めて、道の駅にはまったく立ち入らず

天気予報は、土日はあまりよくないし。良かったら、スキーのあとは近くの山に登ろうかと思っていたのだが。FFヒーターも動かないと、日中もキャンカーライフを楽しみずらいしなあ。・・ もう、帰ろう。高速に乗って、一回だけPAにトイレ小用で寄って、自宅へ直帰した。15時半着。昼食をクルマで取ることもできたが、遅くなっても家で食べることを選んだ。

結局、ホーム・スイート・ホームで軟弱だ、やっぱし(笑)。

 

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ふれあいは濃厚接触? 考

ヨーロッパで一気にコロナ感染者が増えた理由のひとつに、彼らの文化習慣があろう。

つまり、他者と交わす日常挨拶が、アジア人なら他者と距離を置いてのお辞儀が一般的だが、西洋人は握手はもとよりハグしたりキスをする濃厚接触の挨拶習慣となる。

 

昨晩だったか、11時からのNHKラジオ深夜便で、フランスからの現地日本人女性の現地レポートがあってクルマで聞いていた。

フランス在住の外国人なら一度は戸惑うフランス式あいさつ、ビズ ( La bise )があります。ビズとはお互いの頰を合わせにチュッ、チュッとキス(の真似ごと)をするフランス式のあいさつのことです。

フランス内でも、チュッの真似事を左右に何回やるかは地域によって異なり、交互に4回もする地域もあるとか。それが、今般のコロナ感染でやれなくなってしまって。互いに気まずく、落ち着かなくなるそうだ。それで編み出したのが、互いに肩をぶつけあったり、または互いの靴を軽く擦り合わせたりする人が出てきているとか(笑)。

ビズの社会的機能は、「敵意は持ってませんよ、むしろ好意ですよ」の相互確認だろう。ヨーロッパでも特にフランスは伝統的に個人主義の国だ。しかし個人中心に生きるのではあるが、もとより他者との交流なしには生きることはできない。個人利益むき出しでは「万人の万人に対する闘争」(ホッブズ)になってしまう。それゆえ倫理・法律等の「社会契約」を結んで個人間の調和を図るという考え方がある。ビズ接触は日常的な「社会契約」の実行で、ヨーロッパでは必要な行為だ

個人意識がそれほど強くない日本では、挨拶としてチュッ、チュッやる社会的必要はない。お辞儀して、互いに最低限の儀礼は守りますよと相互確認すればよい。そのあとは、無言の行為を通して、お互いの親しい感情を深めていく。その情愛を深める行為を「ふれあい」と呼ぶのでは。

「ふれあい」は、ある程度の肉体的接触を契機にして、むしろ感情レベルでの交流感・一体感を目指す・意味するウイキペディアによれば、1970年代から「ふれあい」が広く使われるようになったという。比較的新しい言葉なのだ。使い方としては、「ふれあいを求める」とか「ふれあいの〇〇」だ。ボクは、中村雅敏が「ふれあい」1974年を歌って広めたと思っている。あの頃は、学生運動で相互不信が高まった時に、連帯ではなくて「交流による相互信頼が欲しい」と端的にアピールしたのだ。

つまり「ふれあい」は物理的接触を意味するより本来的には感情的交流を意味し、コロナ感染とは無縁だということ(笑)。

応用問題として、今回のコロナパンデミックを契機に、これからの社会はますます情報型・非接触型へと変容スピードを上げていくだろう。 その場合(心の)ふれあいみたいなものはどう担保されるのだろうか? (ご清聴ありがとうございました・笑)

 

ふれあい 中村雅俊

 


志賀高原横手山スキー場は アンチふれあい春スキーで(本編)

2020年03月14日 21時08分51秒 | 同上 (スキー)

3月12日(木)

朝の駐車場には、薄っすらと雪が積もっていた。

さあ、いくぞ!

 

▲ 9時過ぎに、第一スカイリフトに乗って上へ向かう。

晴れてはいるが、空には大きな雲がおおいかぶさっている。

ゲレンデ横のダケカンバは、雪が凍って霧氷状態。

 

▲ 第2スカイリフトに乗り継いで、中継点まで来た。

ダケカンバ群は終わって、針葉樹林へ変わる。

山頂方向は白い霧がかかって、モノクロの世界。

 

▲ 第3スカイリフト前から下を眺める(予告編画像)

ゲレンデ向こうには、三角状の笠岳がでーんと座っている。

笠岳は山容が美しいだけでなく、登ったので思い入れ深く、何度も掲載するがご容赦。

このあと、横手山山頂まで上って、何度か山頂から滑走してきた。

 

昼過ぎになって、駐車場へ戻って昼食だ。

▲ レトルトカレーとご飯で。

カレーのペーパー器が汚れて、あまりおいしそうに見えない? すみません。

食事のあと、午前中にデジカメで何枚も撮った写真をPCに落とそうとしたら・・

デジカメにSDカードが入ってない! 入れ忘れたのか!

あんなにせっせと撮っていたが、一枚も残っていない!(上記の写真はスマホによるもの)

午後からは、隣の熊の湯スキー場に移動しようと計画していたが、変更。

 

▲ 向こうに見える横手山へ、もう一度、写真撮影のために横手山へ上るしかないな。。

昼になると雲は完全にとれて、青空だけになっていたので、それはいいのだが。

 

▲ 第1スカイリフトから、やり直し(笑)。

ご覧のとおり、昼になっても滑走している人は殆どいないゲレンデだ。

 

 

▲ リフトの上で後ろを振り返れば、笠岳。

 

 

▲ ダケカンバと霧氷。

朝に比べればだいぶ溶けてしまったが・・

 

 

▲ 第2リフトから、第3リフト、そして山頂へと続く。

コロナを忘れるような、青と白の世界!!

