青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

竜神大吊橋 でバンジージャンプ ~センチメンタルジャーニー2日目

2019年01月31日 22時18分45秒 | 青い空の日は旅立(全般)
1月26日(土)続き

豆腐懐石でお腹がいっぱいになったあと、向かったのは大子町の北部のここ。



▲ 月待ちの滝

それにしても流れ落ちる水量が少ないなあ。

シャワーみたいなものだ。

滝の裏側に周れるので、裏見の滝の別名もある。
裏に入ってみると、



▲ シャワー(笑)が落ちてくる処には、冰の塊が出来ている。




▲ こちら側にも氷結がある。

13年前の写真を見てみると、水量も氷結ももう少し多かったようだ。

温暖化、温暖化かなあ。


次に向かったのは、



▲ 竜神大吊橋

橋の長さは375mで、歩行者専用としては国内最大級の長さだ。





▲ 右下(下流)には、竜神川をせき止めた竜神ダムが見える





▲ 左下(上流)には、V字型の竜神峡が続く






▲ 橋のたもとに来た

竜の絵が有る。





▲ 橋のたもとから竜神大吊橋の全景を望む

うん? 橋の真ん中あたりにロープがぶら下がっている。
そして、ゆらりゆらりと・・

ズームすると



▲ おお、先っぽに誰かぶら下がっている!





▲ おお、女の子だ!

竜神様への、人身御供?!




▲ 次に、また女性が人身御供に、投げられる!

ワーっ!!

絶叫とともに、ダイブしていった。

橋からダム湖面までの高さは100m。

バンジージャンプ を楽しんでいる女性たちだった。

おおこわっ、考えられない!

13年前は無かった。




▲ 再び、竜神大吊橋の全景でした。





▲ 意気揚々、談笑しながらのバンジー娘たち

どーゆー精神をしているのだろうか、この子ら。

日本の未来は君たちのものだ(笑)。



前回は、竜神大吊橋を見たあと近くの立ち寄り湯「竜ちゃんの湯」に入ったら、風呂から出た時は5時で暗くなっていた。
そして、その晩の道の駅に行くのには山越えになってしまった。



▲ この林道を走ったのだ。

真っ暗な中、グネグネと。対向車が来たらアウトだった。
まだキャンカーを乗り始めて最初の頃、この運転は怖かった。

今回は、日が暮れる前に越えた。

トンネル建設工事が始まっていた。そりゃそうだろうな。

山越えをして、今回の立ち寄り湯は



▲ 横川温泉 中野屋旅館

男女ともに、我々だけの入浴客で、ゆっくり入れたとdecoはえらくご満悦だった。

良かった。




▲ そして、今晩の宿泊地の道の駅・さとみ

小さい駐車場、道の駅。

13年前もそうだった、淋しい道の駅。
今晩も、我々だけだろうか。

やはり、北茨城。朝ドラ「ひょっこ」の地、最果ての地だ。


袋田の滝は氷結 ~センチメンタルジャーニー2日目

2019年01月28日 22時09分07秒 | 青い空の日は旅立(全般)
1月26日(土)

翌朝、道の駅・奥久慈だいご から走って15分ほどでここへ来た。

おお見える、見える、あれだ、あれだ!



▲ 袋田の滝

あの吊り橋を渡っていけばいいのだな。

13年前は、このルート(吊り橋)ではこなかったような・・




▲ 吊り橋を渡る。

きょうの朝は、今シーズン初めてらしいが、粉雪が舞った。
で、あたりは白く薄化粧。いいねー。




▲ トンネルを抜けると、そこは雪国だった・・ ではなくて





▲ 第1観瀑台 でして





▲ 袋田の滝が、氷結している。

袋田の滝は四季折々の表情が楽しめる。かの西行は、四季毎に来いと言った。
ボク達がここを訪れたのは、2006年2月5日。やはり冬の滝の氷結を見にだったが。

2週間ほど前に、NHKTVニュースで袋田の滝が8割氷結したと報道された。それを見て、今回再訪してみる気になったのだが。どうもその後溶けて、きょうは6割がたの氷結のようだ。

13年前は・・写真を見ると、この目の前の下部はほぼ全面凍結している。その前でdeco が笑っている。

ま、いいさ。

左手↑に、人がいる・・



▲ 二人のクライマーが、アイスクライミングを

してました。




▲ エレベーターで上がって、第二観瀑台

袋田の滝の最上段を望むことができる。

この観瀑台へは13年前は昇ってないと思う。
写真もないし、この展望台はまだできてなかったのでは。




▲ ここからは、二段状の滝の全景が見える

そう、第二観瀑台8年前に完成したと記してあった。




▲ で、「恋人の聖地」に、ここもなっている(笑)。

で、ナニ、ナニ?