 

▲ また後ろを振り返って。

どこの山か知らねど、背後には日本アルプスの山並みが連なる。

 

 

▲ 第3リフトで頂上に上っていく。

スノーモンスター・樹氷がまだ残っている。

 

 

▲ 第3リフトから下を見下ろせば

中央に三角屋根の冬季閉鎖のドライブインが見える。あそこの駐車場で秋に車中泊した。

 

▲ 頂上の最終降り場に到着。

 

 

▲ リフト降り場の上にある「満天ビューテラス」へ上がる。

ここは風が強いことが多いのだが、今日は穏やか(^^)。

 

左から眺めていくと

▲ 浅間山が中央で、台形状の山容が遠くに見える。

 

 

▲ 正面は、はい笠岳と、その背後に白いアルプスが薄っすらと横に並ぶ。

 

 

▲ 左手には、手前の針葉樹林と横手山山頂ヒュッテの建物が。

 

ワイド画面 では下記サムネイルをクリック

PC用:

スマホ用:

 

満天ビューテラスで写真に収めると、次には渋峠スキー場へ移動して

▲ 渋峠スキー場

ここは、日本で一番標高の高いゲレンデになるだろう。

 

▲ なだらかなゲレンデを滑り降りれば。

向こうに、長野県と群馬県の県境に建つ渋峠ホテルが見える。

この辺りには、国道の日本最高ポイントがあったりで冬場以外にも何度か来ている。いつも懐かしいスポット。

 

▲ 渋峠のゲレンデに、ポツンと立つダケカンバ。

さすがにこの寒風吹きすさぶゲレンデでは、上に伸びずに低く横に広がる。

 

横手山の山頂2307mに、戻って

 

▲ 満天ビューテラスのあるクランペットカフェ

クランペットとコーヒーを頂きたいけれど、今回はごめんね。

 

 

 

▲ その対面の、ご存じ雲上のパン屋さん

ボルシチセットを今年も食べたかったけれど・・ ごめんね。

 

さあ、滑り降りよう。

 

▲ 横手山のいや、志賀高原一の華(はな)スポットで、今シーズンも。

雪は少なめだけど、晴れていて良かった。

写真は全部取り直した。さあ、時間はない。

駐車場まで、一気下りだ!

 

駐車場に戻ったあとは、隣接する熊の湯スキー場まで歩いて下りる。

くそっ、いい運動だ(笑)。

▲ 熊の湯ゲレンデから。

向こうに移動してきた、横手山山頂とコースが見える。

 

 

▲ 熊の湯の一番左端のロングコースで。

あのトップにこのクワッドで上がれば、一応熊の湯コースも全部滑ったことになる。

 

▲ 熊の湯の頂上から

向こうにトンガリの笠岳が間近に見える。

3時半になっていてクワッドリフトは、これで終了のようだ。アチャー。

じゃ、ここから横手山へトラバースするコースで行こう。

▲ 横手山へのトラバースコース

50代のとき、社会人のスキーサークルへ入っていた。あの時は、みんなでこのコースを競うように滑走していったな。ボクは55歳の心臓バイパス手術のあと退部して。今また滑っているけど、みなさん、まだ滑っているだろうか・・

 

▲ 横手山へ戻って、そのまままた駐車場へ向かってラストラン。

今シーズンはこれで終わりだな。2回しかスキー場に行かないシーズンなんて前代未聞だよ(笑)。これが、生涯最後のスキーなんてことにはならないだろうなあ?

 

▲ 4時過ぎにご帰還。

 

珈琲を淹れて、ちと休憩だ。

 

▲ 地デジは入らず、アンテナをセットしてBSが入る。

夜中に、遅ればせながらWHOパンデミック宣言があって、BS1ではイタリア、フランス等の急激な感染爆発を報じていた。やはり、なんかやべーことになっているな。

 

それはともかく、昨日は風呂に入ってないし、今日は行かなくっちゃ。

▲ 駐車場のすぐ隣にあるいつものホテルは・・閉館中。ありゃ客がこないのかな。その隣のホテルは営業していて、立ち寄り温泉もOK。500円。良かった。

話しの内容から大学生らしい若者が5名先客として入浴していた。キミらライブハウスとか行ってないだろうな?とは尋ねなかったが。できるだけ離れて入浴した。そのうちヤバイ爺が来たからではないだろうが、出ていって、いつものようにボク一人になった。これがこのあたりの常態なのだ(笑)。そうはいうもの、そそくさとボクも脱衣場を出てクルマに戻った。この風呂場が、今回一番の「ふれあい」スポットだった。

 

 

▲ 今晩は、ナポリタンを作った。

電子レンジで湯とパスタをゆでるのだが、今回はうまくいかなかった。パスタがボソボソと生煮えだ。レトルトナポリタンの元は、二人分をいっぺんにかけたので・・目いっぱいだ(笑)。あまり美味くなかったが、お腹が空いているので食べられる(笑)。

うん・・。コロナサバイバルは食事がネックだな(笑)。

FFヒーターも昨晩に機能しなくなった。やはり1700mの高地だからか・・。アイドリングで暖をとる。コロナサバイバルは寒いと難しいなあ。

じゃ寝ればいいんだろ。もう寝よう! (湯たんぽが二つある)

 

おまけ

西城秀樹 ブルースカイ・ブルー