「幸運のハートを探そう」💛

💛 型の景色を見つければいいのだな。





▲ ここはどーじゃ↑

第一段の滝の上、踊り場にハート💛型(ピンク)があるだろう!




▲ 「恋人の聖地」モニュメントの前で

大子町の鳥でもあるオシドリをモチーフにしたとか。
なるほど、2羽がチュッツ、チュッツやっているわい。




▲ トンネルの中にもモニュメントが

胎内観音の前で。

前はこんなのも無かったと思う。

盛り上げているね。


観瀑を終えて外に出ると、いい匂いがしてきた・・



▲ アポパーイ !

( これ、リンゴ片が大きくて、良かったよー )


そろそろ、ランチにしよう。




▲ 前回も行った「奥久慈ゆばの里」へ、ナビで来た。

思い出した、思い出した(^^)。


二人とも豆仙弁当 2300エン を注文した。




▲ まず、お代わり自由の豆腐が出てくる

うん、豆腐そのものの味がする。




▲ して、色々の豆腐料理セットでして。

この前にも、湯葉豆腐懐石を食べたじゃない? というなかれ。

これはセンチメンタルジャーニーだから、同じ足跡をたどることに楽しさがあるのだから。

「ここで2千円ちょっとのゆば定食を食べた。おなかがいっぱいに。」と 記している。

そう、今回もおなかいっぱい、満足いっぱいになった。




▲ お店を出て、お留守番のポロンを少し遊ばせる。

そうだ、ポロンは前回はいなかったな。(生まれていない)


さて、さて、この次はどこへ行くのかね。


【続く】

ここは




北茨城へ センチメンタルジャーニー 1日目

2019年01月27日 20時39分23秒 | 青い空の日は旅立(全般)
1月25日(金)

ボクがHarmony を買ったのは、2005年の12月だった。
そして、家内と初めてHarmonyを使ってのお出かけをしたのが翌年の2月4日。
行先は北茨城へ2泊3日の小旅行だった。
もう、13年前になるが、最初の車中泊旅行だっただけに、今も印象深く残っている

今回、もう一度あそこに行ってみようということになって出かけた。
センチメンタルジャーニー、感傷旅行というわけだ。

昼頃自宅を出発した。
環状・常磐道路を走って、那珂ICで降りて国道118号を北上した。



▲ 道の駅・奥久慈だいご に5時前に到着。

まずは夕食だ。LOの5時30分までに間に合った。

ここの名物は、「奥久慈しゃも」肉ということなので、それを食べるか。




▲ しゃものソースカツ重 1250エン (ボク)




▲ しゃもササミオムライス 1350エン (deco)

お味は? 

ウムー・・まあまあ。
deco は鶏肉がパサパサ・淡泊で、とは言っていたが。

ここの道の駅の利点は、温泉が併設されていて午後8時まで入れること。
夕食のあと早速入って、気持ちよく眠りに。

13年前の写真日記には、温泉は6時までなので他の立ち寄り湯を利用。道の駅は街道沿いだが、車は少なかったとだけ記されている。

確かに、今晩も車中泊までするクルマは・・ ほかに3台くらいかな。


センチメンタルジャーニーといえば、なんたってドリスデイの曲だしドリスデイは好きなのだが、日本語訳・英詩付きということで、BGMはこれでどうぞ。

Sentimental Journey / cover [日本語訳・英詞付き] 



孫の一歳の誕生日祝いは 一升餅で

2019年01月21日 07時00分00秒 | 日々の思い

1月20日(日)

2番目の孫のMayちゃんが、満一歳の誕生日を迎えた。
100日目のお食い初めのお祝いに続いて、これは一升餅(誕生餅)のお祝いをせねばならない。




▲ ということで、近くの和食レストランへみんなで行った。




▲ 梅の花

ここは豆腐料理専門店。
一升餅の予約はしてある。



部屋に通されて、



▲ 一升餅の箱を開けた。

わあ、May ちゃんの名前二文字が、お餅の上に書いてある!

お餅に触ってみると、柔らかーい。
これ、つきたてだね。




▲ May ちゃん、このお餅はMayちゃんが 一生(一升)食べ物に困らないように、元気に育つように、とのパパママの願いだよ。(ジジババもね)

May ちゃんも嬉しそうだ。


だけど、人生は楽なことばかりでなくて、重いものを背負って歩かないといけないこともあるからね。



▲ まずは、このお餅を背負ってみなさい。

上①: みんなで、一升餅(約2kg)を入れた風呂敷をMayちゃんに背負わせる
上②: 状況の分からないMayちゃんは、「何するの?」と見上げる
下③: でもハイハイ歩きを始めた
下④: 餅が横にズレて、Mayちゃんもこけたよ





▲ あれれ、こけたまま起き上がれないよ!




▲ それでも、また上半身を起こした!

えらい、えらい!

エライねー。




▲ じゃあ、タカイ、タカイだあ。

よくやった!

第一孫のUmi ちゃんの一升餅のお祝いの時は、もう立って歩けた。
でも、餅を背負わせたら、泣きじゃくって・・ 歩けなかったね。




▲ 1年生のUmiちゃんが、ばーちゃんのMayちゃんへの誕生日カードを読み聞かせてくれた。

May ちゃん、分かったかな?




▲ May ちゃんにカードを渡すと、May ちゃんはカードをなめ始めた。

ダメだ、こりゃ(笑)。
 
 
 
 
 
▲ 仲居さんに、みんなの記念写真を撮ってもらう。

モーチー!


じゃあ、お食事をしよう。



▲ 湯葉・豆腐懐石だ。

お造りが少しあったが、あとはぜ~んぶ大豆由来だ。

グラタンもデザートも。





▲ あー、お腹いっぱいになったね。





▲ じゃあ、家に帰ってからお茶・珈琲にしよう。

きょうも、いい天気、

良い日だった。



関連日記: 「一生涯、食いはぐれないように・・お食い初め」2018.4.30


八方尾根スキー場 輝く山に青い空

2019年01月18日 07時00分00秒 | 同上 (スキー)
1月12日(土)

白馬八方尾根・第三駐車場での朝。



▲ けさは、目覚ましを6時に設定して早く起きた。

白馬の盟主を前にして、チカラが入っている(笑)。

8時には名木山ゲレンデへ向かう。

リフトを3回乗り継いで、兎平ゲレンデのトップへたどり着いた。


前方には、


▲ この上は、スキー場最上部のリーゼングラートコースになる。

が、左横に見えるリフトはまだ運行していなくて、これ以上はまだ昇れない。
今シーズンまだ一度もこのコースはオープンしていない。それが本日の11時からオープンになるのだ。

しばし、またれよ。

ということで、兎平ゲレンデへ下りることにする。



▲ さあ、下りよう。

あ、まてよ。
はるか向こうが雲海状になっているのでは!
珍しい!



▲ 手前の山並み、その向こうに雲海が広がり、また山並みが遠くに見える。

幻想的なだねー。


では、



▲ 兎平は言わずと知れた、コブのメッカだが、朝早いのでまだえぐられていない。

チャンス!
これなら行ける。
ということで、ヤジロベー走法で何度か滑る。

黒菱ゲレンデの不整地も転げながら下りたりして、リーゼングラートがオープンになるまで時間稼ぎ。


実際は11時を待たずして、準備が整ったのか知らないうちに10時過ぎにオープン。




▲ 慌てて、頂上へ行くグラートクワッドに乗ったよ。

おお、このコース、この雪景色だよ。




▲ リフトの左手には、五竜の山並みが見えて

正面には、なんと!八方尾根を、もうすでに登っていく人たちが小さく見えた!
ズームすると



▲ おお、あんなに多くの人が登っていく!

すごいねー。


それはともかく、



▲ さあ、頂上に着いた。

頂上駅は平らな地になっていて、白馬の山並みが横に見える。


山並みをゆっくり見るのは後にして、まずはあのパウダーの山肌を滑り降りるのが先決だ。



▲ ということで、急いで滑り降りる端まで来た。

ヴァージンスノーはもうだいぶシュプール跡が付けられているがしょうがない。
右下のベースまで滑っていこう!

⛷ ⛷

思ったほどそんなに深くはなかったが、パフパフ雪面を負けじと滑ったよ(笑)

何度かリーゼングラートコースをやったあと、



▲ 再度頂上に上がって、頂上にあるこの八方池山荘から、さらに上にボクも歩いてみたくなった。

よし、行こう。

スキー板を山荘の前に置いてから、左方向へ登っていった。





▲ ちょっと登って、赤い屋根の八方池山荘を振り返る

次から次へと登ってくるよ。
スキー板を履いたまま、ボードを背負って、様々だが。




▲ 登っていく。

外人さんが多いようだが。




▲ 登っていく。

右端で、境界線用の赤いロープを張っているパトロールさんも外人さん。

外人スキーヤー、ボーダーは、日本人以上にスキー場コース外を滑走するバックカントリースキーBC を好むようだ。確かにコース内を、コマネズミみたいに昇り降りするだけのゲレンデスキーは、もう飽きる。

で、この人たちは何処へ行くのか?

リフトで乗り合わせた日本人が言ってたのは、もっと先のほうから谷へ滑走して、タクシーで帰ってくるとか。
五竜で同乗した外人は、スイス人のガイドだったが客を3名連れてこの尾根を上がって、五竜との間の谷間を滑り下りてきたと確かに言っていた。

ボクはやりたいけれど、そこまではできないなあ。絶対遭難する(笑)
この尾根を登るのは雪の無い時だけにしよう。

さあ、周りの景色を楽しんで、戻ろう。



▲ 右手に、白馬三山





▲ 尾根と白馬三山と山荘を入れたワイド画面





▲ 左手には・・

そう、白馬五竜/47のスキー場のトレイルが見えるね。
一昨日は、あそこからこの尾根を山荘を眺めたよね。





▲ 八方池山荘に戻ってランチを食べた。

この山荘の前は何度も通っているが、今回初めて中に入った。
食べたのは、もちろんパワーが出るように牛丼!


食事のあとは



▲ 咲花ゲレンデの方へ行ったり・・




▲ 広いパノラマゲレンデを滑ったり、していた。


⛷ ⛷ ⛷ ⛷

今後のスキー場の方向性を示すもの二つあった。




▲ 「100活ゲレンデ」なるものが新設されていた。

コンセプトは、シニア、子供が安全に100歳まで活き活きと滑れるように?
このコースでのルールは一つ、前方を滑っている人を追い抜かないこと




▲ 「おむすびオフピステ」も斜面ごと新設された。

スキー場内の公認バックカントリーエリアだ。
まだ雪不足で、オープンにはなっていなかったが。
広大な八方尾根スキー場だからこそできることだ。

80年代「スキーに連れてって」の時代の、とにかくゲレンデを数多く滑られれば満足の時代から、
今のようにスキーヤー数の減少から、いくらでも好きなだけ滑れる環境に変わってしまった。
おそらく、次に求めてくるのは、もちろん技術の問題はあるが、よりアウトドア的な自然直結型のバックカントリースキーだろうと思う。外人スキーヤーが先駆けてその兆候を示している。

最後に、やっぱりあのピラールに寄らなくては



▲ ブルーベリーマフィンとコーヒー 680エン

スキー場での、こういう時間も大好きだね。
豊かな気持ちになるのだ。


さあ、Last run for the road (家に帰る最後の滑走)としよう。




▲ その晩は、パスタボロネーゼ & Beer にした。


乾杯! 

スキー旅、お疲れさんでした!




鹿島槍スキー場は 快晴で気持ちよく

2019年01月16日 07時00分00秒 | 同上 (スキー)
1月11日(金)

鹿島槍スキー場での朝。

7時近くに起きる。
きょうから、ようやく日の出が早まるはずだ。
もう少し早く起きねば(笑)。

朝ドラも見たし、ゲレンデに向かおう。



▲ おお、いいねー。

ボクはこの針葉樹が立ち並ぶこの駐車場の風景が好きだ。

昨晩、3cmほど雪が積もったようだ。





▲ さあ、滑り降りようか。





▲ まだ粉雪のままのコースも残っている。

そこを、スーッ と静かに滑走していくのは、この上なく気持ちよい。




▲ ずっと下には、ベースセンターが見える。

あのセンターぬ裏側の木立のところが駐車場だ。




▲ 天気は快晴。

空の青さと雪の白さがまぶしい。




▲ ハ~イ

元気にやっているかい?





▲ ここのスキー場は、外人さんは昨日の五竜/47に比べれば少ないようだ。

かわりに、団体さんのスキースクール招致に力を入れているようだ。

小学生の団体がスキーを習っている。




▲ 上級コースの方へ上がっていこう。

残念ながらコースには多くのシュプール跡がある。




▲ さあ、この不整地を降りようか。

大きなコブにはなっていない。
腕を両横に大きく広げて滑ってみたら、つまりヤジロベイみたいに滑ってみたら、ずいぶんと安定してターンができた。





▲ 鹿島槍は、雲がとれそうでとれなかった。

残念。




▲ 2時過ぎに、早めにあがった。

向こうの山の雲は、やはり無くならなかった。

ま、いっか。

早めに上がったのは理由があって、遅くなって帰りの坂道が凍結すると鹿島槍は怖いから。

行く先は、ずっと迷っていた・・

自宅に帰るか、八方尾根に出向くか・・
八方尾根の最上部リーゼングラートがオープンしない限り、八方には行かないと決めていた。

チェックを入れると

明日からオープン!! やはり三連休が始まるからだろう。

電話でも確認した。

では、進路は八方尾根だ!



▲ 八方尾根スキー場第三駐車場

いつもの駐車場に来た。




▲ そしていつもの歩いて数分の「郷の湯」へ入る。

8角形の木製浴槽が風情があるところ。600円。

明日は、いよいよ白馬エリアの盟主・八方尾根スキー場だ。



白馬五竜/47~ ここは外国のスキー場かよ

2019年01月14日 17時03分04秒 | 同上 (スキー)
1月10日(木)

白馬五竜スキー場駐車場での朝。



▲ 7時少し前に起きた。ちと遅いかな。

うん朝焼けで、天気予報どおり。

昨日あった周囲のクルマは、雲散霧消。ボクのクルマだけが取り残されている(笑)。
向こうに移動させよう。

誘導係員さんには、「よく眠れましたか?」と言われてしまった。




▲ リフトは8時半からの運行開始だが

何やかやで、ゲレンデに出たのは9時を過ぎていた。
山登りのスタートならアウトだが、スキーではこれでいいのだ。
これがジジーの、いやオトナのスキーの楽しみ方なのさ。
 朝ドラ見てただけだろが




▲ まず、五竜テレキャビンゴンドラ(2013m)に乗る。

三人の外人さんと同乗。チケット売り場にいたのもみんな青い目だったなあ。
話を聞いていると、ドア側の二人はトゥダイ(today)の豪州人。

前の一人は・・
Is this your first run?
そうだという。今日は晴れたがずっと雪が降っていた。一昨日は60センチの新雪が積もってウハウハだったとか。 → ウハウハは英語でどういうかは聞かないでくれ、そういう意味の表現だった 
この兄さんはアメリカ人。でも今から考えると、アメリカはインチなのになんで「センチミーター」で答えるのかな。あ、降雪の公表がセンチだからだ(笑)

このテレキャビンを、(八方アダムとか栂池イブと違って)「なかなか登山者は乗りにくい箱です。物凄い違和感がありました」と信さんは前回コメントで嘆いてられたが???
 あ、そうかアダムとイブのゴンドラは背中合わせで座るが、これは対面で座るから気まずい思いがする? 知らん人とも自然に会話になるからいいじゃん。もし女性だったら・・困る?  困らない(笑)





▲ ゴンドラのあと、さらにアルプス第一ペアリフト(616m)に乗って頂上へ向かう。

昨晩は、粉雪程度で積雪はなかったが、上の方は柔らかい雪が乗っているようだ。
オトナのボクも、気持ちが早まってきた。
早く初滑りをしたい!




▲ てなことで、やはりほとんど準備運動も無しで、しかしそこは、ゆっくり確かめるように滑り始めた。

滑り始めてすぐに分かった。 
違いはナイ。
今年もイケル。
自転車と同じだ。





▲ 雪が着かず岩肌で、菱型の山頂の五竜岳(2814m)が、あそこに。





▲ さらに右に目を移せば、左側に唐松岳を頂く八方尾根の長い稜線。そして後方の白い稜線上には、白く輝く白馬三山が見える。

確かに、何も変わっていない光景。


続けてよーく見ると、手前の八方尾根稜線上のずっと右に、小さい黒点が。
ズームすると、



▲ 八方池山荘とリフトの最頂上駅が見えた。

まさか2日後には、あそこからこちらを眺めるとはこの時は思わなかった。



Hakuba47 側へ移動した。

中腹まで下りて、クワッドリフト(4人乗り1228m)でまた上る時



▲ このオジサンと一緒になった。

息子たちと一緒にきたという豪州人。ああじゃ、こうじゃ話していて、どうも発声の音が漏れる。入歯の特徴だ。横顔のシワからも年配の方だとは推測できる。ボクは67歳だけど・・自分からカミングアウトしたのち(笑)お歳を訊ねてみると、73歳だと言う。ええーっ!?
思わず握手してしまった。あとは「スキーと歳」談義に。スキーはバランスで体力ではないと意気投合。
この方は、笑いながら85歳まで滑るのが目標だと。

五竜ゲレンデで息子たちとランチだが、どう戻ったらいいのか とコースマップ看板を眺めるこの先輩↑。

右下のリフトに乗るんですよ、と言ってあげた。




▲ そうだね、とリフト小屋へ向かって颯爽(さっそう)と降りていった。

見ていると、昔懐かしいステップターンでした・・。


先輩を見送ったあと、ボクはHauba47のベースまで、下りていった。



▲ Hakuba47

上: ゴンドラ乗り場
下: ゲレンデのお店

このお店が並んでいる風景が、なんかいつも異様に感じるのだ。
食べ物屋がほとんどだが、店の表記とかが英語表記なのだ。
して、人通りも少なくて、寂しげで(スミマセン)

なんか、西部劇に出てくる荒野のタウンみたい。
スキー置き掛けバーなんか、そう、馬の引き縄を掛けておくところに見えてきて(笑)。

で、このあとゴンドラに乗り合わせた、ニーさん外人にこの西部劇イメージを言ったら、
彼もそう思ったと言う。
そして、ホヨヨーとか声を上げたので、それコヨーテの真似かい?と聞くと
いや、ジョンウェインが牛を呼ぶ声だと、彼の返事(笑)。

いずれにしろ、ここはもう日本のスキー場ではないのでは。
客の8割は外人だ。誇張ではない。
今日は平日で、まともな日本人は勤労しているから、外人観光スキーヤーの比率がより高まっていると見た。

いや、大変な時代になってしまった。



五竜トップへ戻って、



▲ エキスパートコースへ来た。

「Expert Only 急斜面・最上級向き」 で、エキスパートでない方は左横のウッディコースへ。

外人さんが5,6名ここで、立ち止まっていて、ボーダーの一人だけがエキスパートコースを行くと宣言して下り始めた。

他のみんなは、”I love you! ” ”We love you!” と彼に、大声で呼ばったあと迂回コースへ。

I love you は、戦地とか帰還リスクが高いところへ赴くとき、励ましの意味で送る表現で、ふざけているのだ。

で、ボクは? 誰にも声を掛けてもらえなかったが、まっすぐコースへ行った。Love me.


駐車場まで戻って






▲ チキンラーメンを調理

玉子を入れて、朝用のベーコンも2枚突っ込んだ。

暖かくいただきました(^^)


ランチを摂ったあと、また滑走を再開。

2時過ぎになった。ボチボチ上がろうか。その前に、



▲ レストラン ALPS360 で。

アポパイとカヒーを、セットで600エン

ここのアップルパイは人気らしく、午前中にのぞいたときは売り切れていた。
午後にもう一度出来上がるるということで、それでもこのときは最後の一切れだった。
バルコニー席には、もう誰もいなくて、寒いからこの写真のあとは、中で食べたよ。




▲ 「シャレード」 1963年

ケーリーグラントとオードリーヘップバーン主演のこの映画は、旅先フランスのスキー場でのこのシーンから始まる。少し、雰囲気が似ているのだ。(何でも想像力が重要だよ)



~ ⛷ ~ ⛷~ ⛷ ~ ⛷ ~




▲ その晩までに、お隣の鹿島槍スキー場へ移動。

中央駐車場はガラガラ。
ここのベース、セントラルプラザ1130は、温泉が併設してあり便利。

浴槽にはだれも入っていなくて、経営的に大丈夫かと思ったが、入浴後にフロントに戻ると、中華系の団体さんが押し寄せていた。

やはり、大丈夫かよ・・(笑)



ボクの冬が始まった

2019年01月09日 17時02分20秒 | 同上 (スキー)
1月9日(水)

朝の10時過ぎに自宅を出発。
関越・上信越道を走って、長野市からオリンピック道路をへて先ほどココへ到着。



▲ 白馬五竜スキー場

明日の予報は、晴れだ。

さあ明朝には、今シーズンの初滑りだ。

人はこういうのを満を持してというのだろう。

でも、まだ滑れるかな(笑)



⛷ ⛷ ⛷ ⛷ ⛷ ⛷



迎春の日2~ 晴れ着姿のワンちゃん勢ぞろい

2019年01月05日 21時38分08秒 | 青い空の日は旅立(全般)
1月5日(土)

きょうも S の森公園にウォーキングに行くことになった。

で、一昨日には名前の分からなかった樹へ、もう一度



▲ ボクが思いつくままに、「ネコヤナギではないか」と言った樹は





▲ 別の樹には標札が付けてあった。

「コブシ」だ。 K さん、あなたのご指摘の通りでした。

「花は葉が出る前に咲き、白色で・・果実は、いびつな長楕円形です」(説明文)

あのあでやかなコブシの花がコレから咲くのだ。





▲ 一昨日とは別の紅梅の樹では

花が一部だが開き始めていた。



上池の周りに、女性の方が集まって



▲ 写真を撮っている。

おお、ワン公が並んで・・




▲ 晴れ着姿の、ワンちゃんたちが勢ぞろい。

まあ、まあ・・




▲ この大きいワンちゃんが、やはり目立つなあ。

羽織袴(はおりはかま)のいでたち、といったところか。




▲ しかし気になるのは、この唐草文様を身にまとった子犬。

飼い主が、みんなの列に並べようと何度も試みるのだが、後ろに隠れてしまうのだ。
犬にも引っ込み思案がいるのだろう(笑)。

ポロンも連れてくれば良かったわ、と deco が言うが
あのクリスマス用の赤い半纏(はんてん)ではなあ(笑)




▲ ひとしきり歩いて、休憩。

ホットコーヒーとシナモンアップルパイで。

キャンカーで自己調達できるのだが、たまにはいいか。





▲ きょうも、のどかな迎春の日。

陽がまだ低いが、暖かい日だった。

6839歩だった。


ほんとうに 迎春の日~ 梅がもう咲き始めた!

2019年01月03日 22時38分12秒 | 青い空の日は旅立(全般)
1月3日(木)

箱根駅伝を見終わると、deco が久しぶりに外に出たいと言った。
彼女は、年末の25日ごろからずっと風邪で調子が悪く家に引きこもっていた。
買い物は全部、ボクがやった。

じゃあ、天気もいいし Sの森公園に行くか。



▲ いつもたいていは一人でくるこの公園。

ウォーキングをしよう。




▲ え、えーっ! 

この白い花は!




▲ まちがいなく梅、白梅だ。

はやっ! もう咲くのかよ!




▲ 隣の紅梅は、さすがに赤いつぼみだけだが。

これだって、もうすぐ咲くだろうな。





▲ この樹はなんなの?

標札がないから分からないけど・・




▲ こんな赤い実がなっているわ。

サクランボ 🍒 ?

あほか。

( 追記: ハナミズキの実では、という指摘がありました)




▲ そして、この樹は・・?





▲ 白い毛のような芽が、いっぱい出てるわ

ネコヤナギじゃない?

青い空に、芽の白さが映える・・


( 追記:コブシの蕾という有力な忠告も受けました  )


広場に行くと、みなさん凧をあげてたよ。







▲ お正月に凧か 

いいよねー






▲ いつもの池に来た





▲ 水鳥がいる





▲ コイ、コイ、コイ と deco が呼ぶと

本当に来たよ。





▲ 首が緑の、こんな綺麗な水鳥もいた

家に同じ置物がある(笑)




▲ 噴水が上がり始めた

明るい陽、良い日だ。

首都圏は2週間以上、こんな晴天が続いている。
真冬を通り越して、春になるんじゃないの とすら思えてくる。




▲ さあてと・・

一周半したけど、どれだけ歩いたかな・・




▲ 6千歩、歩いたわ

無理するといけないよ、そろそろ帰ろう


めでたさも 中くらいなり 三が日